その他
2020年12月 3日 (木)
2020年10月19日 (月)
郷里の川での鮎刺し網漁
鳥撮りにはなかなか出掛けられずにおりますが、10月に入り、川は落ち鮎のシーズンとなりました。
私が毎年、漁協の発行する一級の年券を購入する岡山県西の河川でも、落ち鮎の刺し網漁が始まりました。しかし、県外者である私は、特級の資格が取れず、鮎や雑魚の刺し網漁はすることが出来ません。
そういった事情を考慮してくれて、先日、友人が刺し網漁に誘ってくれました。
上は、H30年の西日本豪雨で川中の様相が変わってしまい大きなゴロタ石が散在する成羽川。県西を流れる高梁川の支流です。
刺し網を揚げる友人。形の良い落ち鮎の姿が見えます。
長さ30mの刺し網を2枚。魚が網に掛かったまま持ち帰り、菜園小屋の前で網から外すのを手伝いました。
これは成果の落ち鮎。最大は29cm、236gの雄の鮎でした。
下は、網に掛かった雑魚。
ナマズにギギ、ニゴイにウグイ等、目方にして3.5Kgもありました。中でも多かったのはギギ。網外しに苦労いたしました。
友人が気前良く、大きめの鮎を3匹とギギ3匹を持たせてくれ、鮎はぶつ切りにしてゴボウと山椒で有馬煮に、ギギもぶつ切りにしてニラを薬味に味噌汁仕立てといたしました。
白子を持つ雄の鮎1匹とあわ子を持った雌の鮎2匹。結構な味に出来上がりましたよ。
これは以前に作った鮎の有馬煮。来年は若い山椒の葉(木の芽)を冷凍にして保存しておきましょう。
2020年10月18日 (日)
その後の鮎釣り(四国編)
この10月の中旬をもって、漁期が延長されていた四国の河川も鮎の友釣りが終了したそうです。
郷里の幼友達が誘ってくれた鮎の友釣りでしたが、愛媛、徳島、高知の目の覚めるような綺麗な清流で、今年5回ほど竿を下ろしました。
今日の川は、先日の続きで、9月の下旬に訪れた
高知の仁淀川水系の一支流である土居川です。
川の水の色を見て下さい。「仁淀ブルー」と称えられる透き通った青い清流です。
下は、釣り上げた鮎。
形はそんなに大きくはありませんでしたが、綺麗な鮎でした。
その日の釣果です。
そして今月に入り、
再度土居川に入って釣った後、下って仁淀川の本流に。パノラマ写真の中央は浅尾沈下橋。四万十川で知られる沈下橋です。
これは、土居川での釣果。下の背の黒いのは囮鮎です。
仁淀川の本流では25cm超えのデカイ鮎をハリス切れで逃しました。逃がした獲物はいつも大きいものですね。?(泣き笑)
先生のY君、来月、落ち鮎のころがし釣りに誘ってくれるそうですが、四国の川は兎に角美しい!
四万十川や仁淀川が代表する四国の幾多の「奇跡の清流」に竿を下ろす。釣れても釣れなくても、川底に美しい石が散在する青く澄んだ清流に足を踏み入れるだけで、片道3時間余りを費やしてでも訪れるだけの価値のあった釣行でした。
同様に漁協が存在し、入漁料を徴収し、アユやアマゴにウナギ、モクズガニ等の放流も行われる郷里のどこかの河川の様に、養鶏場の鶏糞が流れ込み、無管理状態の発電用のダム湖が、低水温、且つ、ゴミ満載の底を抜く様な、劣悪な河川環境とはまったく比較にならない、良好に管理された美しい四国の河川でした。
いつまでもこの環境を維持して後世に残して行って貰いたいものです。
2020年8月28日 (金)
(近況)暑気払いにスッポン鍋
久し振りの投稿になってしまいましたが、連日の猛暑で、引き続き、移動自粛も兼ねて野鳥撮影には一切出掛けておりません。
作物を僅かに残す菜園は、まとまった降水もなく、貯水した雨水も間もなく底をつく状況で、砂漠と化してしまいました。(笑)
コロナの影響で里帰りする家族も居なくて、老母と二人で寂しい旧盆を過しましたが、引続く連日の猛暑の中では、比較的涼しい早朝の2時間ほどを農作業に充てて、そして、昼寝をして、夕刻には菜園脇の川で魚捕りをして楽しむといった、ここのところの変わらない生活を過しております。
川には、ハヤにアユにウナギにナマズ、そして、スッポン!
