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2010年8月

2010年8月30日 (月)

この子はだーれ?誰でしょね

一昨日、近くの休耕田で撮ったジシギの写真です。

比較的大型のシギが草叢に見え隠れしていたのでそーっと近寄ったのですが、近くに居たハシブトガラスに驚き飛び去ってしまいました。残念ながら、草陰に潜んでいたところを数ショット写せただけでした。

撮影した時はタシギと認識しましたが、当日の夜に、同じ場所でオオジシギが出ていたとの情報が入り、いつもなら捨ててしまう草かぶりの写真を取り込んで再確認しました。

オオジシギにしては羽色が派手で、タシギにしては顔面が・・・・・、もしやチュウジシギでは?

シギチの中でもジシギの識別は特に難しく、ましてや草隠れではどうしようもなく、まさにBIRDER誌のクイズです。

さて、この子は誰でしょう。

Shigi

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2010年8月29日 (日)

渡り途中のムナグロ

今日は、日中の猛暑を避けて午後3時過ぎから近くの休耕田に渡り途中のシギチを探しに行きました。

雑草が少なく地肌が見える水を張った休耕田に、13羽のムナグロと4羽のトウネン、そしてコチドリが1羽、泥の中の餌を採っていました。

写真は夏羽が残るムナグロです。羽色はダイゼンに良く似ていますが、少し小形で、淡水域を好むそうです。

2週間ほど滞在して栄養を補給し、越冬地である南の地に渡って行きます。

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2010年8月25日 (水)

榎の実を食べるオナガの幼鳥

日曜日に谷津干潟自然観察センターの裏手で撮ったオナガの幼鳥です。

淡水池を覗いていると、例のギャーギャーという聞き慣れたオナガの声がして、裏手の小川の広場に行くと、エノキの大木に3羽のオナガが群れており、朱色に熟れた実を採餌していました。

良く観ると頭がゴマ塩模様で、今年生まれの幼鳥達でしたが、親譲りの激しい気性で群れ来るムクドリヒヨドリを蹴散らしてエノキを占有していました。

西日本では観えない綺麗な野鳥で、好きな鳥の一種です。

世界的に不思議な分布をしているそうですが、長い尾羽のための飛翔力にも影響があるとか。中国北京を訪れた時に、オナガの大群が公園の芝生で採餌していたのを観たことがあります。

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2010年8月24日 (火)

無事に育ったセイタカシギ

今日の野鳥は日曜日に谷津干潟で撮ったセイタカシギの雛です。

毎年、谷津干潟自然観察センターの淡水池ではセイタカシギが営巣し雛を孵しますが、そこは野生の世界、全て順調に生育するかどうか。過去には受難の悲劇が報告されています。

センターの建物の対面の干潟に仲良く採餌する3羽のセイタカシギの雛が居ました。そして、少し離れたところに、その雛を監視する親鳥の姿が。

親鳥の足輪から、今年の5月の下旬に淡水池で雛を孵したあの親鳥と思いました。雛は3羽とも順調に育っている様です。

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少し離れた場所で雛達を監視する親鳥

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2010年8月23日 (月)

三番瀬のオオソリハシシギ

今日の野鳥は渡り途中のオオソリハシシギです。

この日曜日は、秋の渡りのシーズンのシギチを狙って谷津と船橋三番瀬に足を延ばしました。谷津ではアオサの繁茂で貝類が全滅の危機にあるとかで、朝から干潟の調査が入り、そのせいかどうか分かりませんがシギチの数が少なかった様でした。

午後2時前には、午前中は駄目だったと谷津で聞いていた三番瀬に移り、海水浴客でごった返す公園と渚を抜けて東の浜に行ってみましたが、ウミネコの群れとこのオオソリハシシギキョウジョシギだけの、不作のシギチツアーとなってしまいました。

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潮が満ちて来てネットの上に回避したオオソリハシシギキョウジョシギ

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2010年8月21日 (土)

水浴びしたき猛暑なりケリ

今日は近場の水田でシギチを探しました。

情報を貰っていたムナグロクサシギの姿は見当たりませんでしたが、アオアシシギが1羽だけ水を張った休耕田に入っていました。

赴いた今日のフィールドはケリが観えるそうですが、未だ写真に収めることは出来ていませんでした。畦道でお会いした方に群れの場所を教えていただき行ってみると、21羽ものケリの群れが、水を満々と張った休耕田に降りて、水浴びをしていました。

連日のこの猛暑に、ケリも水浴びがしたいのでしょう。単なる水浴び羽繕いでは足らず、身体全体を長時間、水に浸していました。

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胸に黒い横帯が無いのが幼鳥

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水に浸るケリ

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飛翔する幼鳥

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2010年8月16日 (月)

シギチ渡りの季節

少し間を開けまして申し訳ありません。このお盆休みは岡山の実家に帰省しておりました。

岡山での成果は、瑞鳥庵の住人のもう一つの自然相手の趣味である魚釣り(魚獲り)で、最近姿を見ることが少なくなったウナギを獲ったことです。全長54cmの立派な天然物でした。

さて、今日の野鳥は先月の31日に東京港野鳥公園で撮ったキアシシギアオアシシギです。シギチの多くは、繁殖地であるシベリア、アラスカ等の寒帯地域と越冬地である南アジアやオーストラリアの間を季節ごとに渡りをし、日本にはその途中に旅鳥として渡来します。

