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2011年9月

2011年9月30日 (金)

山の公園のエゾビタキ

9月も下旬になると、夏鳥達が、南の国への渡りの途中に山の公園に寄ってくれます。

近くの山の公園にある野鳥の水飲み場は、渡去する夏鳥を求めて、朝も暗いうちから大勢の野鳥カメラマンで賑わいます。

中でも、数多くやって来てくれるのがエゾビタキです。ズミミズキの実を食べて、喉が乾いたら水場に降りて来ます。

Ezobitaki8415

この子は、古い方の水場にやって来ました。比較的、風の強い日でしたが、なんとか水面に姿を写すことが出来ました。

Ezobitaki8476

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上の写真の個体は、尾羽の途中に白い羽が見えます。換羽中でしょうか。

未だ時期は早い様です。10月の下旬まで、この公園に滞在して楽しませてくれることでしょう。

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2011年9月29日 (木)

日光浴をする亀とカルガモ

シギチの渡りの時期とあって、今月9月はブログネタには不自由せず、月間連続掲載の初記録が達成できそうですが、流石に月末ともなればネタに不自由します。

今日は、MFの何処にでも居るカルガモです。

近くの公園の杭の上で休息するカルガモを撮ってみましたが、カルガモの間で日光浴をしているのは例のミシシッピアカミミガメです。

Karugamo7408

クサガメならまだしも、縁日の屋台で買ったミドリガメのなれの果てと思うと、違和感が漂います。最近は何処に行っても甲長20cm以上のアカミミガメに出会います。その数といったら馬鹿になりません。

Akamimigame8229

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水辺の葦原を探すと何匹ものアカミミガメを見付けることができます。

ガビチョウといい、アライグマといい、人間の不注意で日本の従前の生態系は完全に破壊されて来ています。何かしなければいけませんね。

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2011年9月28日 (水)

カワセミのホバリング

今日は、在庫の中から、カワセミのホバリング(滞空飛翔)の写真を載せます。

9月第2週の週末に訪れた、蓮の咲く小さな公園で撮った写真ですが、空抜けで今一の連続写真です。

Kawasemi6932Kawasemi6933_2Kawasemi6934Kawasemi6935

この日は早朝から日差しが強く、野鳥撮影にはキツイ日でしたが、そんな時に限って願っても無いホバリングをしてくれました。咄嗟のことで露出補正も出来無かったために、角度は良いのですが、上の様なコントラストの強いお粗末な写真になってしまいました。難しいですね。

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2011年9月27日 (火)

冬鳥の先陣のコガモ

先週末の公園の池には、渡来したばかりと思われるコガモが数羽泳いでいました。

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9月の中旬に入ると、方々でカモ類の渡来が報告されますが、このコガモは先陣を切っての渡来です。

Kogamo8279

渡って来たばかりの雄の羽色は、未だ、雌と同色のエクリプス羽ですので、雌雄の区別はつきませんが、下の嘴の色が黄色いのは幼鳥でしょうか?

あと1ヶ月もすると、カモ類の渡来が最盛期を迎えますが、今シーズンも珍種の渡来を期待しています。

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2011年9月26日 (月)

スズメの巣立ち雛

今日の野鳥もスズメです。

一昨日のマイ・フィールド巡りで訪れた公園の池には、既にコガモの群れが渡来し、台風で痛んだ葦原では、アオサギチュウサギコサギゴイサギ等のサギ類が羽を休めていました。

この池には、常連のカルガモと鯉が居て、近所の人がパン屑を与えている様です。

観察用に整備されたウッドデッキに、スズメの親子連れが現れました。すぐ眼の前です。

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雛への給餌が始まりました。ウッドデッキの下に落ちているパン屑を拾って巣立ち間もない雛に給餌するスズメの親鳥。子育てで親鳥の羽毛はボロボロです。

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この子が貰ったのはかなり大きなパン屑です。

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やっとのことで呑み込みました。コツコツと穀物の餌を啄ばむスズメのイメージとは異なり、パン屑も、育雛中に給餌された虫の様に呑み込みました。