そうです。今日のブログは、スッポンで行きましょう。鼈鳥(笑)ではなくて、鼈捕りと、暑気払いに幼馴染達と食したスッポン鍋の話です。
先ずはスッポンから、
実家の母屋から菜園小屋に通う途中に小さな淵があり、自転車を止めて淵の魚の様子を確認するのが日課です。
淵には今年も数匹のスッポンが姿を見せていました。
浅瀬で小魚を狙う二匹のスッポン。雌雄かもしれません。
ある日、スッポンは3匹に。
下流では、川中の石の上で甲羅干しをするスッポンの姿も。
かなりの大物の様です。
コンデジのズームを聞かせて撮った写真ですが、甲羅の縁側が垂れるほどの大物でした。
そして、渇水で水嵩が減じたお盆明けの菜園前の淵でも、
同じスッポンかどうか分かりませんが、元気に動き回る姿を確認しました。
捕るのは簡単なんですが、一昔前の様に、自前で捌いて(料理をして)食べる人も居なくなり、捕っても貰い手がないという状況下、無駄な殺生は慎まなければなりません。
あー、それでも、魚捕り好きには、気になって気になって仕方がありませんでした。(笑)
そして、数人の幼友達に、「暑気払いにスッポン鍋はどうか?」と尋ね、「是非に!」との即答を受けて、早速その晩に仕掛けを。
翌朝、幼友達の近所の石屋の社長と仕掛けを上げに行くと、3匹のスッポンが掛かっていました。1.3Kgと1.1Kg、0.8Kgの食べごろの大きさでした。どうやら、見えていた淵のスッポンを全部捕ってしまったようです。(汗)
先ず、スッポンを料理してくれる食堂(昨年、天然のスッポンを料理してくれることを確認済み)の女将に電話して日どりの調整をし、次は、参加人数の確認です。なんと、7人が集りました。中には、見るのも食べるのも初めてという御仁も数人。楽しみな暑気払いの集いが開催できそうでした。
スッポンは前日までの約5日間、井戸水で飼って排泄物を出させ、山の上の食堂(居酒屋)に届けました。
これはその食堂。町内の一番標高の高い所にある居酒屋です。この場所からは、晩秋に雲海が眺められることから、名は、「きりうみ食堂」。食事が美味しいことで有名なところです。
そして、スッポン料理。
スッポン鍋に手前は野菜サラダ。右は、スッポン鍋に入れる細ねぎです。
スッポン鍋にはスッポンの卵も。体高が高かった(厚かった)ので雌だと思っていましたが、うち一匹には殻付の卵もあったとか。
黒く見えるのが肉で、白く見えるのがゼラチン質たっぷりの縁側、上には甲羅が見えます。
副菜として、しめ鯖のお菜に地植えキュウリ(ドタキュウリ?)の酢の物。そして、きんぴらごぼう。
この他に、スッポンのから揚げに海鮮魚の御造り(刺身)。そして最後はスッポン雑炊。
上手いのなんのって、ビールが進んだのは言うまでもありません。
やー、旨かった!
