タゲリの採餌
今日の野鳥は、先週の日曜日に撮ったタゲリです。
冬鳥が少ない今シーズンですが、折角の休日が悪天候に見舞われると野鳥撮影から尚更に足が遠退いてしまいます。
休日2日目の日曜日は、午後から朝方の小雨が上がり薄日が差して来ました。居ても立っても居られず、近場のフィールドを観て回りました。
駅裏の公園の池に居たハシビロガモの雄の姿も既に無く、山上湖にも水鳥の姿が観えません。カワセミの湿生公園もコガモぐらいでカメラマンも一人だけ。
最後にタゲリの場所に行ってみましたが、そこも閑散としていて鳥の姿も観えません。農道脇に停車して辺りを見渡すと、田圃に積まれた稲藁の陰に白く動くものが見えました。タゲリです。
1羽だけで、採餌に忙しく警戒心も余り有りません。急いで支度して車外で撮影を始めましたが、こちらを気にせず7m程に近寄って来てくれました。
雨上がりで畑も軟らかく餌捕りが比較的容易なのでしょうか、片足を震わせて、出て来るミミズやヨトウムシの幼虫を頻繁に採食していました。
ところで、今シーズンの冬鳥渡来数の減少ですが、大地震による磁気異常に関係してはいないのでしょうかね。或る地域では磁針が南北逆転しているほどのズレが発生しているとか。もちろん素人の邪推に過ぎませんよ。珍鳥や、いつもの年には観えない野鳥が渡来したリ、また逆に、いつもの冬鳥が観えない(大幅に少ない)のも磁気異常に関係しているとか?。
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