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2012年4月

2012年4月28日 (土)

ネギ坊主に止まるヒバリ

今日の野鳥はヒバリです。

昨年も「湘南の高台のヒバリ」と題して連載をしましたが、天気が回復した午後から、同じ湘南を一望できる丘陵にヒバリを求めて出掛けてみました。

4月の下旬ともなれば、畑のネギには頭が立ち、そのネギ坊主の上に止まって囀るヒバリが狙いです。

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居ました。ちゃんとネギ坊主の上に止まってくれていました。

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バックに菜の花の黄色を入れました。

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上空で囀っていたもう一羽のヒバリが降りて来て、畑の端っこのネギ坊主に止まってくれました。

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これから繁殖期を迎えますが、今年もこの丘陵は賑やかになりそうです。

家内留守の今日、知人からタケノコを貰い、新鮮なうちにアク抜きをと、深鍋に皮付きのタケノコと一緒に貰った米糠を入れて初めての下ごしらえをしました。悪戦苦闘の末、8時過ぎには何とか始末できましたが、当のこのヒバリの画像処理は、夕食後の9時過ぎからとなりました。

今10時です。隣の神社からアオバズクの「ホッホ、ホッホ、ホッホ」という元気な声が聞こえています。今年もやって来てくれました。

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2012年4月26日 (木)

鷸千鳥のポイントには中杓鷸のみ

今日の野鳥は中杓鷸(チュウシャクシギ)です。

1時間ほどで珍鳥カナダヅルを撮って、その足で鷸千鳥の渡来で有名な場所に移動して、春の渡り途中のシギチを探してみました。

広範囲に蓮田や田畑を探してみましたが鳥影が観えません。シギチを探していたのは私ばかりではなく、途中でお会いしたバーダーの方からも「どうしたのでしょう。何も居ませんね。」との悲しい回答です。

高台の駐車場に移動した際に、裏手の田植えの準備の出来た田にチュウシャクシギの群れが居るのを教えていただき撮影しましたが、シギチはこのチュウシャクシギのみでした。

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普通に警戒心が強く、撮影・前進・待機・前進の連続です。

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近寄り過ぎて、警戒して畔に飛び上がってしまいました。

この群れとは別に、上空を群翔する大型の鷸の群れがありました。

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16、7羽の群れで広範囲を飛び回っていましたが近くに降り立つ気配は有りませんでした。嘴の長さ、シャープな形状の翼、背中の大きな白斑から、チュウシャクシギでは無く、ダイシャクシギではないかと思っていますが、如何せんはっきりしない写真なので判定は困難です。

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2012年4月25日 (水)

北帰行に間に合ったカナダヅル撮影

今日の野鳥は珍鳥カナダヅルです。

帰省して、実家にネット環境を立ち上げたその一週間後にビッグニュースが飛び込んで来ました。珍鳥カナダヅルが北関東で発見されたとの情報です。それもどうも昨年の暮れから越冬していたそうで、例のソデグロヅルと合わせ、鶴の当たり年だったようです。

しかし郷里岡山からは、おいそれとは撮影に行けません。帰京するのは4月の22日過ぎと計画していたのでカナダヅルは諦めでした。

23日、帰京の日です。岡山の実家を朝8時半に出て、中国縦貫道-名神-東名阪-伊勢湾岸-東名-新東名-東名で神奈川の庵に着いたのが16時前。新東名のお陰も有っていつもより1時間以上短縮です。

そしてその夜の情報では、まだカナダヅルは居るとのこと。翌日の撮影行を決定しました。

24日。朝7時前に東名に乗ったところ上りは事故で大渋滞。海老名の周辺で3件の事故が発生していて横浜町田ICまでいつもなら3、40分のところが3時間かかる始末に不吉な予感が。カナダヅルは今日あたり北帰行したのでは?・・・と。