この時期の巣立ち雛ですが、かなり遅い繁殖ではないかと思いましたが、図鑑には、スズメの産卵期は2月から9月までと書いてあり、巣立ちまでの期間を入れると、1年のうちの4分の3は、繁殖期であることになります。凄いですね。

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2011年9月25日 (日)

稲田に群れるスズメ

今日の野鳥は、人里近くに棲む見慣れた野鳥のスズメです。

スズメは、ヨーロッパを含むユーラシア大陸に広く生息する野鳥で、日本では、人家の周りと云うかひと気の或る場所でしか見かけません。そのくせ、英名では Tree Spparrow と呼ばれています。このスズメよりももっと広大な生息域を持つのが、イエスズメという種で、日本や東南アジア等を除く世界各地に生息域を持っていて、その名の通りスズメよりももっとひと気のある場所に棲んでいます。同じ生息域を持つヨーロッパ辺りではスズメを郊外の林に追い出しているそうです。イエスズメはその名の通り House Sparrow と呼ばれ、スズメTree Sparrow と呼ぶ所以だそうです。(以上は、聞きかじりの知識です。)

そう云えば、モスクワのグム百貨店の中のカフェにも、沢山の頭が灰色のイエスズメが居て、椅子の下にまで忍び込んで、お客のこぼすパン屑等を恐れず啄ばんでいたのを思い出します。

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脅しのガス鉄砲の音にも臆することなく、稲刈り前の稲田に群れをなして飛来し、実った稲穂を啄ばんでいました。

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農道脇の小道を散策の人が通ると、流石に警戒してか、群れで飛び立って小川の草叢に退避しますが、すぐに三三五五集まって来て、稲穂に群がります。

スズメは穀物を食べる害鳥と捉えがちですが、繁殖期には、害虫を餌として子育てをする益鳥でもありますし、植物連鎖の中間に居て、猛禽類の恰好の餌にもなっています。

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2011年9月24日 (土)

エゴノキの実に来るヤマガラ

今日は、近くのマイ・フィールドを見て回りました。

既に殆んどの休耕田は稲刈りシーズンで水が抜かれ、シギチの姿はありませんでした。その他のフィールドでももう少し時期が早いのか、野鳥の姿はそう多くは見かけませんでした。

エゴノキが青い実を付け、ヤマガラが来て居る頃と思い、川筋のフィールドにも足を運びました。山裾に生えているエゴノキは、今年は豊作の様で、青い実をたわわに吊るしていました。

暫く観ていると、3羽のヤマガラがやって来て、エゴノキの実を咥えては山に入って行き、5分後にはまた来て実を持って行くという往復行動を繰り返していました。

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垂れる実は、ぶら下がって採るしか方法がありません。

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実が熟れるのを待たずに青い果皮の付いた実を採って行きますが、果皮の下の種の、そのまた種の中身を食します。エゴノキの青い果皮にはサポニンが含まれていて、昔は石鹸代わりにも使ったそうです。

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2011年9月23日 (金)

渡去前のチュウサギ

今日の野鳥は、先週末に撮ったタマシギの出る休耕田に数羽の集団でやって来るチュウサギです。

夏鳥として渡って来て繁殖し、間も無く南の国に渡去します。白鷺の総称で呼ばれるサギ類の中でも、ここ湘南の田園では、コサギアマサギと同等の比率で観察されます。

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既に冬羽に換わり、嘴の色も黄色に変っています。嘴の先端に黒い色が残り、チュウサギの特徴を出していますが、同じ夏鳥のチュウダイサギとの判別には難しいところもあります。

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片方の翼を丸く一杯に広げて羽繕いをするチュウサギ

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大きいだけあって水浴びも豪快です。

下は、飛立ちの連続写真です。

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2011年9月22日 (木)

タシギの番(つがい)

今日の野鳥は、先週末Sさんに連れて行ってもらった稲刈り後の田圃で撮ったタシギです。

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早稲米の田圃でしょうか、周りのどの田圃よりも一足早く稲刈りの済んだ田圃の隅にタシギの番が居ました。手前のうずくまった個体は羽色が白っぽく、雌雄同色といわれるタシギですが、雌鳥の様です。

