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2012年3月

2012年3月31日 (土)

谷津干潟のホウロクシギ

今日の野鳥は、今月の20日に船橋の谷津干潟に渡りの途中に1羽で渡来したホウロクシギです。

日本で見られるシギの中では最大級のシギで、旅鳥として春秋の渡りの時期に海岸の干潟などで見られるそうですが、18年ほど前に相模川の河口で撮影して以来の出会いでした。

長い嘴が特徴のホウロクシギですが、名の由来は、茶や豆を炒る時に使う長い柄を持つ焙烙からか(?)。 実物を使ったことも無いが、NHK放映のTV番組「坂の上の雲」で、秋山真之の母が真之の好物の豆を炒るのに焙烙を使っていたのを観たぐらいです。意外と小さな道具でしたが、ホウロクシギはかなりデカイ鷸です。

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潮の満ちて来た干潟で採餌するホウロクシギ

暫く待っていると近くまで寄って来てくれて、目の前で蟹を採餌するシーンを見せてくれました。

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遠景用に装着していたエクステンダーを外す暇も無く、画角一杯にまで近付いて来てくれて大写しになってしまいましたが、大型でなかなか威厳のある姿です。干潟のウミニナの数にも驚きです。

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長い嘴を根元まで穴に差し込み比較的大型のヤマトオサガニを捕食しました。

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蟹は足を全て払い落して甲羅の付いた身を呑み込みます。

ホウロクシギFar Eastern Curlew ) は極東に生息する鷸ですが、現在、その数は約21,000羽程で、減少傾向にあり、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているとか。また、近くの相模川や酒匂川の河口でお目にかかりたいものです。

今日から親父の退院と自宅での介護開始に向けて、郷里岡山の田舎に一時帰省いたします。ネット環境を急ぎ立ち上げる予定ですが、暫く当ブログにも若干穴を空けることになるかも知れません。その節はご容赦下さい。

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2012年3月30日 (金)

法事の後のアメリカヒドリ

今日の野鳥は、愛知県新城市を流れる豊川で撮ったアメリカヒドリです。

義父の七回忌の法事の会食場所に使った新城のホテル前を流れる豊川に、渡去を前にしたヒドリガモの群れが淀みの岩の上や、ボート乗り場の砂浜で休息していました。

法事の会食を終え、宴席でもその真価を発揮してくれた Nikon Coolpix P510 を持ち出して、再度の野鳥撮影テストです。

ボートを係留してある砂浜のヒドリガモを3インチモニターに映し出していると、居ました。偶に交じっていることのあるアメリカヒドリです。

光学ズーム一杯にセットしていたので大写しになりましたが、以下ノントリの写真です。

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カメラを向けると川の中に逃げ込みました。

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綺麗な緑頭ではないので、ヒドリガモとの交雑個体かも知れませんが、アメリカヒドリの血が濃い個体です。

Nikon Coolpix P510 の実力はと云うと、やはり電子ビューファインダー(0.2型液晶、約20万ドット相当)が使い辛いということ(コストパフォーマンスからして贅沢)以外はかなりイケルカメラです。

ところで本題のアメリカヒドリですが、瑞鳥庵HOMEPAGEの珍鳥アメリカヒドリ(2009.12.27)アメリカヒドリを、また、新潟冬季撮影行(2009.12.05)ヒドリガモとの交雑個体を載せていますので、興味のある方はどうぞ。

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2012年3月29日 (木)

Coolpix P510 の実力

今日の記事は、最近手に入れた Nikon Coolpix P510 の野鳥試し撮りの報告です。

今月末を持ちまして、うん?十年勤めました会社勤めをめでたくリタイアすることになりまして、ありがたいことながら、連日の様に、送別会やら感謝の会を開催していただき、身に余る対応に只感謝するばかりですが、ある送別会で、記念となる贈り物に何かと聞かれ、発売間際のデジカメ 「Nikon Coolpix P510 」を所望しました。

画素数1610万、光学42倍ズーム(35mm判換算で広角24mmから超望遠1000mm)、しかも手振れ補正機能付き。車の中から野鳥を素早く撮影するための機材としては申し分ないスペックです。

このデジカメのスペック詳細はメーカー情報に任すとして、この若干4万円強のデジカメに搭載されたハイスペックの真の実力は?