大幅に遅れて現地到着は11時過ぎでしたが、平日とはいえ大勢のカメラマンの姿が見え、北帰行の懸念も払拭されました。

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田起こし前の田圃で採餌するカナダヅル

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天気が良過ぎてコントラストが強いのですが、微妙な配色の羽色が写し込めます。

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畔に上がって羽繕いを始めるところです。距離は35m程。偶に辺りを警戒します。

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片足を後方に上げ、片翼を伸ばして背伸び?をするカナダヅル。 額の露出した皮膚の赤味が少し薄いので成鳥一歩手前の個体でしょうか?分かりません。

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この微妙な美しい羽色ですが、鉄分を含む泥を嘴で羽につけて赤さび色に染め上げると言われています。

何とか北帰に間に合ったカナダヅルでしたが、その反動で、1時間程の間に850ショットも撮ってしまいました。

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2012年4月22日 (日)

ドバトの交尾は接吻から

艶めかしいタイトルですが、今日の野鳥は、在庫の中から外来種のドバト(別名カワラバト)です。

先月末にホウロクシギを撮りに行った谷津干潟自然観察センターの散策路に居たドバトのペアです。最初は餌でも奪い合っているのかと思いましたが、余りにも長い噛み合いだったのでカメラを向けました。

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左のオス(後で判明)が右のメスの下嘴を噛んでいるようです。

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オスが時計回りに回り込み、押し付けられたようにメスが少ししゃがみました。

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メスが平伏して交尾受け入れの体勢に。 オスの興奮度合いが見て取れます。それにしてもオスの胸の羽色が綺麗です。

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ややッ! 交尾に入りました。

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おおーッ!

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あッ! メスの総排泄腔(性器)が見えました。

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約2秒間の短い交尾が終了しました。 最初の長い噛み合いは、交尾の前の前戯、いや、接吻だった様です。

本ブログ初登場のドバトですが、駅などで見かける交尾シーンの前戯も接吻から始まっていたのか定かではありません。これがドバトの交尾スタイルなのかもう少し長期に観察してみるようです。

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2012年4月21日 (土)

鷺山の亜種チュウダイサギ

今日の野鳥は、再び、郷里岡山の田舎に出来た鷺山の亜種チュウダイサギです。

高梁川の支流、成羽川に架かる橋の中腹の歩行帯に陣取って撮影していると、ウォーキングの女性連、犬の散歩の人、はたまた枯葉マークを貼った軽トラのオジサン等が立止まって声を掛けて下さいます。

「何にゅーう撮りょおてん?(標準語訳:何を撮ってられるの?)」、「ぼっけー大けーレンズじゃのー!(標準語訳:すごい大きなレンズですね!)」と岡山弁で質問攻めです。 こちらも、岡山生まれで高校まで岡山育ちの現在神奈川県人ですが、咄嗟には岡山弁での応対は出来ません。空き地に駐車している車のナンバープレートを観られて「湘南から来とってん?プロの写真家をしとってんかのぉう?」と矢継ぎ早の質問にも標準語?いや小田原弁で丁寧に回答しました。

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若葉が茂ってくると鷺達の営巣、子育てのシーンを撮影するのは無理でしょうか。下から見上げの巣ばかりなので、今後の子育てのシーンの撮影は巣立ち間際まで難しそうです。

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枝被りで、マニュアルフォーカスに切り替えて撮影です。

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何の動作か分かりませんが、巣から離れた場所で、この亜種チュウダイサギは何度もこの所作をしていました。

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2012年4月20日 (金)

亜種チュウダイサギのコロニー

今日の野鳥は、郷里岡山の田舎で見付けた鷺のコロニーで撮った亜種チュウダイサギです。

岡山の県西を流れる高梁川流域には、亜種チュウダイサギアオサギ、少し遅れて夏鳥のササゴイのコロニーが見られます。

4月に入り鮎の放流が開始されますが、高梁川流域は魚影も濃く、そのせいか鷺類の数も半端ではありません。

親父が入院している病院への往復が日課となっていますが、その道中で20ヶ程の巣が掛かったコロニーを見付けました。どちらも大型の鷺ですが、亜種チュウダイサギアオサギの共同のコロニーです。