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警戒心が強く、なかなか近付けませんが、今回はSさんの車の助手席から撮影させて頂き、5,6mの距離まで近付いて来てくれました。

下は至近距離で撮影したタシギの大写しです。

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2011年9月21日 (水)

いつも異種と居るタカブシギ

今日の野鳥は、先週末にクサシギの居た休耕田で撮ったタカブシギです。

どうゆう訳か、秋の渡りの時期に休耕田に立ち寄るタカブシギは、いつも異種のシギと一緒に居ます。

昨年はヒバリシギと、そして今年の調整池ではエリマキシギセイタカシギと。この休耕田では2羽のクサシギと行動を共にしていました。

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身体を膨らませるとクサシギと良く似ています。

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活発に採餌する姿は、たいへんスリムです。背中の大きめの白斑が目立ち、タカブシギと判ります。

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「直接頭掻き」をするタカブシギ

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クサシギとのツーショット。似たもの同士で、この2種の見分け方が野鳥図鑑に載っていますが、2種が揃うと識別のポイントが良く分かります。

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2011年9月20日 (火)

初撮りのクサシギ

今日の野鳥は、初撮りのクサシギです。

先週末、新たな湘南のフィールドをご紹介くださったSさんに無理を言って、クサシギが滞在している休耕田に連れて行ってもらいました。

その休耕田には、初撮りとなるクサシギ2羽とタカブシギ1羽が居て、仲良く採餌行動を共にしていました。

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水浴びをするクサシギ。この日は停滞する台風15号の影響か、時折り雨の降る天候でしたが、依然として30℃を越える暑い日で、気持ち良さそうに水浴びをしていました。

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単独で見ると、羽紋、姿形がタカブシギによく似ています。白い過眼線が眼の位置位で止まっているのでクサシギと識別できました。

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二羽が揃ったところのショットです。

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水中の小さな餌を啄ばんでいるものと思っていましたが、ジャンボタニシの稚貝を採って呑み込みました。

昨日のSさんからの情報では、2羽共もう抜けてしまったそうです。

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2011年9月19日 (月)

タマシギ親子の塒入り

今日の野鳥は、先日アップしたタマシギの親子の再アップです。

タマシギの親子連れが出ているMFは、昨年と異なり連日数十人(多い日は百人を超えたとか)のカメラマンで賑わっているそうです。一日の内に数回、水を張った休耕田を雛連れで横断するシーンを待っているそうですが、なかなか上手くいかない様です。当のわたくし目も選に漏れず、これぞといった写真は撮れておりません。

満月の迫った先週の週末、日が落ちて誰も居なくなった休耕田で、一人帰り支度をしていたら、水面に写る満月の横を雛連れのタマシギが急ぎ足て横断して行きました。塒入りです。シルエットではありましたが、親鳥の白い腹と胸の周りの白斑が映えて、それは綺麗な絵になるシーンでした。

もちろん、陽が落ちて塒に帰るところですので、また、暗くて、動くものですので、写真撮影など出来ようはずもありませんが、再チャレンジしてみようと1週間後の土曜日にトライしました。

気の合った数名の常連と最後まで残っていると、1週間目と同じコースを雛連れで横断してくれました。ものの数十秒間でしたが、何とか雰囲気くらいは判る写真が撮れました。

4羽の雛は1週間前と比べ大分大きくなりました。

Tamashigi8219

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F2.8 ISO3200 +0.3 シャッタースピード 1/20sec.程度。 限界です。

下は、1週間前、手持ち無沙汰に撮った月齢14日の月です。上の写真の水面に月でも写っていれば・・・。ありえませんね。

Moon2011911

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2011年9月18日 (日)

キャベツ畑のムナグロ

今日の野鳥は昨日撮ったムナグロです。

数週間前にMFの休耕田でお会いしたSさんに、Sさんのフィールドをご案内していただきました。同じ湘南の少しばかり東側にあるSさんのフィールドは、休耕田もかなりあり、市街地に近い割には野鳥が多く生息していそうな場所でした。

