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2012年3月 5日 (月)

頸に白帯のあるオカヨシガモ

今日の野鳥は、先週の土曜日に県西の二級河川の河口で撮ったオカヨシガモの雄です。

河口の砂浜にテニスコート程の池が出来ており、その池には20羽程のヒドリガモと10羽程のコガモ、そして、ハシビロガモオカヨシガモのそれぞれ一番が休息していました。

カモ類の群れを観る際は、いつも決まって、珍種が混じっていないか群れの片方の端から確認して行きます。ヒドリガモの中には頭の白くて顔が緑のアメリカヒドリを、コガモの中には脇に白い横縞の入ったアメリカコガモの、いずれも雄の個体を探します。滅多に居会わせることは無いのですが、バーダー特有の癖になってしまいました。

Okayoshigamo8092

やはり、珍種は居りません。しかし、一羽居るオカヨシガモの雄の頸が少し変わっています。

Okayoshigamo8097

カメラで追っていると、こちらに向かって泳いで来ました。頸にオレンジと白の鮮やかな帯が見えます。 家の近くの小さな公園の湧水池のオカヨシガモも、北帰を前に先週は5番(10羽)以上に増えていましたが、こんなに白帯がはっきりした雄の個体は居ませんでした。

蔵書の幾つかの図鑑で確認しましたが、挿絵、写真のいずれにも、このオカヨシガモの雄に白帯が確認出来ません。 唯一、『日本の野鳥 590』(解説:大西敏一)に、「頸と胸の境に白帯の出ないものもいる。」との記載がありました。

オカヨシガモの雄では、通常、頸と胸の境に白帯がある。」ととれますが、実際にこの写真の個体の様にはっきりした白帯(オレンジ帯も)を持つ個体は珍しいのではないかと思います。

Okayoshigamo8104_2

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