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3:1で亜種チュウダイサギの営巣数の方が多い様です。

営巣中の亜種チュウダイサギのペアの交尾シーンも何度か観察できましたが、枝被りで交尾写真は撮れませんでした。

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巣の周りを飛翔する亜種チュウダイサギ。目の下から嘴の元まで鮮やかな緑色の婚姻色をしています。

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営巣木の天辺に止まってくれて綺麗な飾り羽を広げてくれたシーンです。

今日は穀雨。今年は、菜園プロの親父の故障で、ピンチヒッターとして見よう見まねで野菜の種を蒔いたり、苗を植えたりしています。頼んでいた苗が届き、穀雨の前に大半の野菜の苗の植え込みを終了させました。

種蒔きは、ニンジン、夏ダイコン、レタス。夏ダイコンは既に芽吹き、レタスは苗床の芽は出ず、誤ってこぼした所に立派な芽が出てきました。昨日と今日は、トマト12本、ピーマン5本、獅子唐3本、唐辛子2本、キュウリ5本、ナス10本、カボチャ3本、スイカ2本の苗を植えましたが、カボチャとスイカを並べて植えた後に、専業農家の知り合いに指摘されスイカはカボチャから離れた場所に植え替えました。お互いに受粉の影響があって味が落ちるそうです。またひとつ勉強です。今から収穫時期が楽しみです。

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2012年4月19日 (木)

桜とメジロ

遅かった郷里岡山の桜も2、3日前から散り始め今夕からの雨で葉桜になろうとしています。

親父の退院後の通所リハビリは順調に行くものと思っていたところ軽度の肺炎を起こし、大事を取って再度入院させることになりました。お蔭様で肺炎は治ったものの完全治療のために5月の連休明けまでは入院です。

手が空いた時間で、お預けになっていた野鳥撮影に出かけてみましたが、幸いに未だ桜の花が残っていました。

今日の野鳥は、遅咲きの桜の花に蜜を吸いにやってきたメジロです。

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例年に無く、今年の桜の咲き始めが2週間ほど送れたため、お蔭様で、桜にメジロのシーンが撮れました。

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4月に入って始めての郷里岡山の田舎で撮った野鳥写真です。

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2012年4月14日 (土)

霊園のコジュケイ

今日の野鳥も先月末の在庫からのコジュケイです。

日中の最高気温が20℃を超える日が続き、オオルリなどの夏鳥渡来のニュースも聞こえて来ましたが、鳥観はまだ果たせません。

先月の末、マミチャジナイを撮りに寄らせていただいた都市部の霊園にはコジュケイの小群が居て、さほど警戒心も無く、マミチャジナイを待ち構える大勢のカメラマンの前に数羽が姿を現してくれました。

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雑木林の隅で砂浴びをするコジュケイ

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4羽となりました。

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切り株の中に餌を見つけたようです。

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もう一羽もやって来て、

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切り株に乗っかり2羽のお立ち台シーンとなりました。

明日は郷里岡山の田舎にある標高500m級の残丘(太古の昔に火山であった山が侵食され、隆起した平原にポツンと飛び出して残っているもので、モナドノックとも呼ばれる)の弥高山でお祭りがあり、夏鳥渡来の確認を兼ねて行ってみようと思っています。

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2012年4月13日 (金)

都会の霊園に出たマミチャジナイ

今日の野鳥は、先月下旬に都市部の霊園の雑木林で撮ったマミチャジナイです。

マミチャジナイの初撮りは昨年秋の戸隠でした。長時間待って、高木のコブシの枝先に残った赤い実を食べにきたところをかろうじて撮影することが出来た野鳥でしたが、この雑木林では餌付けもされていて、至近距離で撮ることが出来ました。

