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2010年10月

2010年10月31日 (日)

まるで映画のシーン?

昨日のブログで、台風の強風に神社のカラス共が騒いでいると書きましたが、その後大変なことが起きました。

時刻は午後4時前。木々を揺らす強風の中、空を埋め尽くすカラスの群れが!

ヒッチコックの映画「鳥 (The Birds)」を連想さすシーンが隣の神社の上空で起きていたのです。

多分、いつものハシブトガラスでしょう。その数約350羽。どこから来たのか町中のカラスが集合した様です。

やがて風の強まりと共に南の丘の方角に飛んで行きました。

下の写真は瑞鳥庵の窓から撮影したものです。

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上の写真の中だけでも253羽が確認できます。

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2010年10月30日 (土)

もう往ったかな?エゾビタキ

「台風14号今夕関東に接近、上陸の可能性も」のニュースが流れる中、瑞鳥庵の向かいにある神社の楠木の大木が風にしなり、大木を塒にしているカラス共が逃げ場を失ってバタバタしています。でも、そんな中にもこの強風に乗って遊んでいる奴も観えます。大したもんです。

今日の野鳥は先週の日曜日(17日)に山の公園で撮ったエゾビタキです。

流石にもう南の越冬地に往った(渡った)ものと思います。この台風の風を利用して渡って行ったのかな?

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上の写真は瑞鳥庵HOMEPAGEの10月の表紙に途中から使ったものです。

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2010年10月29日 (金)

湿生公園のカワセミ

この週末は台風14号の影響で野鳥撮影には行けそうにありません。でも、台風一過の来月には鳥層ががらりと変わり冬鳥の姿があちこちで観られることも期待しています。

今日は先週の土曜日に湿生公園で撮った在庫のカワセミ写真をアップ致します。

写真は全て♂の個体です。

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2010年10月26日 (火)

この子もまたアイガモ?

先日のカワセミ公園で観た交雑種のカモです。

カルガモの群れの中にいましたが、どう見てもカルガモマガモの交雑種のようです。

あの「合鴨農法」に使われるアイガモは野生のマガモと、マガモを家禽化したアヒルを交配したもの(ちょっと複雑?)だそうですが、マガモなどの淡水系のカモ類には交雑による雑種個体がよく観られるそうで、マガモカルガモの交雑は比較的多いそうです。

マガモに至っては、北の繁殖地に渡去することなく、近くの河原で夏を過ごす番も観察しますので、留鳥のカルガモとの交雑も不思議ではありません。

写真の子は、嘴全体が黄色く尾が巻いているところがマガモ、顔付と羽色にカルガモの特徴が残っています。性別は黄色の嘴からして♂でしょう。

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下は昨年の暮れに秦野名水桜公園で撮ったカルガモです。参考に。

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今日のニュースでは、近畿で早くも木枯らし1号が吹き。また、北海道稚内市の大沼ではカモ類の糞から強毒性鳥インフルエンザのウイルスが検出されたとか。冬鳥の到来を待つ身には悩ましいニュースです。

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2010年10月25日 (月)

換羽中のマガモの雄

今日の野鳥は土曜日に撮ったマガモです。

冬鳥のカモ類の渡来が始まり、今日の出張時に観た市ヶ谷の御濠のキンクロハジロは先週の3羽から10数羽に増えていました。

近所のカワセミ公園にもカルガモに交じってコガモマガモが増えてきました。コガモは未だ♂もエクリプスの状態ですが、マガモの♂は生殖羽に換羽中で、みすぼらしい羽色でした。

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上の写真のこの子は幼鳥の様です。

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間も無く換羽が終わり、青首と呼ばれる金属光沢の綺麗な頭になって冬の求愛が始まります。

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2010年10月24日 (日)