日曜日に、義父の七回忌の法要が愛知であり、いつものようにカメラマンです。早速、手に入れたデジカメを持参して実力確認です。

法要待ちの時間にお寺の境内を廻って野鳥を試し撮り。運良くジョウビタキの雄とヒヨドリが居てくれました。

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上2枚共、光学ズーム180mm(1000mm相当)、手持ち撮影。 横方向はノントリです。

電子ビューファインダーは、望遠には不向きと言うよりも駄目。しかし、助手席常備のサブカメラとして立派に機能を果たすことが出来るとのテスト結果でした。今後、楽しみです。

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2012年3月24日 (土)

今頃撮ったツグミ

今日の野鳥はツグミです。

春分の日のMF巡りの最終地はカワセミの居る公園でした。斜陽の残る池の端に、今シーズン渡来数が少なく(?)、あまり目にしなかったツグミが1羽、散策の人影を警戒しながら採餌をしていました。

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ツグミらしい(実は良く知りませんが)綺麗な褐色の大雨覆羽と次列風切羽をした個体です。雨後の軟らかくなった草地でミミズを採餌しているようで、随分と長い間、同じ場所で採餌を続けていました。

胸から腹部にかけて白黒の鱗模様は個体差が大きくて様々ですが、

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この個体は黒い帯が二段に有り、それも色が濃くて雄のツグミの様です。

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繁殖期を前に夏羽に移行中なのでしょうか、はっきりした綺麗な羽色で、散策路の竹柵や杭の上に止まってくれるのを待ちましたが、日が長くなった夕暮れの公園は散策の人も多く、柵や杭止まりのシーンは断念するしかありませんでした。

ツグミに限らず、来シーズンの冬鳥渡来数の増加を祈念するばかりです。

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2012年3月23日 (金)

谷戸に舞うノスリ

今日の野鳥はノスリです。

私こと瑞鳥庵の住人の住む神奈川県西部には、前面を川が流れ、三方を小高い丘陵に囲まれた谷戸が点在し、昨今でも、生物多様性には格好の環境を維持しています。

そんな谷戸を双眼鏡片手に良く散策致します。丘陵中腹の杉の大木にアオゲラの巣穴を見付けたり、高木の枝先に数珠繋ぎに並んだエナガの巣立ち雛を見付けたり、小川の小石の脇にサワガニを見付けたり、また、セリの群生を見付けたり・・・・・と、早春の谷戸では新たな小さな発見を楽しめます。

先日のお彼岸の日の谷戸散策では、2羽のノスリがいきなり頭上を旋回し、急いでカメラを取り出して、その飛翔姿を収めました。

拙いノスリの飛翔写真ですが以下に掲載します。

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近すぎてフレームをはみ出すことも

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啓蟄から早2週間が過ぎ、虫を目当てに小動物が現れて、この谷戸での植物連鎖の頂点に立つノスリの繁殖期が始まろうとしています。

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2012年3月22日 (木)

再びコゲラ

今日の野鳥は、再びコゲラです。

今シーズン、特段にコゲラの数が増えた訳ではありませんが、冬鳥が少ないせいか、留鳥のコゲラが目立ちます。カワガラスのその後の営巣状況を確認しに行った渓流沿いの斜面の柿の木に、何かぶら下がって動いているものが、

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コゲラです。

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木っ端を跳ね飛ばしながら採餌に夢中です。

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偶には周囲を警戒しなければなりません。この後、番の相手を追って沢筋の奥の方に飛んで行きました。

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2012年3月21日 (水)

鰍を捕食したダイサギ

今日の野鳥はダイサギです。

今月発刊のBIRDER誌4月号に、亜種ダイサギアオサギ亜種チュウダイサギの嘴の長さについて、叶内氏の記事が載っていました。そこで面白かったのが、亜種ダイサギの名称に、(旧称:亜種オオダイサギ)との記載があったことです。亜種名はどうやって変わるのでしょうかね。

ダイサギの特定は、アオサギよりも大きいこと、夏鳥の亜種チュウダイサギは少し小さいものの越冬個体もいるとのことで、この3種の全てか、この内の他の一種でも揃わないとなかなか難しそうです。個体差も有りますし。