数か所廻った後に、ムナグロを観に行きましょうと案内していただいたキャベツ畑には、6羽のムナグロが、葉を一杯に開いた綺麗なキャベツの若葉の間で休んでいました。

Munaguro7476

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暫くすると、中でも未だ腹部に夏羽の残る1羽が畝の間に出て来てくれました。

Munaguro7500

そして、バッタを捕まえて食べました。

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何度か地面に落としたり、首を振ったりしてバッタの足を取り払っていましたが、一息に呑み込んでしまいました。水を張った休耕田でも良く目にしますが、乾いた畑地も好み、餌は主に昆虫類とか。

今回新たなフィールドをご紹介いただいたSさんは、オオタカの捕食シーン専門にVIDEO撮影されておられるそうで、BDに録画したオオタカの捕食シーンをいただいて帰りましたが、拝見してその素晴らしいシーンに驚きました。今度Sさんにご指導を受け、その内にオオタカの捕食シーンをこのBLOGにアップしたく、ご期待下さい。?

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2011年9月17日 (土)

調整池に来たエリマキシギ

今日の野鳥は、新しく開発が始まった新興地区に設けられた調整池にやって来たエリマキシギです。

Googleの地図検索で見る衛星写真にも開発中の写真で載っている比較的新しい調整池ですが、既にアカミミガメや小魚が生息し、サギ類やバンが常連として居座っています。

今年は休耕田が少ないせいか、この調整池には、今月の初めセイタカシギタカブシギ、そして、このエリマキシギが立ち寄り、数日間を過ごして行きました。

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既に冬羽に換羽していますが、脚の色からして幼鳥かも知れません。

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下は、同じ調整池に居たタカブシギセイタカシギです。このセイタカシギは先日の休耕田で撮った2羽のうちの1羽が移動して来たものと思われます。

Takabushigi6584

タカブシギ

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セイタカシギ

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2011年9月16日 (金)

トウネンの羽繕い

今日の野鳥も8月末の日曜日に東京湾の干潟で撮った在庫写真の中からのトウネンです。

春秋の渡りをするシギチの中では、ハマシギと並び、もっともポピュラーな小型のシギです。

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トウネン(漢字で「当年」と書きます。)の名の由来は、小さい身体つきを今年生まれたもの=当年、とか。

下は、群れから離れて羽繕いをする冬羽に換羽した綺麗なトウネンの連続写真です。

Tounen5968Tounen5972Tounen5974Tounen5975

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2011年9月15日 (木)

東京湾のミヤコドリ

今日の野鳥は、8月末の日曜日に東京湾の干潟で撮ったミヤコドリです。

かつては、冬の旅鳥として九州地方に少数が渡来する程度の珍鳥でしたが、今や冬の東京湾の干潟では、百数十羽の大群を観ることが出来ます。また、夏を越す常駐組も居て、6羽ほどの群れが渚で採餌していました。

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強烈な 赤、白、黒の3色の出で立ちは、殺風景な干潟を賑やかに彩ります。

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アジサシの群れの中を飛翔するミヤコドリ

もう20年も前になりますが、駐在していたアメリカ東海岸でも同種の American Oystercatcher を撮影しましたが、もっと大きくて太い真っ赤な嘴だった様に記憶しています。

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2011年9月14日 (水)

初秋を告げるモズ

今日の野鳥は、カワセミのいた蓮の咲く公園で撮ったモズです。

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朝から久し振りの猛暑日となったこの日も、どこか秋の到来を思わせるように気が澄み、青い空が広がっていました。

そんな天気の中、「キィーキィーキィー」という鋭い鳴き声がして、早も現れたモズでしたが、お陰で、カワセミはどこかに行ってしまいました。

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木立の天辺に止まり、鋭い嘴を開けて囀るモズの♂

モズは物まね上手で他の鳥の声を真似るとか。ところで、モズは大阪府の府の鳥だと聞いたことがありますが、ホントだとしたら選出の理由は何だったんだろう。

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2011年9月13日 (火)

コムクドリの若鳥?

