2022年5月14日 (土)
2022年5月13日 (金)
2022年5月12日 (木)
2022年5月11日 (水)
2022年4月28日 (木)
菜園の鳥達は
ここ数週間は菜園作業(平たく言えば百姓仕事ですが、)が多忙で、野鳥撮影にはなかなか出掛けられません。
冬鳥が去った菜園と菜園脇の河川には、繁殖期を迎えた野鳥達が我が世の春を謳歌しています。
菜園小屋の裏手の子柚子の木の徒長枝の先に大きな声で囀る小鳥が居る。
何と! メジロでした。
こんな開けたところで鳴くメジロも珍しいものです。
未だ配偶者が見付からずに焦っているのかも?(笑)
上空を西方に飛行するジェットを眺めていると、
コシアカツバメが・・・・・。 ツバメに遅れること約1か月。やっと渡って来ました。
4月22日。今年の初認日でした。
そして、水温む菜園脇の河川では、
キセキレイや、
セグロセキレイ達がカゲロウ類の捕獲に余念がありませんでした。
余談ですが、我菜園の様子は、サブブログの「雨遊庵ブログ」を参照下さい。
2022年4月27日 (水)
イワツバメの交尾行動?
今日の野鳥も、昨日に続くイワツバメです。
奇妙な形の巣のお隣に、オーソドックスな形の巣がありました。中に番の二羽が仲良くまったりしていましたが・・・・・
急に左の一羽が右の一羽を押し出しました。
見ると、追い出したイワツバメの後頭部を小さな嘴で咥えています。
かなり激しいバトルでしたが、この間、鳴声一つ発しませんでした。
やっと放たれて飛んで行った片割れでしたが、
暫くして帰って来ました。
そして、番は仲良く(?)飛んで行きました。
これは交尾行動の一環と推測致しますがいかがでしょうか?
人の世界では「喧嘩するほど仲がいい」と言いますが、これはイワツバメのDV?
そんなことはさて置いて、下は、帰りに寄ったダム湖畔に咲いていた、
ミツバツツジと、
可憐なヤマナシの白い花です。
2022年4月26日 (火)
渓流の橋の下には今年も岩燕が
あれから一週間、今年も遣って来たオオルリを求めて再訪した町内の渓谷には、どうしたことかオオルリの姿は探せず、しかたなく谷合に降りてイワツバメを確認しました。
いつもの渓流に架かるコンクリート製の橋の橋桁の裏で、20羽程のイワツバメが既に営巣の準備をしていました。
薄暗い橋桁の下での飛び物の撮影は難儀ですが、かと言って渓谷を飛び回るイワツバメはすばしっこくて写せたものではありません。
この番は上の古巣を補修する気は無くて、その下に奇妙な形の新たな巣を補修して使っていました。
この日、隣の巣では交尾に関係する番の行動が観られました。
下は、モノトーンのイワツバメの営巣シーンから離れて、新緑の沢筋で撮った、
アケビの花と、
フジの花です。
2022年4月15日 (金)
その後のダム湖畔には
渓谷で待望のオオルリに出逢えた後、まだ一度も通ったことのない山道を辿って次なる探鳥地であるいつものダム湖畔に向かいました。
道中にはポツンと一軒家らしき限界集落がポツンポツンと。最近の高精度なナビにはちゃんと道路の記載が有り道に迷うことはありませんが、しかし、ナビを信じてえらい目に合うこともしばしば。大型車通行不可の標識のある細い山道を辿り、対向車にも合うことなく、何とかダム湖にたどり着きました。(笑)
着いたダム湖畔では桜が散り始め、ついこの前まで雪の残っていた周回道路は桜の白い花びらでまるで雪が降ったようでした。
そして、其処此処でウグイスが囀り、アオジが飛び回っていました。
帰ろうとすると、高木の枝先に駆け上がった小鳥が居ました。
カワラヒワです。
警戒心が強く、いつもは飛び去るカワラヒワですが、枝先で頭掻きや羽繕いを見せてくれました。
フカフカのベルベット地の様な胸の羽をしていました。
この日は、ナビに無いアスファルト舗装の山道を登って山の公園に行ってみました。鳥影はありませんでしたが、
大木の桜も満開で、
ここのところの陽気の所為か、公園のツツジも満開でした。
例年だと4月の中下旬の休日に行われる「つつじ祭」は今年もコロナで中止だとか。
2022年4月14日 (木)
2022年4月13日 (水)
2022年4月 9日 (土)
2022年4月 8日 (金)
2022年4月 7日 (木)
2022年4月 6日 (水)
2022年4月 5日 (火)
2022年4月 4日 (月)
宍道湖畔の野鳥達(トビ他)
今日の宍道湖畔の野鳥は、第六弾の営巣するトビと川中の鳥達です。
中洲の大木に掛けた巣の中でトビが抱卵中でした。
ウクライナで暴挙を繰り広げるロシア軍の戦闘車両のZマークに似て嫌ですが、カラス同様に様々なものを巣材に利用するようです。
番の片割れが帰って来て巣の補修をしていましたが、中洲の大木は格好の営巣場所なんでしょうね。珍鳥の出没する直ぐ傍ではハシボソガラスも営巣していました。
川中を見ると、
上流から飛んで来たミサゴが水浴びをしていました。
そしてその先の河口では、
一羽のヘラサギが中洲の縁を歩き回って採餌する姿が、
よく見ると、肌色の嘴をしていて幼鳥の様です。
珍鳥のポイントに居られたCMの方にお聞きしたところ、近くの河口の小さな公園の池に8羽のヘラサギの群が居るとか。
