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2011年9月25日 (日)

稲田に群れるスズメ

今日の野鳥は、人里近くに棲む見慣れた野鳥のスズメです。

スズメは、ヨーロッパを含むユーラシア大陸に広く生息する野鳥で、日本では、人家の周りと云うかひと気の或る場所でしか見かけません。そのくせ、英名では Tree Spparrow と呼ばれています。このスズメよりももっと広大な生息域を持つのが、イエスズメという種で、日本や東南アジア等を除く世界各地に生息域を持っていて、その名の通りスズメよりももっとひと気のある場所に棲んでいます。同じ生息域を持つヨーロッパ辺りではスズメを郊外の林に追い出しているそうです。イエスズメはその名の通り House Sparrow と呼ばれ、スズメTree Sparrow と呼ぶ所以だそうです。(以上は、聞きかじりの知識です。)

そう云えば、モスクワのグム百貨店の中のカフェにも、沢山の頭が灰色のイエスズメが居て、椅子の下にまで忍び込んで、お客のこぼすパン屑等を恐れず啄ばんでいたのを思い出します。

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脅しのガス鉄砲の音にも臆することなく、稲刈り前の稲田に群れをなして飛来し、実った稲穂を啄ばんでいました。

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農道脇の小道を散策の人が通ると、流石に警戒してか、群れで飛び立って小川の草叢に退避しますが、すぐに三三五五集まって来て、稲穂に群がります。

スズメは穀物を食べる害鳥と捉えがちですが、繁殖期には、害虫を餌として子育てをする益鳥でもありますし、植物連鎖の中間に居て、猛禽類の恰好の餌にもなっています。

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