先週の土曜日、カワセミを撮りに行った公園の脇の電線に1羽で現れたコムクドリです。

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体色からするとコムクドリの雌ですが、嘴の根元に薄黄色が残っていますので若鳥でしょうか。

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周りに群れは観えませんでしたが、大きな口を開けて仲間を呼ぶように囀っていました。コムクドリは夏鳥ですので、間も無く群れで南の国に渡って行くのでしょう。

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2011年9月12日 (月)

ハスカワと言えるかな?

先週末の土曜日、鳥友達と3人で、湘南の或る町の蓮の植わった小さな公園に出掛けてみました。

蓮の花の最盛期はとっくに過ぎてしまいましたが、ぶり返した猛烈な炎天下のもとで、今年生まれのカワセミの幼鳥が蓮の植栽の周りで採餌する姿を狙いました。

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枯れた蓮の花托の上に止まるカワセミの若鳥♂ これじゃハスカワとは言えませんね。

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餌の小魚を見付けた様です。少し遠いのかな?

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ホバリングに入りました。この時期の成鳥の羽は子育てでボロボロになっていますが、若鳥の羽は揃っていて、特に背中の羽色は綺麗です。

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狩りも見事一発で仕留めました。今度は、まだ青い花托の上に止まり、獲物の小魚を呑み込みました。

蓮の蕾の上に止まるカワセミ(ハスカワ)を撮りたかったのですが、既に蓮の花の時期は過ぎていて、この公園には開きかけた蕾が一つだけしか残っていませんでした。

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2011年9月11日 (日)

タマシギの親子

いつも通っている休耕田にタマシギが4羽の子連れで出ているとの情報を貰い、昨日の土曜日に出掛けてみました。

情報を貰ったのは4、5日前ですが、勤め人故に、おいそれと撮影には行けません。聞くところによると連日40人を超えるカメラマンが押し掛けて賑わっているとか。

土曜日は鳥友達3人で蓮の咲く公園にカワセミを撮りに出掛け、その帰りにタマシギのポイントに寄ってみることにしました。実は、ピーカンの天気で、光線の具合が最悪だろうと判断したからです。

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4羽の子連れで出て来てくれましたが逆光です。かろうじて雛全部を収めましたが、お見せできる写真ではありません。

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実は、今日も午後夕刻近くに寄ってみましたが、到着前に、水を張った休耕田を雛連れで横断したとか。それも順光で撮れたとか。残念です。

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雛を隠すように動くタマシギ♂の親鳥

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2011年9月10日 (土)

アカガシラサギ再び ③

今日は、アカガシラサギの採餌のシーンです。

鳥類園の池は一部が海に繋がり、潮の干満によって海水が入り込み、ボラ等の海水魚が生息しています。そのボラの稚魚を狙ってアオサギチュウダイサギチュウサギコサギゴイサギ、稀にササゴイ等が集まり、この時期の殆んどのサギ類のオンパレードとなります。それに、カラシラサギヨシゴイ、そしてこのアカガシラサギが加わるのですから鳥類園は日本のサギ園です。

池の浅瀬では、大型のコイに交じり、ボラの稚魚が水飛沫を上げながら採餌しています。そこをアオサギチュウダイサギが狙っています。アカガシラサギも同様に、それらの大型のサギに邪魔されながらも必死で小魚を追っていました。

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狙いを付け、首を長くのばして身体ごと突っ込みます。

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捕れたのかな?成功率は決して高くはありません。

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捕れていました。ボラの稚魚です。

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狩りの下手なアオサギの幼鳥に狙われ、一目散に狩場から退却です。葦の茂みの中に逃げて行きました。

ところで、このアカガシラサギはいつまでここに居るのでしょうか?まさか越冬する気ですかね。

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2011年9月 9日 (金)

