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2011年6月

2011年6月30日 (木)

初撮りのカラシラサギ

梅雨空で、霧に霞む今週の日曜日、東京湾に臨む海浜公園の池で初撮りしたカラシラサギです。

子供達からプレゼントされた都内Sホテルのディナー券を消化する目的もあり、ついでに、震災後初となる海辺の探鳥地に足を運びました。

狙いは、情報を貰っていたアカガシラサギでしたが、結果は不調に終わりました。その代りといっては出来過ぎですが、なんと初撮りとなるカラシラサギのペアの採餌シーンを満喫することができました。

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浅瀬で採餌に忙しいカラシラサギのペア

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後ろはコサギ

大きさはコサギと同等かそれよりも少し小さく感じました。図鑑で見ていたカラシラサギは冠羽が多くてボサボサの感じでしたが、幼鳥なのか、これから繁殖期を迎えて冠羽が増えるのか、このペアの冠羽は一緒に居たコサギよりも貧弱でした。

下は採餌の3連続写真です。

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このカラシラサギカワウの大群に追われて、渚からこの池に入って来たとか。幸運でした。

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2011年6月29日 (水)

夏山のルリビタキ

今日の野鳥は富士山5合目の野鳥の最後となるルリビタキです。

毎年、この水場で会うことのできるルリビタキですが、今回は、雄が一度だけ顔を見せてくれました。2、30台のカメラの砲列に警戒したのか、水場での滞在は長くなく、枝止まりのシーンもありませんでした。

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5合目の水場には、この他ヒガラのペアが良く出て来ましたが、期待したホシガラスも、偶に出て来るカヤクグリにも今回は会えませんでした。楽しみは来年に持ち越しです。

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2011年6月28日 (火)

水浴び好きなビンズイ

今日の野鳥は、富士山5合目の水場に現れたビンズイです。

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「山地や亜高山帯で繁殖し、冬場は暖地に移動する漂鳥または夏鳥」と図鑑には書いてありますが、春先には近くの山の公園でも囀る姿を目撃します。

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ビンズイは水浴びが大好きな野鳥の様で、大きな水飛沫を上げて存分に水浴びをしていきます。

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そして、溶岩の上で丹念に羽繕いをしていました。

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2011年6月27日 (月)

大写しになったウソ

富士山5合目の水場に現れたウソの雌雄です。

日本最小の野鳥であるキクイタダキに倍率を合わせていたので、テレコンレンズを外す暇も無く、全て大写しの写真になってしまいました。

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水場に来たウソの♂

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地味ですがシックで綺麗なウソの♀

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水浴び後のウソの♂。特徴である頬の赤い羽が濡れて束になり、ライオンウーパールーパーの様な姿になりました。

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以前、この水場の近くの石垣でウソを撮ったことがありましたが、同じ場所に綺麗なミヤマオダマキ(深山苧環)が咲いていました。鮮やかな青紫の花弁は高山植物の中でも一際美しく感じます。オダマキの学名 Aquilegia は、この写真に見える様に、花弁の後ろが鷲(Aquila)の足の爪に似ていることから付けられたそうです。

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2011年6月26日 (日)

貯利貯利のメボソムシクイ

富士山5合目の奥庭荘の水場で撮ったメボソムシクイです。

涼を求めて訪れた水場は昨年同時期と同じで野鳥の出が悪く、3、40分は次の出を待ちました。天気が良くて、涼しくて、待つのは一向に苦になりませんが、天候が回復して一斉に発生した大量のハナアブが身体ばかりか機材にまでまとわり付くのには閉口しました。

そんな中、林の奥で聞き慣れた「チョリチョリ」という声が。

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シラビソの枝の上に現れたメボソムシクイ

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水場に来て、興奮して頭の羽を逆立てるメボソムシクイ

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水浴びするメボソムシクイ

鳴き声の「チョリチョリ」を「貯利貯利」と聴きなす話があります。預貯金をする余裕の無い瑞鳥庵の住人には関係ない話ですが、少なくなった金利に比べ夏鳥メボソムシクイの個体数は健全の様でした。

