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2011年5月18日 (水)

湘南の高台のヒバリ④

ヒバリの第4弾(最終)ともなればやはり「揚雲雀(あげひばり)」でしょう。

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俳句の季語にもあり、繁殖期の雄が空高く舞い上がり、甲高く囀って縄張りを主張する姿です。数十秒から、長い時では1分程も空中で羽ばたき、徐々に高度を上げて行きます。声がするので見上げてもなかなか直ぐには見付けることが出来ず、大抵は、声がするもっと上の空中で姿を見付けることが殆んどです。

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しきりに鳴いて、やがて降りて来ますが、両翼を鉤型に折り、尾羽を反らせ、滑空姿勢で降下して来ます。これを落ちると表現し、「落雲雀(おちひばり)」としてこれも季語にあります。

降り立った地面には巣は無く、巣の位置を見付けられない様に離れた場所に降り立つそうですが、この高台のネギ畑に営巣していたなら、今まさに端から収穫されつつあるので心配です。

ヒバリのもうひとつの漢字表現に「告天子(こくてんし)」がありますが、正にこの揚げヒバリの習性を表現した好きな漢字名です。

さつま無双の芋焼酎に「告天子」という名のものがあり、そのラベルのの字の横の両下に羽を現わす点々が付けられ飛ぶ鳥を表現しているのも傑作です。そのラベルには「ぴーちく ぱーちく ひばりの ように にぎやかに」とも書かれています。

今日でヒバリシリーズは終了です。

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