アカガシラサギ再び ②

昨日に続き、今日はアカガシラサギの杭の上から餌場に向かう飛立ちのシーンです。

説明は不要でしょうから、4枚の連続写真を下に載せます。

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冬羽に換羽しても、背の茶褐色の羽と翼の純白の羽とのコントラストが強くて、翼の白が飛んでしまいました。難しいですね。

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2011年9月 8日 (木)

アカガシラサギ再び ①

今日の野鳥は、東京湾に臨む葛西臨海公園・鳥類園の池に長期滞在するアカガシラサギです。

2か月前に夏羽のアカガシラサギを撮りに行った臨海公園にその後も滞在する個体ですが、既に冬羽に換羽していました。

止まった杭からの飛立ちや、小魚を捕獲するシーンを撮影できましたが、今日の写真は、杭の上での羽繕いと背伸びの写真で、サブタイトルとして「杭の上でのパフォーマンス」とでもしましょうか。

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アオサギの賑やかな採餌シーンを観ていたら、アカガシラサギが奥の杭の上に止まりました。撮りたかった杭止まりの姿です。その後、羽繕いや背伸び等のいろいろなパフォーマンスを披露してくれました。

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羽を広げた背伸びのシーン

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首を長く下に伸ばしたサギ類独特の背伸びのシーンです。

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脱糞の後のひょうきんな座り込みのシーンです。

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2011年9月 7日 (水)

バンの親子

今日の野鳥は、近くの調整池の草叢で子育てをするバンです。

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雛達への餌を探し回るバンの親鳥

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草叢の中から開けたところに出て来て親の給餌を待つ雛達

この調整池には、親鳥2羽と雛が5羽居ました。雛は未だ小さく、羽毛が生えていない小さな両翼をウーパールーパーの鰓の様に広げて親からの給餌を受けます。

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バンの雛は決して可愛い姿はしていません。骸骨の様な禿げた頭に、ドギツイ色の顔付。鰓の様に見える羽毛の生え揃わない両翼。これは、雛の生存率を上げるためのバンの遺伝子が成せる業なのかと思ってしまいます。

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2011年9月 6日 (火)

愛らしいソリハシシギ

今日の野鳥は、先月末の日曜日に葛西臨海公園鳥類園の池で撮ったソリハシシギです。

キアシシギの群れの中に1羽だけ居て、行動を共にしていました。

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石の上に仲良く止まるソリハシシギ(左)とキアシシギ(右)

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短足で、ズングリムックリに見え、特徴の細い反り返った嘴がひょうきんで、全体的に可愛い感じを醸し出しています。

御大人を時に似ている動物にたとえて、○○の様なと揶揄することがありますが(例えばドジョウとか)、野鳥においても他の動物に似ているなと思うことがあります。差し詰め、このソリハシシギの愛らしい仕草からはミニチュアダックスフントを連想してしまいました。

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2011年9月 5日 (月)

羽白黒腹鯵刺

今日の野鳥は、いつもの休耕田で昨日撮った初撮りのハジロクロハラアジサシです。

台風12号の影響で、湘南地方も連日の大雨。日曜日も断続的な降雨の予報でしたが、雨上がりの間をぬって午後から休耕田を見て回ることにしました。運が良ければ、台風によって珍しいシギチが入っているかも知れないという期待感がありました。

2週間前にセイタカシギが入った休耕田に着くと、雨模様だというのに既に大勢のカメラマンが休耕田を囲み、大砲の列が出来ていました。知り合いの方に聞くと、「なにか舌を噛みそうな名前のアジサシが、5日程前から入っている」とのこと。

待つこと30分。2羽のアジサシが上空を舞い、その内の1羽が水面に着水しました。

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初めて観るハジロクロハラアジサシです。腹黒では無く、頭も胸も白い冬羽に換羽した姿です。

Hajirokuroharaajisashi6501

もう1羽は周辺を飛び回り、時折り稲田に降りて来て、何やら採餌していました。飛び回る姿をカメラで追いましたが、なかなか良い写真は撮れませんでした。

30分から1時間周期で休耕田に帰って来るそうでしたが、雨が来そうなのでやむなく引き揚げました。

クロハラアジサシ類には3種類のアジサシが居て、ハジロクロハラアジサシはその1種で、東日本では珍しいと聞きました。また、食性は昆虫類が主で、小魚も食べるとか。ここの休耕田では、稲穂の先に止まるバッタや水面のトンボを捕まえて食べたとか。