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2011年6月25日 (土)

富士5合目のキクイタダキ

まだ6月下旬だというのにこの猛暑。涼を求めて、山開き前の富士山5合目の水場に行って来ました。

期待する野鳥はホシガラスキクイタダキでしたが、30人を超えるカメラマンと300人を超える中学生の団体に驚いたのか、ホシガラスは現れてくれませんでした。

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戸隠では会えませんでしたので、今年初見となったキクイタダキ♂です。

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雌雄ペアで水場に現れたキクイタダキ。♀。

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水浴び後に頭部の橙色の羽が露わになった♂。

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一応飛び物ですが、小さくて、動きが早くて、暗くて・・・(トホホッ)。

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2011年6月18日 (土)

長野盆地のチゴハヤブサ

今日の野鳥は、先週の日曜日、戸隠からの帰りに寄った長野県内の神社で撮った初撮りのチゴハヤブサです。

チゴハヤブサハヤブサ科の猛禽ですが、日本には夏鳥として渡って来て、東北地方以北の地で繁殖する数少ない野鳥です。この長野盆地にある神社の境内には欅の大木が数本あり、もう十数年も前からチゴハヤブサの営巣地になっているそうです。

戸隠でお会いした鳥仲間の方から、前日に交尾シーンが観られたので是非帰りに寄ってみたらと勧めていただき、アカショウビン狙いでごった返す3日目の戸隠からは朝方早々に引き揚げて寄ってみました。

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神社に着くと、高木の枯れ枝で一羽のチゴハヤブサが羽繕いをしており、カメラマンは3名。その中のご夫婦?は戸隠でお会いした方達でした。

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胸の羽に淡い茶色味があるので雌の様です。長い羽繕いの間にも雄は現れません。暫くして雌も飛んで行ってしまいました。毎年この時期にチゴハヤブサを観察されているとおっしゃる近所の方に、お気に入りの止まり枝まで教えていただき、待ちましたが、一向に現れず、機材を仕舞って引き上げようとした途端に、「キーキー」と甲高い声がして再び雌が帰って来ました。と同時に、戸隠で勧めていただいた鳥仲間の方も顔を出され、後述の近所のお姉さんを入れて8名程で雄の出を待ちました。

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待つこと2時間弱。いきなり雄が飛んで来て、瞬時ではありましたが交尾をしました。下の写真はその交尾シーンですが、残念ながら後ろ向きの写真となりました。

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神社の境内には近所の年配のお姉さんが居られ、ここのチゴハヤブサの状況にお詳しい様子で、カメラマンの面倒を良く見て下さいます。兎に角、大きな声で良くお喋りになり、これではチゴハヤブサも逃げてしまうのではないかと危惧するばかりのご説明。途中でどこかに行かれた隙に雄が来て交尾シーンが撮れたのも、やはり、切れ間の無い大きな声が雄の到来を阻害していたのかも。ね。

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交尾の後に長い翼を拡げて伸びをするチゴハヤブサの雌。 

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2011年6月17日 (金)

戸隠に多いコサメビタキ

今日の野鳥は、戸隠の野鳥の最後となるコサメビタキです。

表題の様に戸隠で良く見かける夏鳥の一種で、樹冠で地味な色の小さな鳥が飛んでいるのを見付けると大抵がこのコサメビタキです。姿を追いかけると、太い枝先にコブの様な小さなお椀形の巣があり、その巣に入って頭と尻尾を出しているのが見えるといった状況です。

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小さな身体に大きな眼が特徴で、地味ながら可愛い野鳥です。

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巣は見えませんが、枝の股に巣を掛けた様です。 雛が居る様には見えませんでしたが採餌をして巣に帰って来ていました。注意して探した訳ではありませんが、今回の戸隠行では4ヶ所でコサメビタキの営巣を確認しました。