女将の言うことには、「皆、山を駆けるよ!」? 最初何のことか分からなかったのですが、「精力が付き過ぎて周りの山野を駆け回るよ!」と言うことらしい。そうです。此処は山の上の居酒屋でした。(笑)
またまた料理のブログになってしまいましたね。ごめんなさい。
脱線しついでに、スッポンのことを少し。
実は、神奈川でもスッポンを捕って、行きつけの小田原の割烹に持って行って、会社の同僚達と「スッポン料理を食べる会」を何度か開催したことがありました。近所のカワセミやヤマセミを撮影するMFの川に生息していたスッポンでしたが、岡山で使う仕掛けと餌で、一回で6~7匹が捕れました。(今から10年も前の話ですが、)
最初に7匹も捕れた時には、どこかのスッポン料理店に買い取ってもらおうとタウンページで小田急線沿線のスッポン料理店数軒に順次電話をしましたが、ことごとく「NO!」。天然のスッポンはその昔、岡山の田舎では、1Kg+甲羅の長さ20cmを最高値として、一匹千円ほどで売れたものでした。
電話で聞いた店の天然のスッポンを引き取れない理由は幾つか、
- 出所が分からない(病原菌等の理由)
- 安定した供給が受けられない
- サイズが揃わない
等でした。
アルバイトで一儲けしようと思っていたのでしたが、一瞬で夢と消えました。(笑)
そして、最後の落ちですが、
カワセミの撮影をしていて見付けたスッポンでしたが、その小河川の上流にはスッポンの養殖場が在ることが分かりました。道理でわんさと居るはずです。(大笑)
尚、郷里岡山の田舎のスッポン漁ですが、漁協の販売する入漁券が必要で、解禁は7月1日となっています。(ご参考に)
そろそろ野鳥を載せないと。
2020年8月11日 (火)
梅雨明けの近況(鰻捕り)
長梅雨が空けてからというもの、猛暑続きで、引き続き移動自粛も兼ねて野鳥撮影には出掛けておりません。
梅雨明けの菜園は雑草が繁茂し、カボチャやスイカはその実の存在すら分からなくなってしまいました。(笑)
旧盆を迎えるにあたり、墓所の周りから草刈を始めましたが暑くて日中はお手上げ。仕方なく、比較的涼しい早朝の2時間ほどを草刈に当てることに。
そして、昼寝をして、夕刻には菜園脇の川で小魚釣りをして、それを餌に鰻の流し針(はえなわ)を仕掛けて早朝にあげに行く。
そうです。今日のブログは、鰻鳥(笑)ではなくて、鰻捕りの話です。
下は、今年になって初めて捕れたウナギです。
目方は230g。小さなウナギでした。
後日追加してさばこうと保管していましたが、その後日がなくて、一週間が過ぎた日。
鰻捕り名人のS君が小屋に遣って来て、今日も沢山捕れたので一匹進呈してくれるらしい。
彼の車のブクブクの着いた携帯生簀を覗くと・・・、なんと!1kgを越す様な化け物ウナギが6匹も!
上は、分けて貰ったその中で一番小さいウナギでしたが、それでも、目方800g、長さ80cmの超大物でした。
後で聞いた話ですと、一番の大物は1.8kg。次が1.2kg、1kgが2本に800gが2本。それに35cm級のアマゴ。羨ましくなるような釣果です。釣り場所は公表出来ませんが、郷里岡山の田舎の川ではありません。
貰った当日に早速さばいて焼くことに。私のウナギは「刺身のつま」にもなりません。(笑泣)
いつも使う80cm級のまな板は用をなさず、母屋のリホームで撤去していた座板を倉庫から引っ張り出して特別あつらえのまな板としました。
でかい!