やはり、渡りのルートをも撹乱する台風の後は何かしら変ったことが起きます。

この度の台風12号で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

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2011年9月 4日 (日)

群飛するアジサシ

今日の野鳥は、先週の日曜日に東京湾で撮ったアジサシです。

春秋の渡りの時期に大きな群で立ち寄ります。すっきりと晴れた干潟の上を、真っ白いアジサシが群れをなして飛翔する光景は、大変美しいものです。

Ajisashi5842

Ajisashi5840

この群れの中には既に冬羽に換羽した個体や幼鳥らしき個体も観えますが、特徴の黒いキャップを頭に被った夏羽のアジサシが半数を占めていました。

干潟に降り立つアジサシを大伸ばしにしてみました。

Ajisashi5847

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2011年9月 3日 (土)

この子は誰?

今日に野鳥は、先月28日の午前中に東京湾の干潟で撮ったシギですが、名前が判りません。

Unknown5894

Unknown5899

Unknown5903

ダイゼントウネンの群れの中に1羽だけ居て、渚で採餌していました。大きさはダイゼンより小さく、トウネンより大きく見えました。

帰宅して今日までに、持ち合わせの図鑑各誌(フィールドガイド日本の野鳥シギ・チドリ類ハンドブック日本の野鳥590 etc.)を参考にして識別を試みましたが、キアシシギにも似ているが、翼の下面が白いので違う。コオバシギウズラシギに似ているのでは?というところまでしか判りません。

どなたか判定を御願いします。以前、ニシオジロビタキを教えて下さった西一さん、コシジロオオソリハシシギにコメントを頂いた raybirdnet様、判定を御願いできますか?

この子は右足首に銀色の足環を付けていました。少しボケた写真ですがトリミング写真を下に載せておきます。

Unknown5892

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2011年9月 2日 (金)

渚のダイゼン

今日の野鳥は、日曜日に東京湾の干潟で撮ったダイゼンです。

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渡り途中に湘南の休耕田に立ち寄った同じムナグロ属のムナグロとは異なり、未だ夏羽が十分に残る個体が殆んどでした。

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二羽でふざけていたのか、絡み合い、その後、前のめりになって威嚇の様な仕草をしていました。

和名、大膳(だいぜん)は、「平安時代の宮中で、食事を司る大膳職において用いられたことが由来とされる。」と Wikipedia に載っていました。昔はかなりの数が食べられていたのですね。

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2011年9月 1日 (木)

初撮りのキリアイ

今日の野鳥は、日曜日に東京湾で撮った初撮りのキリアイです。

冬羽に換わりつつあるトウネンの群れの中を探していくと、一羽だけ少し大きなシギがいる。良く観ると長めの嘴の先が下に曲がっている。初見となるキリアイでした。

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未だ赤い夏羽が残っていて、体色と模様はヒバリシギに良く似ています。

キリアイは漢字で「錐合」と書きますが、その名の由来は嘴の下に曲がった先端の形状が大工道具の錐に似ていることからとか。この説、本当ですかね。

下は、この日の最終訪問地であった葛西臨海公園の鳥類園で撮ったキリアイです。

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葛西臨海公園の鳥類園では、野鳥写真家の叶内拓哉さんにお会いし、少し立ち話をさせていただきました。年々少なくなるシギチですが今年は特に少ないと話しておられました。

叶内さんのHPで募った野鳥観察会だったそうで、10人位のパーティーでしたが、移動された後に、オグロシギアオアシシギ、その後、オオハシシギ、そしてこのキリアイが入って来ました。

そして最後は、日曜日からこの鳥類園に出ているというオオタカが現れたのか、目の前のシギチが一斉に飛び立ち、諦めて次のポイントに移動しました。

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