この度の戸隠では、姿は見えたものの撮影出来なかった野鳥として、サンショウクイクロツグミウグイスカッコウホトトギスオオルリ等がいましたが、また来年の楽しみとして残しておきます。

帰宅後、予想したことが情報として入って来ました。マナーの悪いカメラマンが居たせいで、アカショウビンの営巣している場所の近くの散策路に規制が掛かるそうだとのこと。いずれにしろ、アカショウビンには今年も繁殖に成功してその数を増やして貰いたいものです。

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2011年6月16日 (木)

やはりコルリは難しい

コルリも最近、戸隠で良く見かける野鳥となりました。数年前までは探すのに苦労をした覚えもあります。

木道に沿った水芭蕉の咲く沢筋に降り立ち、4、5m先まで寄って来て散策中の観光客を喜ばせるシーンや、高い枝先で美声を発し、バーダーを足止めさせるシーン等、最近の戸隠森林植物園ではそういったシーンを良く見かけます。

この日は、熊笹の生い茂る林の上の小枝で囀るコルリの雄を写真に収めましたが、

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距離が少しあり、眼にアイライトの入らない拙い証拠写真になってしまいました。やはりコルリは難しい。

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2011年6月15日 (水)

去年と同じ写真のミソサザイ

去年と同じ高木に開けた巣穴にせっせと餌を運ぶアカゲラを、木道から撮影していたところ、すぐ近くの欄干にミソサザイが出て来て大きな声で縄張りを主張しました。

多分、去年と同じ個体でしょう。高所のアカゲラを狙う長玉では近すぎてピントが合いません。人工物の上に止まるミソサザイの写真はどうでも良いのですが、ついついその可愛い姿をと、後退りして画角一杯の写真を撮ってしまいます。

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帰宅して去年の写真を見てみますと、全く同じ写真でした。

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2011年6月14日 (火)

育雛に励むゴジュウカラ

ゴジュウカラも戸隠に多い野鳥です。

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方々の巣穴で目下育雛の真っ最中でした。

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アカゲラが開けた古い巣穴をよく繁殖に使いますが、ゴジュウカラの身体には巣穴の入り口が少しばかり大きい様で、土などを使って巣穴の入り口を小さくして使います。

その左官仕事の出来栄えは素晴らしく、細い体に合った丸い小さな穴が中央に開いています。

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餌採りに飛立つ親鳥。

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巣の周りの朽木で採餌するゴジュウカラ

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2011年6月13日 (月)

変った鳴き声のキビタキ

戸隠では方々でキビタキが鳴いていました。

写真では鳴き声は写りませんが、最近ではレコーダーで録音するバーダーやスコープにハイビジョンビデオを取り付けた動画撮影のバーダーも増えて来ました。戸隠でお会いしたビデオ撮影の方はアカショウビンの鳴いているシーンを素晴らしく綺麗に音声録画と共に撮影されていました。

ところで、キビタキは綺麗で且つ複雑な鳴き声をしますが、「ポッピリリ ピピロ ピピロ ピピロ」という代表的なフレーズの後に、あれれ?と思わず笑ってしまう様な妙なフレーズを聴くことがあります。

山梨の峠のキビタキは「ホーシ ツクツク」というツクツクボウシの声を入れていましたが、下の写真の戸隠のキビタキの雄は「チョットコイ チョットコイ」というコジュケイの鳴き声に似たフレーズを入れていました。

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下は胸の黄色が鮮やかなキビタキの雄。

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もしキビタキがよく聞く音をフレーズに入れるとしたら、その内、戸隠のキビタキの鳴き声の中にデジカメのシャッター音を聴くことができるかも知れませんね。?