今度はキジ!悪事を為すの一幕

今日の野鳥はキジです。

昨日のカワセミの町営公園には小さな水田があり一年を通しての稲作が観えます。今は稲刈りが終わって、脱穀前の乾燥のためにはぜ掛けの時期です。

カワセミ撮影中に、そのはぜ掛けされた稲束の稲穂を失敬するキジの♂が観えました。こうなると左のカワセミか右のキジか大忙しです。

イヌタデ(別名アカマンマ)のピンクの花の咲く50坪程の草叢に居て、時々採餌に出てきます。繁殖期の大きな赤いハート形の顔の肉腫は冬羽では観えませんが、流石に国鳥だけあって金属光沢の艶やかな羽色をしています。

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稲穂を啄ばみに出てきたキジの♂

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散策の人が来ると一時草叢に走って退散です。

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正面からの面構え。正倉院御物にあるお面を想像させます。

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草叢から覗いたところの大写しです。綺麗です。イヌタデの花が一面に咲いた草叢に出てくれないかと待ちましたが駄目でした。

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2010年10月23日 (土)

ハスカワならぬガマカワ

今日は風が強かったので、くぼ地にある近くの湿生公園に出掛けました。狙いはいつものカワセミです。

この夏もハスの花の蕾に止まるカワセミ(通はハスカワと呼ぶそうですが)の写真がブログを賑わせていましたが、未だ撮影したことはありません。

公園の脇に蒲の植え込みがあり、蒲の穂の上に止まったカワセミ(ガマカワと呼びましょう)を撮ることが出来ました。

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この公園はカワセミ撮影のメッカともなっていて、今日も10人程のカメラマンで賑わっていました。下は止まり木にやって来たカワセミのペア(左♂右♀)です。

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2010年10月22日 (金)

磯のイソシギ

今日の野鳥は岬シリーズ最後の磯のイソシギです。

河川の上流部にまで生息域を延ばすイソシギですが、やはり名の如く磯で観る姿が一番です。

腰を小刻みに上下に振りながら、溶岩の岩場を歩き回って採餌をしていました。

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2010年10月20日 (水)

磯のキアシシギ幼鳥

カワセミを待つタイドプールの脇の岩陰にひょっこり現れた中型のシギ。慌てて双眼鏡で確認するとキアシシギの幼鳥でした。

春秋の渡りの時期に旅鳥として数羽から数十羽の群れで干潟や河原、水田に飛来するそうですが、いつも決まって海岸の岩礁で1羽か2羽の個体を観察することが多いのはまだまだ鳥観が足らないのでしょうか。

冬羽に換わっている時期でしょうが、背の羽に白い縁取りが見られること、観光客がかなり近寄っても警戒して飛び立とうとしなかったことなどから幼鳥と判定致しました。

黄色い脚は長くなく、太くて丈夫そうに見え、嘴も適度に長くて、太く、ゴツゴツした磯にはお似合いのシギです。

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タイドプールの岩陰に現れたキアシシギ

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岩場を歩き回って近寄って来てファインダーからはみ出すことも

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観光客のアベックが記念撮影する側で様子を伺うキアシシギの幼鳥

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2010年10月19日 (火)

磯で観たアオサギの飛立ち

昨日の出張時に、市ヶ谷の御濠にキンクロハジロが3羽やって来ていたのを観ました。朝夕はすっかり冷え込む季節となり、もう冬鳥の渡来のシーズンとなりました。

今日の野鳥は先週の土曜日に磯で見かけたアオサギです。

日本中の何処ででも見かけることができます。奥丹沢の桧洞丸の青ヶ岳山荘にも出て、この鳥何て鳥?との問い合わせがあったり、蓑毛のマス釣り場のニジマスの稚魚を失敬したりと神出鬼没です。

殺風景なモノトーンの写真になりましたが、下の写真は、こちらに向かって岩礁から飛び立った瞬間の連続写真です。

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2010年10月18日 (月)