秋の渡りは種類にもよりますが、7月から始まり、10月まで続き、8月から9月にかけてピークを迎えます。

今シーズンはシギチを狙ってみようと思っています。

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干潟で餌を探すキアシシギ。少し大型の蟹を獲り、脚爪を落として呑み込みます。

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ゴカイを獲ったアオアシシギ。水溜まりで洗って泥を落として呑み込みます。

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2010年8月10日 (火)

向日葵がよく似合ふ

今日の野鳥は、タマシギを撮りに行った先週の土曜日に、帰宅途中のヒマワリ畑で撮ったカワラヒワです。

種子をたわわに実らせたヒマワリは頭を垂れ、そしてその上でカワラヒワの群れが初秋の味覚のご馳走に与っていました。

『富士には月見草が・・・』そして、『河原鶸(カワラヒワ)には向日葵がよく似合ふ?』

カワラヒワの羽色はヒマワリに同化し、あたかも神様がヒマワリに合わせて創造したかの様です。

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2010年8月 9日 (月)

水場に集う幼鳥達

山の公園の水場には今年巣立った幼鳥達が、親子連れや勇敢にも単独で水浴びにやって来ます。

今日は、昨日水場で撮影した幼鳥達を掲載します。

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水を飲むキビタキの幼鳥。先月より口元の黄色が薄くなりました。

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群れでやって来たシジュウカラの幼鳥達。頬や脇腹に薄黄色が残ります。

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ヤマガラの幼鳥。全体に白っぽく鮮やかさに欠けます。

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眼のアイリングが赤いエナガの幼鳥。尾羽もそんなに長くありませんが、巣立ち時期が早いせいか親鳥と見分けが付きません。

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メジロの家族。真ん中の色あせて見えるのが幼鳥です。

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全体に白っぽく腹部の羽色も濁りを持つコゲラの幼鳥

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2010年8月 8日 (日)

山の水場の小鳥達

もう何処も彼処も夏休み。交通渋滞が予測される今日は、近くの山の水場へ散歩がてらに野鳥撮影に出掛けてみました。

時折り久方振りの小雨がちらつく中、野鳥達は子連れでやって来てくれました。

本日の野鳥は、キビタキセンダイムシクイメジロヤマガラシジュウカラエナガヒヨドリコゲラでした。

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子連れで水飲み場にやって来たキビタキの♂

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頭側線がはっきりしたセンダイムシクイ

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水場の常連のメジロ

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家族連れでやって来るエナガ

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常連の一種のヤマガラ

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2010年8月 7日 (土)

休耕田のタマシギ

近くの休耕田にタマシギが出ている情報を貰い行って来ました。

既に8月だと云うのに、ここのタマシギは今オスが抱卵に入ったばかりだとのことです。この前まで体色が鮮やかなメスも観えたそうですが、産卵を終えてオスに抱卵育雛を任せて行ってしまったのでしょう。

体色、育雛生態共に雌雄逆転の変わった鳥ですが、オスの羽色も非常に綺麗です。

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営巣場所?の休耕田から水浴びのために隣の水田に出てきた♂。

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水浴び後の羽繕いです。

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いきなり飛んで畦道に上がる瞬間(ビックリしました。)

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巣にお帰りです。この間約7分位。

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2010年8月 5日 (木)

潮入りの池のイソシギ

今日の野鳥も先日の野鳥公園の干潟で撮ったイソシギです。

山にはヤマシギが居て、田にはタシギが居て、浜にはハマシギが居て、そして、磯にはこのイソシギが居る。とは限らず、イソシギは留鳥として、むしろ河原に(時にはかなり上流の河原にも)生息しています。

「では何故にカワシギと呼ばないの?」とは、何処かの何時かのガキの、的を得た質問でした。

時に「チィー」と飛びながら鳴いて、カワセミの声と間違えます。そうです。川にはカワセミが居て、カワシギと名付ければ益々混同するからです。嘘です。

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2010年8月 3日 (火)

干潟のコチドリ家族

今日の野鳥は引き続き東京港野鳥公園で撮影したシギチの一種のコチドリです。

夏鳥として日本に渡来し、各地の川の下流域の河原や河口の砂地で繁殖する小形のチドリです。ここ野鳥公園の干潟には繁殖を終えて夏羽から冬羽に変わりつつある親鳥と今年生まれ?と思われる幼鳥の群れが居て、採餌と水浴びに興じていました。

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あちこちに動き回る例の「千鳥足」の第一歩を撮りました(下の写真)。右に進路を変える時は左足を思いっきり交差するように踏み出します。眼は既に右前方の餌を見据えています。

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2010年8月 2日 (月)

秋の渡りのメダイチドリ

今日の野鳥も7月の最終日に東京港野鳥公園で撮影したメダイチドリです。

9月上旬には、日本の干潟や河口に渡り途中のシギチの立ち寄りがピークを迎えます。この時期、早々と数種のシギチが各地の干潟を賑わせ始めています。

この日は5、6羽の群れで干潟に降り立ってくれました。鮮やかだった羽色も少し色あせ、冬羽に変わりつつあります。

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2010年8月 1日 (日)

干潟のソリハシシギ

もう7月も終わり。昨日はシギチの渡来を確認しに東京港野鳥公園に行きました。

大して珍しいシギチは観察できませんでしたが、それでも秋の渡りの初めを感じさせてくれる数種のシギチを撮影することが出来ました。

写真は、干潟で採餌に忙しいソリハシシギです。

名の由来の上に反りかえった嘴とオレンジ色の短い足をしたシギです。干潟には多くの蟹が遊んでいましたが餌は小さな甲殻類やゴカイのようでした。

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