向日葵とカワラヒワ
「アオバズクの巣立ち雛を撮ると、シギチの渡りまで撮るものが無くなる。」と、野鳥カメラマンの誰かが言っていました。その言葉の様に、昨日の日曜日もMFを廻ってみましたが、河原では大分大きくなった雛を連れたカルガモ、高台の畑ではカラスの群れ、土用干しの水田脇の休耕田では2羽のコチドリだけでした。
こんな時は、昨年のことを思い出し、同じ場所の同じ野鳥に向かいます。
と云う訳で、今年も昨年同様にヒマワリを植えて下さった近くの畑に、カワラヒワを撮りに寄りました。
ヒマワリは、もうこの時期既に、熟れた種子を付けており、20羽程のカワラヒワの群れが来て採餌に暇が無いという状態でした。
下は、美味しそうにヒマワリの種子を食べるカワラヒワの成鳥
やはり、「河原鶸には向日葵が良く似合ふ」
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