苦心の末に
我が家特製の竹串(鮎と鰻兼用)に刺したところですが、大ウナギで8串+小ウナギで2串の計10串。
焼くのも我が家特性の炭火コンロ。叔父の手製と聞いています。
炭は、
冬の間に小屋の薪ストーブで作り貯めていた薪の消し炭です。着火が早く、火が柔らかいので魚焼きには重宝します。
そしてこれは秘伝の垂れ。を造るところです。酒に醤油にみりんに砂糖を混ぜて煮立てて、そして、上で焼いていた身の残った骨の油を垂れの中に落します。これを繰り返せば秘伝の垂れの完成です。
裏庭の一角に腰掛けて、ビール片手に魚肉から滴り落ちる油を垂れに落としながら、またその垂れを串に塗りながら、じっくりと焼き上げます。(唾)
左手に缶ビール、右手に団扇。今年も旧盆に帰省出来ていれば家内が喜んで買って出る田舎の我が実家の恒例行事です。
基本的に蒲焼ではなく、蒸す工程はよほど大きなウナギを食す場合以外はありません。焼きあがったウナギはそのまま酒の摘みか、温かい丼飯の上にほぐして、熱い渋茶を並々と注いだ鰻茶漬けで食します。(唾)
焼きあがりの鰻の串。煙と匂いで御迷惑をお掛けしたお隣さんに少し御裾分けしました。
例年だと、子供や甥っ子姪っ子が大挙して押しかけて楽しむ「マンガ絵ぶたまつり」に合わせて養殖鰻を大量に焼きますが、今年は憎きコロナのために祭りも帰省も中止。鰻焼も老母と二人だけの食卓にはこれでも多過ぎます。
折角出して来たコンロですので、次の焼き物を考えます。
これは、一本の苗に成りに成ったジャンボシシトウ。既に150個以上は収穫しました。少しピリ辛で、ビールの摘みには最高です。
そして、消し炭を追加して、
最後は、先日菜園脇を流れる小河川で釣った放流2日目の養殖鮎の出番です。
ビールは既に3本目。(笑)
竹串に刺して塩を振り、頭を下にして、遠火でじっくりと焼き上げます。
もちろん、お隣には御裾分けの追加です。
豊岡の赤松さんには、「どうしたの? 鳥のブログじゃなかったの? 料理のブログになっちゃった!?」って言われそうですね。
野鳥は何処に?
長くなったついでに、
ウナギを焼いた当日は、中止となった「マンガ絵ぶたまつり」が予定されていた日。母屋の玄関先に「フクロウランタン」を飾って燈を入れました。
グラス片手に、遠くから眺めましょうね。(笑)
そして下は、草叢から探し出した6~6.5kgのスイカ(タヒチ種)3ヶ。
早速、コロナで自粛生活を送っている娘達家族に送って遣りました。
そして、昨夕仕掛けた流し針には、今朝・・・・・
200g級の小さなウナギが一本掛かっていました。
2020年8月 1日 (土)
この歳にして鮎釣りに興じる。
もう8月! 4月上旬に岡山の田舎に帰省してから4ヶ月が経とうとしています。
例年だと、5月連休に帰宅して、舳倉島に遠征し、一度岡山に舞い戻って夏野菜を定植して帰り、そして、何処かの野鳥撮影ツアーに参加し、6月の半ばに郷里の岡山に再度舞い戻る。そして、吉備中央町のブッポウソウや八東の珍鳥の撮影に赴いて、あとは、夏の「マンガ絵ぶたまつり」に参加する絵ぶたの制作に没頭するといった恒例のスケジュールパターンでしたが、今年は何もかも憎っくきコロナに遣られてしまいました。
郷里岡山の我が家の菜園は、長梅雨のお蔭で雑草が繁茂しジャングル状態。あわせて、害虫の大量発生で大変なことに。
そして、田舎暮らしのもう一つの楽しみである魚獲りも、春先に漁協が放流した稚鮎はその後の洪水で流されてしまいました。
川釣りの楽しみも今年は味わえないのかと諦めていると、持つべきものは幼友達! 絵ぶた名人であり、鮎釣り名人でもあるY君が、渓流のアマゴ釣りも含めて鮎釣りに誘ってくれました。 昨シーズンに菜園脇を流れる小河川で楽しんだ「鮎の友釣り」です。
場所は四国。素晴らしい河川が幾つもあります。
しかし、野鳥撮影同様に、コロナ感染防止で自粛期間中は遠征は見合わせました。
そして、連れて行って貰った最初の河川は、愛媛は西条市を流れる加茂川。持ち帰りたくなるような石がごろごろしている素晴らしく綺麗な川でした。Y君の知り合いの地元の漁協関連の方にお世話になり、2箇所で竿を下ろしましたが釣果は芳しくなく、その日は次に、高知まで下って、竜馬空港の東を流れる物部川で竿を下ろしました。