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当日は恐れていたピーカンの天気で、マミチャジナイの出てくる広場は影も無く、案の定、コントラストの強い写真しか撮れませんでした。

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ボケボケですが、餌を求めて枝移りをする瞬間です。

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同じツグミ科のアカハラシロハラと良く似ていますが、目の周りの白線が特徴で、正面からだと白縁のサングラスをかけている様に見えて滑稽です。

以下はコントラストの強い駄目写真です。

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現地には野鳥写真家の叶内拓也氏も来られていて、久しぶりの挨拶を交わし、先の震災での地磁気変動による渡り鳥のコース変化の可能性について、氏のご経験を交えてお話を伺いました。

気になることは、渡りのルートが地磁気の乱れにより日本列島の東に逸れた場合、太平洋の大海原を長距離にわたり飛翔し、力尽きて落鳥するケースが起こることだそうです。

そうならないことを祈るばかりです。

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2012年4月12日 (木)

谷津干潟のホウロクシギ ②

今年の桜は全国的に遅いそうですが、開花を待たずして「桜まつり」が日曜日に挙行された郷里岡山の山間部でもやっと桜が七部咲きになりました。桜前線にも飛島が存在している様です。

今日の野鳥は、先月末の在庫の中から、再び、谷津干潟で撮ったホウロクシギです。

長い嘴を口元まで干潟の泥の中に差し込んでヤマトオサガニを捕り出し、足爪を払い落として胴を飲み込みます。採餌シーンを連続写真でどうぞ。

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上の写真の飛ばされた蟹をズームアップしてみましょう。

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まだ両爪が立派に残っています。 渾身の動作なのでしょうかホウロクシギは目を瞑っています。

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蟹の足払いに時間を掛けていると、餌の横取りを狙ってユリカモメがやって来ます。

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しつこい相手には翼を広げて足早に退避です。ユリカモメと比べてもかなり長い翼をしています。

今日は、桜の花の下で、菜園脇の果樹の剪定をしました。フェイジョア、柘榴のひこばえ切り、梅、柚子、なつめ等の木の剪定と、枯れた蜜柑の木3本の伐採で、約5時間ほどの一人作業でしたが、久しぶりの楽しいひと時でした。

剪定の作業中にも、桜の木にツグミがやって来たり、菜園の側を流れる川ではダイサギアオサギが採餌し、カワセミの声がし、空にはコシアカツバメが舞っていました。

そろそろ夏鳥が姿を現す頃です。暇を見つけて、近くの山城のある探鳥地にでも足を伸ばしてみようかと思っています。

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2012年4月11日 (水)

干潟のセイタカシギ

本日、岡山の実家にやっとケーブルテレビのネット回線を引くことが出来ました。

新年度が始まるこの時期は、地方のケーブルテレビも新規加入、契約解除等で忙しい様で、申し込みをしてから8日程掛かりました。懸念していたスピードは申し分無く、快適なネット環境に安心しました。ちなみにサービス名はKIBI-NET(キビケーブルテレビ)です。

新しいネット環境での早速のブログ掲載記事は、先月末にホウロクシギを撮りに行った干潟に居たセイタカシギです。数十羽が陽だまりの干潟に集い、採餌をしたり、羽繕いをしたり、はたまた追いかけっこをしたりと賑やかでした。

セイタカシギが集う干潟は丁度逆光で、写真にはならないものでしたが、ファインダーで覗いてみると、シルエット状の綺麗な絵になるシーンでした。

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郷里岡山の田舎での親父の介護を始めましたが、予測していた通り、気の長い対応が必要と分かりました。ぼろ屋の改修、菜園での野菜作り、近辺での野鳥撮影や魚捕りなど、介護以外にもやりたいことがいっぱい有り過ぎて・・・・・。生活スタイルが落ち着くのは当分先のことになりそうです。

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