良く行くMFの川に2羽の推定ダイサギが居て、その内の1羽は頻繁に餌の小魚を捕食していました。

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光る川面に純白のダイサギ。 露出補正に手こずります。

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この時期、この川で狙う魚は石の陰に潜む鰍(カジカ)が多いようです。小一時間観ていましたが、7、8回程捕食した餌は全て鰍でした。それにしてもでっかい嘴です。

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冬鳥として渡来するダイサギ。その大きさからか威厳も感じられます。

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2012年3月20日 (火)

芽吹きの山のルリビタキ

今日の野鳥は、先週の在庫の中から、またまた、第3回冬羽のルリビタキの♂です。

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雑木林の縁に生えた低木にはもう小さな緑の若芽が芽吹いています。あと1カ月もすれば夏鳥渡来のニュースも聞ける時期となり、この雑木林でも、繁殖期を迎えて賑やかな小鳥達の囀りが聴こえて来るのでしょう。

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この若いルリビタキ♂の淡いブルーの羽色と芽吹きの新緑を観ていると、春の訪れを感じ、夏鳥の到来が待ち遠しくも感じられます。

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少し大写しになりましたが、切株に降り立ったルリビタキ♂です。

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2012年3月19日 (月)

枝止まりのトラツグミ

今日の野鳥は、またまた、トラツグミです。

地面で採餌するトラツグミは、なかなか木の枝には止まってくれません。決まって薄暗い林の際(きわ)から出て来て、採餌の後もトコトコと歩いて暗い林の中に戻って行きます。

大体このパターンの繰り返しが主流で、斜面の上の林の際を注力していると、意表を突いた様に、いつの間にか正面の木立の枝に止まっていました。

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枝止まりのトラツグミはボテッとしていて格好良くありません。写真も枝がうるさくて良くありません。

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何かに警戒して身を細めました。

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急ぎ地面に降りて身を隠す、飛立ちの瞬間です。

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再び林の奥から出て来たトラツグミですが、開けた雑木林の地面では、保護色の姿は見付け難いものです。

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2012年3月18日 (日)

コゲラが採餌していた虫は?

今日の野鳥は、最近の在庫の中からのコゲラです。

山の公園の雑木林には毎年コゲラが営巣して繁殖します。もうすぐ営巣が始まり、朽木に巣穴を掘る音が聴こえて来る時期です。ルリビタキを撮っていると、高木の山桜の木の中腹に、コゲラが番で現れて、ひとしきり採餌をして行きました。

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暫く観察していると、幹の表面の樹皮の中から、何か赤い小さな虫の様なものを啄ばんでいるようです。上の写真をズームアップしてみましょう。

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赤い色をした線虫の様です。適当に検索ワードを選定して、この虫の正体を検索してみましたが、住人の苦手な毛虫や蛾の類の写真が大量に出て来て、正体を突き止める前に断念してしまいました。

もちろん山桜の木にとっては害虫で、コゲラは雑木林の巡回医の一人として活躍しているのでしょうね。

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2012年3月17日 (土)

雑木林で採餌するビンズイ

最近、休日は決まって雨です。これでは好きな野鳥撮影にも出掛けられません。

今日の野鳥は、今月上旬の在庫の中からのビンズイです。

近くの山の公園の雑木林は、ボランティアでT大の学生さんが手入れして下さっているとかで、落葉掻きがされ下草も適度に刈られて快適な環境を保っています。

その雑木林の斜面で、何か動き回る小鳥が居ます。双眼鏡で覗くと、ビンズイの番が忙しそうに歩き廻って採餌をしていました。

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タヒバリに良く似た同じセキレイ科の留鳥ですが、オリーブ色の背と白色に黒い斑の入った腹部をしていて、なかなかシックで綺麗です。

春先には、新緑の枝先や梢で、綺麗な声で囀る姿が観察できます。鳴き声がヒバリに似ているとかで「木雲雀」の異名もあるとか。

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地面を歩き回り枝先には上がりません。立木の陰に隠れて蹴られてしまったり、ボサにピントを取られてしまったりと、被写体が小さいので苦労しました。

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落葉の陰からこちらを窺うビンズイ。可愛い仕草です。

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2012年3月14日 (水)