物部川の河口域。天然溯上の鮎が狙えます。
加茂川を入れたその日の二人の釣果です。
そして、長梅雨に愛想を尽かし、先月の末に、「川だけでも見ておこう。」と出掛けたのは徳島は吉野川市の鮎喰川でした。
早朝の瀬戸大橋から眺める瀬戸内海。曇り空から一矢の陽が・・・
着いた鮎喰川の上流域。天気予報に反しての曇り空に早速竿を下ろしました。
聞くと下流に魚止めの堰堤があり、全て養殖鮎の放流とか。
釣果も無く、天然溯上の鮎を求めて堰堤の下流域に移動。
雨の中をY君がかろうじて1匹の鮎を釣り上げました。
追星の出た綺麗な鮎でした。
そして、我が菜園脇を流れる小河川の話。
7月27日の朝に漁協が養殖鮎の二次放流をしてくれました。一説には150Kgとか。サイズは15cm~20cm級の鮎でした。
一網打尽の刺し網(私は県外者ですのでいくら入漁料を払ってもその資格はありませんが、)の解禁が8月1日の午後5時。その間、なんとか釣りぐらいは出来そうです。
こんな小河川に数百匹の鮎が放流されました。
上は、放流後数十分後に鮎の塊にころがしの竿を下ろす漁協の関係者ですが、この御仁、この後ひんしゅくを買っておりました。
上は、放流翌日にばらけた鮎の群れの中で、Y君が道具を貸してくれて、もう一人の有名な魚獲り名人のS君が面倒を見てくれて、ころがし仕掛けで釣り上げた放流物の鮎29匹です。
今日の夕刻5時には狭い川幅一面に刺し網を張って一気に獲られてしまうのでしょうね。残念です。
明日は、Y君と3度目の四国遠征に高知に出掛ける予定です。
コロナ対応として、弁当はコンビに弁当。余計なところには一切立ち寄りません。
2020年7月23日 (木)
フクロウランタン制作 (最終回)
昨日、全体への「蝋引き」を終え、「フクロウランタン」の制作を完了致しました。
雨天が続き、コロナ禍で遠出も出来ず、他に遣ることも無かった所為か、制作の進捗はすこぶる順調で、8月の声を聞く前に完成してしまいました。
全体への「蝋引き」が終了したところです。
屋外に飾るランタンでもないので、なにも雨避けの「蝋引き」をする必要は無いのですが、やはり、「絵ぶた」で作る「フクロウランタン」ですので最後まで「絵ぶた」制作の手法を使いました。
蝋が入ると紙の表面は濡れたように色が濃くなります。
底にボードを張って、「化粧枠」にはめ込んで電灯用の手元スイッチ付きのコードを取り付けました。LED電球5灯。総ワット数10wです。
そして点灯!
何だ!これ!
粗が目立ち過ぎ!
気持ちを落ち着けるのと、諸々のエクスキューズを用意するのに数分は掛かりました。
拡大して見ないで下さい!お願いです。(笑)
大物を作ってきた「絵ぶた」の材料と制作手法では、やはり、小間物の細工には限度がありました。
- 針金が太過ぎる。
- 結び目が大き過ぎる(水糸では太過ぎる)。
- 紙貼りの糊代の幅が大き過ぎる。
- 小さな曲率を出すのが細かくなり過ぎて無理。
- LED電球のもっと小さいのが必要。
と、まあ、こじつけた後付けのエクスキューズはこんなものです。
他に、
「キノコ」の笠にはもっと灯りが欲しく、白点の数を減らして大きくした方が良かったかも・・・・・
「木の葉」への灯りは狙い通りでしたが、しかし、結び目がうるさ過ぎました。
しかも、止まり木の朽木も明る過ぎて生木になりましたね。
多くの反省点を持って、前向きに次回に繋げましょうかな?
もし次回があるとすると、エゾフクロウかオオハシ(サイチョウ)、オオワシやハシビロコウの頭部だけ、なんてのは如何でしょうか? しかし、上記の諸々のエクスキューズを払拭するには、もっともっと修行が必要なような・・・・・
小屋の片隅で燈る「フクロウランタン」。どこか遠くに置いて眺めましょう。グラス片手に。
最後に一首。
猫でない! 証拠に木の葉を 付けておく
「絵ぶた」で作りし 木菟ランタン
お粗末。
さて、これから何をして遊びましょうかな? 野鳥探しと鮎釣りかな。?