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2011年6月12日 (日)

巣穴を狙うニュウナイスズメ

昨日記載のコゲラの巣穴を狙っていたニュウナイスズメです。

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コゲラの巣のある朽木の天辺で隙を窺うニュウナイスズメの雄。

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雄とは随分と羽色が違うニュウナイスズメの雌。

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繁殖期を迎え、薄暗い林の中を数羽の群れで賑やかに飛び回っていました。

交尾シーンを撮ったアカゲラの巣穴も近くにあり、鳥仲間から聞いた話では、どうもそのアカゲラの巣穴も狙っていたそうです。

ニュウナイスズメは、市街地に棲むスズメと違い、雌雄で羽色が異なり、身体つきも比較的スリムです。和名にまつわる話として、東北の地に左遷され恨みを抱いた藤原実方が、このスズメに転生して内裏に入り込み、米蔵を荒らしたことから『入内雀』となったという結構面白い妖怪じみた説があります。

如何なものかと思いますが、海外の野鳥にも和名が付いていて、その命名根拠には呆れてしまうものもあります。和名だから良いとして、日本の野鳥名には興味を引く命名の由来が数多くあって楽しめます。

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2011年6月11日 (土)

営巣中のコゲラ

か細い朽木に開いた小さな穴から何かが外を覗いています。奴さんの様な顔付はどうもコゲラのようです。

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暫くして、後頭部に小さな赤い羽のあるコゲラの雄がやって来て交代しました。

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巣には未だ孵化した雛はいない様で、やっと巣穴を完成させたところなのかも知れません。巣の周りでは、数羽のニュウナイスズメが巣穴を狙っていました。

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2011年6月10日 (金)

囀るアオジ

ノジコに良く似たアオジ、と紹介するよりは戸隠に多いアオジと紹介すべきでしょう。この時期の戸隠では良く目にし、良く鳴き声を聞く野鳥です。

冬は、市街地でも、瑞鳥庵の庭先でも良く見かけますが、繁殖期には山地に移って子育てをします。

縄張りを主張しているのか、頭の黒くなったアオジの雄が、朽木の枝先に出て来て大きな美声で囀っていました。

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ノジコと違い、ここ戸隠では、アオジは「なあんだ・・・か」野鳥になってしまいます。ましてや赤い鳥が出ているともなれば、通りすがりにわざわざカメラを向けるカメラマンも居りません。「なあんだ アオジか」と。 でも、雄の囀る姿は綺麗です。

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2011年6月 9日 (木)

少なくなったと聞くノジコ

戸隠で撮ったノジコです。

数年前の戸隠でのこと。若いカップルのバーダーがノジコを探していると聞いてマニアックな連中だなと思ったことがありました。数年前からその数が減ったと聞き、夏鳥として渡って来たノジコを意識して探しましたが、良く似たアオジばかりが目に付き、なかなかノジコを探すことが出来ませんでした。

戸隠2日目の午後、枯れ木の天辺で綺麗な声で鳴くアオジ似の小鳥にピントを合わすと、胸が黄色で白いアイリングがある。2年振りのノジコの雄でした。

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美声で囀るノジコの雄。白いアイリングが特徴です。

ノジコは夏鳥ですが、繁殖地は日本、それも本州中部から北部に限られ、日本特有のホオジロ類と言われているそうです。

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2011年6月 8日 (水)

アカゲラの交尾

戸隠はアカゲラの多い所です。

普通、6月上旬ともなれば育雛の真っ最中で、嘴に餌を咥えて巣穴の雛に給餌する姿が方々で観られますが、開けた湿地に立つ白樺の朽ち木に空けた巣穴の主は、未だ交尾中のペアーでした。

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これは後頭部の赤い雄のアカゲラです。

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何度も出入りして巣穴の出来を確認する?雌のアカゲラ

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雌が小枝に移ると樹冠に居た雄がいきなり飛んで来て交尾が始まりました。

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30分位の間隔で再び交尾です。瞬時に終わることの多い野鳥の交尾ですが、この恰好で5秒程は留まっていたでしょうか。長くて強靭な尾羽を有すためかアカゲラの交尾スタイルは横向きです。

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2011年6月 7日 (火)

