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2011年7月10日 (日)

大鷺考証:亜種チュウダイサギ

今日の野鳥は、先週の臨海公園で撮ったダイサギの一亜種であるチュウダイサギです。

ダイサギに2亜種がいることを知ったのは、サギ特集が掲載された1996年5月号のBIRDER紙上でした。

夏鳥として渡って来る亜種チュウダイサギと、冬鳥として渡って来る大型の亜種オオダイサギがいて、また、夏鳥である少し小型のチュウサギもいる。そしてこれらは渡りの時期が重なり、特にダイサギの2亜種の識別は大変困難なケースが多いそうです。

ダイサギチュウサギの識別は比較的容易ですが、2亜種の識別は季節による嘴の色や脚の色の変化もあり、実際難しいものです。

下の写真は、繁殖羽の出た亜種チュウダイサギです。

Daisagi0181

Daisagi0179

臨海公園で観た数個体のダイサギは眼元に婚姻色が出ていましたが、それぞれの嘴の色が違っていました。上の写真の個体は、嘴の先端が黒いので、最初チュウサギかと思いましたが、嘴の切れ込みが眼の後ろまであり、ダイサギ(亜種チュウダイサギ)と判りました。

嘴の色と脚の色はこれから黒くなって行くのでしょうか。

それにしても、大鷺(大大鷺、中大鷺)、中鷺、それに小鷺と、揃って羽色が白い白鷺類は大きさによる単純な命名です。

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