2020年7月21日 (火)
フクロウランタン制作 ㉓
昨日は予報通りの猛暑日。涼しい早朝の6時から百姓仕事に精を出し、一段落した10時には気温はうなぎのぼり。32℃は超えていましたかね。?
ここ岡山の田舎でもコロナ禍で商売人の皆さん暇なようで、菜園小屋の「雨遊庵」には同級生3人の社長連中の来客がありました。貰ったウインドクーラーと扇風機に助けられて団欒の一時を過した後は、「フクロウランタン」の最後の「色付け」。
そして、ついに「色付け」の完了です。
最後の「蝋引き」を残しますが、上は、「化粧枠」にセットした状態です。
下案とは少々異なりますが、ベンガルワシミミズク似?の赤色型オオコノハズクといったところでしょうか。
下は、最後の両翼の「色付け」が終ったところで、まだ紙面が濡れている状態です。
台座のミリタリー色は、残った全ての絵の具を混ぜ、さらしの布でろ過した絵の具を塗ってみました。昔、油絵を遣っていた時に背景色を決めるのに使った手法でした。
ウインドクーラーのお蔭で紙はすぐにパリパリに乾いて張ってくれました。今日からまた梅雨空に逆戻りですが、これではすぐに全体への「蝋引き」に入れそうです。
いつもの余談ですが、
ジャガイモをやっと掘り終えました。
最後に掘り起こしたメークイン種には奇形が多く、可笑しなのを選んで記念撮影です。
左から、ハート、ハト、目玉が飛び出したミッキーマウス、プーさん、そして、ハート。
なんだこれ? 「珍百景」ものです。思い付きませんが、こんなキャラ居ましたよね。?
感じはプーさん?
他の夏野菜と一緒に今朝のゆうパック便で神奈川に送って遣りました。
2020年7月18日 (土)
フクロウランタン制作 ㉒
懸念したように GoToトラベル は転じて GoToトラブル となったようですね。何か有りきで急ぎ諸策を講じると往々にして失敗するものです。当面、小生は、神奈川に帰宅したいのを抑えて、田舎での自粛生活を継続いたします。
「色付け」に入ったこの「フクロウランタン」もですが、完成を急ぐと往々にして失敗を致します。高が絵ぶた、取り返しの付かない失敗以外は何とかごまかしのテクニックで・・・・・どうにか致します。(笑)
「色付け」の案を決めました。
あくまで下案ですがこんな感じです。
- ランタンなので明るい配色とする。
- 本体の細部表現はこの程度にしておく。
- 余り派手な配色は避ける。
という前提を付けて「色付け」の案を見直し、ベンガルワシミミズク似のこの案にしました。
「色付け」は最初、派手な色と養生のし易いところから始めます。
と言う訳で、「キノコ」から始めました。
「キノコ」の笠の着色です。
色を作って障子紙に落してみて陽に照らしたり乾かしてみたりと、適当な色を決めて行きますが、実際は最後の「蝋引き」で変わり、そして、最終的には灯りを点灯して観る色を考えながら配合しなければなりません。半ば成り行きです。(笑)
この「キノコ」の白い斑点ですが、黒丸の中に蝋を塗っていますので最終的に灯りを点すと磨りガラス状の窓になって直接光を通します。絵ぶた制作では眼のキャッチライトによく使う手法です。
今回は小間物なので色作りは紙コップで行い、残った色は捨てずに朽木の様な暗い色作りの際に混ぜて使用します。
「キノコ」の「色付け」の完成です。乾いたらビニール袋を被せて養生をします。
あまり大写しにはしたくないのですが、これが絵ぶた作りの手法で作る小間物です。
[7月17日 現在]の進捗です。今月中には何とかなるかな?