今季初撮りのルリビタキ♂

今日の野鳥はルリビタキの雄です。

毎年観察できる場所ではお目にかかれず、タイトルの様に、今季初めて、やっと、ルリビタキの雄を近くの山で撮ることが出来ました。

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ウツギの若芽が出て来た山の斜面の切り株に止まったルリビタキ♂です。翼の先端(初列雨覆羽、初列風切羽)の色が薄褐色ですので、第3回冬羽の♂の様です。

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来シーズンは、かなり青味のある美しい姿を見せてくれることを期待しましょう。

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2012年3月11日 (日)

黙祷の時間に出たトラツグミ

天候不順等で少しブログを空けてしまいましたので、薄日の見えた午後に近くの山の公園に出掛けてみました。

顔見知りのFさんが居られ、ご一緒させて貰いました。狙いは斜面に出るトラツグミルリビタキ♂ですが、午後からは出が良くない様です。

今日は、あの東日本大震災の日から一年。地震発生時刻の14時46分には1分間の黙祷を行うと決めていましたが、山の斜面での鳥撮り中になってしまいました。

一緒に居られた方が、すぐ上にある山上のお寺の鐘を撞くと言って出掛けられてから、間も無くして斜面にトラツグミが出て来ました。

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暫くして鐘楼の鐘が鳴り、それを合図に黙祷をしました。

改めて、東日本大震災で亡くなられた方達のご冥福を祈ります。

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1分間の黙祷中もトラツグミは待っていてくれましたが、天気が崩れ、小雨もぱらついてきたので、今日はルリビタキの出を待つまでも無く引き揚げました。

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2012年3月 6日 (火)

ブログ開設2周年

ご訪問ありがとうございます。

拙いブログですが、この「瑞鳥庵ブログ」を開設しまして今日で丁度丸2年が経ちました。当のブログのオーナーである瑞鳥庵の住人は、今月末日を持ちましてリタイアし、念願の林住期に突入致しますが、このコメントの少ない孤高のブログ(笑)を今後も出来るだけ継続しようと意気込んでいる様です・・・・・ので、応援の程、宜しくお願い致します。

Tanchou

上は、フィルム時代の写真で、北海道阿寒町の雪裡川のタンチョウです。2周年記念として、『瑞鳥庵』命名の元となった好きな写真を掲載致しました。12年も前の2000年2月18日に撮影したものです。

(余談) 気合いが入っているのか、晩酌で酔っ払ったのか、表題を入力していて「ブログ開設2周年」を、「ブログ解説に執念」と入力変換するところでした。 そして、「余談」を、「油断」とも。

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2012年3月 5日 (月)

頸に白帯のあるオカヨシガモ

今日の野鳥は、先週の土曜日に県西の二級河川の河口で撮ったオカヨシガモの雄です。

河口の砂浜にテニスコート程の池が出来ており、その池には20羽程のヒドリガモと10羽程のコガモ、そして、ハシビロガモオカヨシガモのそれぞれ一番が休息していました。

カモ類の群れを観る際は、いつも決まって、珍種が混じっていないか群れの片方の端から確認して行きます。ヒドリガモの中には頭の白くて顔が緑のアメリカヒドリを、コガモの中には脇に白い横縞の入ったアメリカコガモの、いずれも雄の個体を探します。滅多に居会わせることは無いのですが、バーダー特有の癖になってしまいました。

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やはり、珍種は居りません。しかし、一羽居るオカヨシガモの雄の頸が少し変わっています。

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カメラで追っていると、こちらに向かって泳いで来ました。頸にオレンジと白の鮮やかな帯が見えます。 家の近くの小さな公園の湧水池のオカヨシガモも、北帰を前に先週は5番(10羽)以上に増えていましたが、こんなに白帯がはっきりした雄の個体は居ませんでした。

蔵書の幾つかの図鑑で確認しましたが、挿絵、写真のいずれにも、このオカヨシガモの雄に白帯が確認出来ません。 唯一、『日本の野鳥 590』(解説:大西敏一)に、「頸と胸の境に白帯の出ないものもいる。」との記載がありました。

オカヨシガモの雄では、通常、頸と胸の境に白帯がある。」ととれますが、実際にこの写真の個体の様にはっきりした白帯(オレンジ帯も)を持つ個体は珍しいのではないかと思います。

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2012年3月 4日 (日)