海翡翠

今日の野鳥は海翡翠(ウミセミ)です。

と云うのは冗談で、先週の土曜日に岬の海岸で撮影したカワセミです。

以前、海釣りに没頭した時代に、磯のテトラポッドの上にとまるカワセミを発見して「海にもカワセミが居る!?」と驚いた経験がありました。

最近、河川の浄化が進み餌の魚や水生昆虫が戻ってきたせいか、カワセミはいたる所で観られるようになりましたが、磯のタイドプールで海魚を狙うカワセミは珍しいカワセミには違いありません。

その内に進化を遂げて腹の青い「ウミセミ」が出現するかも知れません。(これも冗談です。)

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警戒心が強く、タイドプールの脇で粘りましたが、近くには寄って来てくれませんでした。

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2010年10月17日 (日)

磯の素浪人クロサギ

今日の野鳥は昨日行った岬の磯の住人クロサギです。

昔、三浦半島の城が崎がクロサギの北限と聞いたことがありますが、房総半島にも居る様です。南国のサンゴ礁帯に棲むクロサギは白色型が多く、採餌の際のカムフラージュ色と言われます。

ここ神奈川最西端の岬には数番が生息し、周年その姿を観察することが出来ます。

瑞鳥庵の住人の好きな野鳥の一種で、その理由は、眼光鋭く、飾り気がなく、ボサボサの飾羽で、脇差でも差せば江戸の素浪人の様な姿が何とも言えないからだそうです。

観光客で賑わう磯に着くや否や、そのクロサギが一羽、岩場に佇んでいました。

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飛翔するクロサギ

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眼光厳しく、素浪人風に見えるでしょ?

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喉の下には白い羽があります。

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2010年10月16日 (土)

海を渡るヒヨドリ

ここのところ何かと多忙で、久々の掲載です。

今日は、何故かお弁当を持っての野鳥撮影で、岬の先端にあるススキの原っぱに毎年集まるノビタキをねらって出掛けました。

残念ながらススキの穂も未だ熟れずノビタキも少し早い様で、姿は観えませんでした。

主役は代わって、この時期群れで海を渡るヒヨドリです。100羽程の群れで、林から出て、沖合の海上を巡りまた林に戻る動作を何度か繰り返し、お昼過ぎにはその群れも観えなくなりました。

ヒヨドリは留鳥ですが、冬季には、暖地のものはさらに南に、北の寒地のものは関東以南の暖地に移るそうで、漂鳥とも呼ばれるそうです。

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追っかける猛禽も居らず、最大で100羽程の群れをつくっていました。

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今日の海は穏やかでした。

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順光では頭の灰白色が目立ちます。

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沖合に向かって出て行く群れの後姿ですが、ヒヨドリは羽を広げて閉じる波状飛行をするため、上の様な点と線の面白い写真になりました。

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2010年10月 9日 (土)

初秋の水場のチュウサギ

10月の最初の週末は、郷里岡山での高校の同窓会への出席、そして本日は雨。休日カメラマンにとってはここ2週間ばかりBLOGに穴を空けてしまいそうです。

そういう訳で、本日の野鳥は、先月9月の中旬に近くの休耕田で撮りためた写真の中からのチュウサギです。

ダイサギコサギの中間の大きさということで「中鷺(ちゅうさぎ)」と名付けられたそうですが、他のシラサギ類と異なり日本では夏鳥です。夏鳥として渡って来て繁殖し、冬季には越冬のため東南アジアの地に渡去します。

内陸の畑や水田で採餌し、川筋や干潟で見かけることは少ないような気がします。

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トンボ舞う湿地で採餌中のチュウサギ。冬羽に換わり嘴は黄色で先端部に僅かに黒色が残る。

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安全な採餌場と分かれば次から次へと何処からともなく集まって来る。

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羽繕いの最中に頭掻き。足指が長いのには驚きです。

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見事カエルを捕まえましたが、呑み込む前にかなり苦戦していました。幼鳥かも知れません。

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