2020年7月16日 (木)
フクロウランタン制作 ㉑
「書割り」への「蝋引き」の準備が終わり、蝋(パラフィンワックス)の調達に出向きましたがお店には在庫なし。昨年、在庫を全て販売し、新型コロナウイルスの影響で今年の「マンガ絵ぶたまつり」の中止が早々と決まった関係で、新規の調達はしてないとのこと。
急遽、Y君の倉庫に行って昨年の残りを探しました。鍋の底に2cm弱ほど固まって残っていた蝋を見付けて使わしてもらうことに。
写真左下の白い円盤が蝋(パラフィンワックス)です。
カセットガスコンロにかけた小鍋で蝋を溶かして筆で「書割り」の黒い線の上に蝋を置いて行きます。
熱い液体の蝋ですので垂れることもあって、作業範囲の養生は特に重要です。
蝋の融点は約58℃。夏場でもすぐに冷えて固まるので蒸気が立ち上るほどに加熱して使います。湯気が出ているのが見えるでしょう? 皮膚に掛かれば火傷もします。快感てなもんじゃありませんぞ!(笑)
「書割り」に「蝋引き」をした日は、2年前の西日本豪雨を思わせるような大雨洪水特別警報が発令されていた大変な日でした。県内の交通網は寸断され、水害をもたらした県南の河川の再度の氾濫も懸念されていました。
下は、当日の菜園前の川幅一杯に増水した小河川。
既に水位は下がり始めていましたが、なんとか今回は我が家の菜園も水没を免れました。
川の轟音を聞きながらの「蝋引き」は半日で終了し、翌日は最後にと思っていた「化粧枠」へのクリアー塗装も終えました。
とうとう「色付け」に入ります。
またもやY君にお願いして、昨年の残りの絵の具を使わせてもらうことに。
絵の具は、水溶性の布地用手描きそめえのぐ「染めゴッコ」(透明)です。赤、黄、緑、青、それに、黒と白の6色。この6色を混ぜて色を作って行きます。それとポスターカラーの色マジックのセットを借りて来ました。
余談ですが、「染めゴッコ」は500ml容器で一本5,000円は下らない高価な代物です。「絵ぶた」には薄めて使いますし、この「フクロウランタン」は小さいので使用量は僅かですがね。
昨日は手始めに、虹彩の色だけを黄と赤の色マジックで入れてみました。
さて、本体の色はどう致しましょうかねぇ・・・・・。
より以前の記事一覧
- フクロウランタン制作 ⑳ 2020.07.14
- フクロウランタン制作 ⑲ 2020.07.13
- フクロウランタン制作 ⑱ 2020.07.12
- フクロウランタン制作 ⑰ 2020.07.11
- フクロウランタン制作 ⑯ 2020.07.10
- フクロウランタン制作 ⑮ 2020.07.08
- フクロウランタン制作 ⑭ 2020.07.07
- フクロウランタン制作 ⑬ 2020.07.06
- フクロウランタン制作 ⑫ 2020.07.04
- フクロウランタン制作 ⑪ 2020.07.02
- フクロウランタン制作 ⑩ 2020.06.29
- フクロウランタン制作 ⑨ 2020.06.28
- フクロウランタン制作 ⑧ 2020.06.26
- フクロウランタン制作 ⑦ 2020.06.25
- フクロウランタン制作 ⑥ 2020.06.24
- フクロウランタン制作 ⑤ 2020.06.23
- フクロウランタン制作 ④ 2020.06.22
- フクロウランタン制作 ③ 2020.06.21
- フクロウランタン制作 ② 2020.06.20
- フクロウランタン制作 ① 2020.06.17
- 絵ぶたでフクロウランタンの制作 2020.06.14
- オイカワの産卵シーン(続々) 2020.06.10
- オイカワの産卵シーン(続) 2020.06.09
- オイカワの産卵シーン 2020.06.08
- ウナギ放流後の河川では(続々) 2020.06.07
- ウナギ放流後の河川では(続) 2020.06.06
- 近況報告他 2020.06.04
- 近況 2020.04.09
- 野鳥撮影後の南九州の旅 2019.12.24
- 池田混声合唱団演奏曲「アビと漁師」 2019.12.11
- 帰省先の田舎の秋 2018.11.24
- 処暑の候の磯のアオバト(飛翔) 2018.08.28
- ブログデザイン変更(パーツ追加) 2018.02.11
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- 甑島『鳥の観察会』に参加して 2017.04.28
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- 鴨類の飛翔姿 2015.01.17
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- 沖縄やんばるへの旅 2014.06.07
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