戸隠2日目のアカショウビン

この瑞鳥庵ブログを開設して今日でちょうど15ヶ月。お陰様で20,000アクセスを越えました。拙い写真とコメント記載ですが、これからも頑張りますので宜しくお願い致します。

今日の野鳥は戸隠滞在2日目に撮ったアカショウビンです。

ペアとなったアカショウビンが昨年営巣した巣穴を掃除しているとの情報を頂き、遅ればせながらポイントに向かいました。途中にお会いしたご親切な初老のカメラマンの方に案内頂き、着いたそのポイントには湘南の地で良くお目にかかる顔見知りの方も多数居られ、ご挨拶共々、和気藹藹にアカショウビンの出を待ちました。

待つこと小一時間。か細い「キョロロロロー」という声が2、3回聴こえた直後に、いきなり営巣木の脇の枝に2羽が止まりました。

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遠いと思った小さな鳴き声は、既にペアリングを済ませた後の声の様で、ペアリング前の雄が雌を呼ぶ張りのある大きな鳴き声とは違っていました。

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一羽が巣穴に入っている間はもう一羽が近くの枝で待機し、出て来るともう一羽が交代で巣穴に入るという動作を繰り返していましたが、光線の具合が悪く、空抜けと枝被りで、なかなか良い写真にはなりませんでした。

これから、産卵、抱卵、育雛、巣立ちと、順調に繁殖をしてくれ、また来年、元気な姿を見せてくれることを祈っています。

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2011年6月 6日 (月)

戸隠のアカショウビン

先週末、幻の火の鳥とも云われるアカショウビンを求めて野鳥のメッカでもある戸隠高原に行って来ました(既報)。

雨続きの天候も打って変り、陽光がまぶしく降り注ぐ夏日となった戸隠の森には、昔に比べ少なくなったとはいえ、それでも多くの野鳥達の鳴き声が充満し、色鮮やかな夏鳥や繁殖に勤しむ留鳥達が其処彼処で姿を見せてくれます。

今日の戸隠の野鳥は、今年も5月の下旬に渡って来た、お目当ての鳥、アカショウビンです。

巣作りを始めた場所の近くには、既に多くの野鳥カメラマンが陣取り、三脚の設置場所も無いとのこと。仕方なく、諦めて木道を散策していたところ、いきなりアカショウビンの声がして近くの立ち木の枝に止まりました。暫くしてハルゼミを捕獲して開けた場所に出てきたのです。幸運でした。

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ハルゼミの透けた羽を写し込めました。

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この個体は雄のようで、捕えたハルゼミを咥えたままで数分間も枝に止まり、あの特徴のある美しい鳴き声を発して雌を呼んでいましたが、諦めて自分で食べてしまいました。上手くいけば、求愛給餌のシーンが見れたかも知れませんでした。

下は、縦位置にカメラをセットして撮ったシーンです。長居をしてくれたお陰で画角も微調整することが出来ました。

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明日以降も戸隠の野鳥達を掲載する予定です。

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2011年6月 5日 (日)

戸隠報告

ブログに大分穴を空けてしまい申し訳ございません。

5月末に戸隠撮影行を計画しましたが、早めの梅雨入りと台風2号のせいで延期せざるを得ず、1週間遅れのこの週末に行って来ました。

スキー宿に2泊の素泊まりで、朝4時前起床、夕刻9時就寝、機材を担いで森林公園内を終日歩き廻る少しばかりキツイ撮影行でしたが、好天に恵まれ、そこそこの成果を上げることができました。

先程帰宅してPCに落としましたが、何んとショット数は3,000を越えていました。流石に本日は整理出来ませんが、明日から少しづつアップする予定です。

前段として、2番(つがい)が入ったといわれているアカショウビンの拙い1枚を載せてみます。

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戸隠森林植物園と戸隠神社奥社は凄い人の出でした。この赤い鳥を撮ろう(観よう)と集まった関東近県や関西からのバーダー連、パワースポットでパワーを貰おうとする参拝客。広い駐車場は満車でした。

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