河口の田雲雀

今日の野鳥はタヒバリです。

土曜日に訪れた河口も、鳥数が少なく、陽の出ない寒々とした天気と相まって野鳥撮影をする様な物好きな御仁は私以外誰も居りません。

そんな中、小さな砂地の干潟に、ハクセキレイが数羽じゃれ合っていました。その中に、何か動くものが・・・ タヒバリです。

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そうです。セキレイ科の冬鳥です。

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砂地に体色が良く融け込み、動いてでもいなければ何処に居るのか分かりません。

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雲雀は草原や畑。このタヒバリは「田で見かける雲雀」ということで田雲雀となったのでしょうが、干潟や河川の水際でも良く目にします。

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2012年3月 3日 (土)

ヒドリガモの群飛

今日の野鳥はヒドリガモです。

関東南部にも久し振りの大雪が降った今週でしたが、週末の今日も、ぐずついた天気です。3月に入り、冬鳥の北帰のニュースを目にするようになり、状況確認に県西を流れる二級河川の河口を訪ねてみました。

河口の水溜りに20数羽のヒドリガモの群れが居て、例の「ピューィピューィ」と甲高く澄んだ雄の鳴き声が、いつもとは少し大きく感じられました。

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毎年5月の連休の頃まで残っている個体も居ますが、そろそろ北帰行が始まるのでしょうか? 河口の中州の周りを2、3回も群れで飛翔していました。

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2012年3月 2日 (金)

ダム湖畔のヤマセミ

今日の野鳥は、久々のヤマセミです。

日曜日、小遠征した峠の水場からの帰りに、県西のダム湖に寄ってみました。ここでも鳥の出は期待出来ず、撤収しようとした矢先、遠くの朽木の倒木の先にヤマセミが止まりました。ほんの証拠写真程度にしか撮れませんでしたが、久し振りに撮ったヤマセミ♂でした。

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誰かが置いておいてくれた止まり木でしょうか?ガードレールのフェンスの隙間に倒れ掛かった枝木の様にも見えました。 しかし、距離は有りましたが、不意に行ってすぐに撮れる様な止まり木止まりのヤマセミではありません。証拠写真としては上出来でしょう。もちろんトリミングしてあります。

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嘴を大きく広げました。ペリットを吐き出すのかと思いましたが、どうやら欠伸だったようです。

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野鳥写真を始めて彼是二十数年。 最初の5年程は、自宅から15分の近所の川でこのヤマセミの撮影に没頭しました。貧弱な機材に貧弱な腕前。しかもフィルムとあって、ろくな写真は撮れませんでしたが、ブラインドを張って、狙ったシーンを一日中待つあの体験は、今でも懐かしく思い出します。あの頃は、他の野鳥には目もくれませんでした。

隠れているブラインドの上に止まられたり、設営した止まり木に止まってくれたのは良かったものの強度不足で倒れてしまったり、魚2匹を咥えた丁度良いところでフィルムが終わったり、獲って来た魚が金魚だったりと、ヤマセミとの思い出は尽きません。

最近よく聞かれます。「ヤマセミを撮りたいのですが何処で撮れますか?」と。

回答はこうです。意地悪な様ですが、「生息する場所は多々在っても、やはりブラインドを張って一日待つ様でなくてはヤマセミは撮れないでしょうね。」と。

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2012年3月 1日 (木)

峠の水場のホオジロ

今日の野鳥は、ホオジロです。

鳥友達に請われ、日曜日は隣県の峠にある水場に小遠征しました。有名なこの水場も、積雪のためか、はたまた、今季方々で報告される冬鳥の減少なのか、いつもの年の様な賑わいはありませんでした。

水場に出て来てくれたのは、常連のヤマガラ君と、このホオジロの2種だけでした。

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雌雄のペアでやって来ましたが、水場に降り立ったのは体色の濃い♂のホオジロでした。

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先日ヤツガシラを撮った河川敷では、既に灌木の頂で囀るホオジロ♂の姿がありましたが、繁殖期を前にして、この♂の羽色も鮮やかに見えます。

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細雪が降る中、雪の下の落葉の中から小さな種子を探し出して採餌していました。

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気温-1℃。 寒さに羽を立てて丸くなる枝先のホオジロ。一見地味な羽色も、雪の中では鮮やかに映えます。

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