「いつも寝てばかりしているけど、夏羽に換羽した成鳥と、まだ嘴の色がピンクの幼鳥も1羽混じっている。」との詳細な追加情報と道順を教えていただき、抜けたのではと言われる珍鳥を4時半に諦めてヘラサギのポイントに急行しました。
2022年4月 3日 (日)
2022年4月 2日 (土)
2022年4月 1日 (金)
2022年3月31日 (木)
2022年3月30日 (水)
久し振りのプチ遠征
関東のいつも貴重な野鳥情報を下さる鳥友から、隣県の島根に珍鳥が入っているとの情報を貰っていましたが、老母の介護や今冬の大雪による降雪の山越えの危険を懸念して行かずじまいでした。
先週、同郷の鳥友が様子を見に行かれ、「まだ居るそうで、前日は出ずっぱりだったそうだが、うわさに聞いていた通りの手強い相手で惨敗だった。」との報告を貰いました。
そして先週末、老母の介護施設でのショートステイの間の好天の日に日帰りのプチ遠征を挙行致しました。運転者が車酔いをするような県境のくねくね曲がった細い山道を飛ばして片道3時間弱。出雲市を流れ宍道湖に注ぐ川の河口の有名な探鳥地です。
前置きが長くなりましたが、到着して直ぐに撮れたのは、
2日前から姿が観えず、もう抜けたのかもと地元のバーダーが仰る珍鳥によく似た少し大きめのタシギでした。(泣)
結局この日は夕刻の4時半まで居ましたが出ずじまい。
同郷の岡山の顔見知りの鳥友と土手の上で大話に花を咲かせ、半ばあきらめて周辺の河口の野鳥を探鳥することに。
と言うことで、今日の島根は宍道湖畔の野鳥達と題して、第一弾のハイイロチュウヒの雌鳥です。
河口の南岸の堤防道路に上がると、目の前の河川敷の老木の枝先に猛禽が止まっているのが見えました。30mほどの至近でしたが、車を止めて機材を準備する間に、やはり逃げられてしまいました。ハイイロチュウヒの雌鳥でした。
周辺を見渡すとかなりの個体数が居るようでした。
河口の葦原を優雅に飛び回るハイイロチュウヒの雌鳥。
広大な畑地を飛び回る姿は観ていて気持ちの良いものですね。
2022年3月29日 (火)
ウツギの実を食べるアカウソ(再)
今日のダム湖畔の野鳥は、再登場の亜種アカウソです。
久し振りでしたが、沢筋のウツギのブッシュの中に、二番のアカウソがまだ居ました。
なかなか表には出て来てくれませんが、小枝の込み入ったブッシュの中でも、アカウソの雄鳥の赤い体色は目立ちます。
待っていると、雌雄がブッシュの外縁に出て来てウツギの実を食べ始めました。
枯れたウツギの実が好物とは知りませんでしたが、
ブッシュの頂で採餌するアカウソの姿を堪能致しました。
そしてこの日、沢筋を雄のヤマドリが滑空し、ダム湖の上空を二羽のクマタカが帆翔しながら東の方角に流れて行きました。
先週末、島根の宍道湖畔の有名な探鳥地にプチ遠征をしました。
明日からは宍道湖畔の野鳥達を掲載致します。
2022年3月28日 (月)
ダム湖畔の近景
3月も後半を迎え菜園仕事が増えて来ました。夏野菜を植え付ける準備で畑地への施肥をする前に、一部の野菜のための連作回避のレイアウトや、ポット苗の種蒔き、生姜の芽出しとか、最近結構多忙です。
そんな中でも3日に一回は車で20分弱の町内のダム湖畔に足を延ばします。
灌漑用揚水設備の改修工事も最終段階に入ったようで、徐々に湖水の水位が上がって来たようです。
いつもの沢筋も春めいて来て、
湖面には、今まで観えなかった鯉の群が姿を現しました。
この冬季に見聞きし、また撮影した野鳥種は40数種を数えたダム湖畔でしたが、冬鳥の渡去と夏鳥の渡来までは今少し時間があるようですので、菜園作業の合間にちょくちょく訪れてみる積りです。
最近、ヤマドリも出るようで、大変楽しみにしております。
2022年3月18日 (金)
その後のダム湖畔のルリビタキ ⑪
今日の野鳥はダム湖畔のルリビタキです。
ここに来て菜園仕事が多忙になり、ダム湖畔からは足が遠退いています。
先日、同郷の鳥友から、例のルリビタキのポイントの先でヤマドリを観たとの情報を貰い出掛けて見ましたが、常時出てくれるような優しい野鳥ではありません。
ダム湖畔は鳥影も少なく、ハゼノキの実が残っていたころの面影もありません。
沢筋を歩きながら「ヒッヒ、ヒッヒ」と、ルリビタキの鳴声を真似て口笛を吹いていると、
いつものお立ち台の近くのブッシュの先にいつものルリビタキの雄鳥が出て来ました。
距離3m。ズームを200mmの最短端にしないと写せない状態。
これって手乗りの状況です!(笑)
長い付き合いだもんね!?
ヤマドリの場所に行ってみると、
二羽のカケスが飛び立って、対面の山の奥に入って行きました。いつものパターンでしたが、途中、枯れた真竹の枝先に止まったところを何とか。
遠かったです。
2022年3月17日 (木)
2022年3月16日 (水)
2022年3月15日 (火)
菜園の裏山に居たトラツグミ
今日の野鳥はトラツグミです。
今年は寅年、神奈川の自宅に居れば、そして、喪中でなければ、昨年末にはいつものMFで撮影して年賀状に載せていたはずのトラツグミです。
4軒隣の同郷の鳥友から、朝散歩する山手の畑でトラツグミを観たとの情報を貰っていて、ダム湖畔からの帰りに寄ってみました。
場所は我菜園の裏手の傾斜地の畑地。
居ました。知り合いの太陽光発電設備が並ぶ日当たりの良い一画でした。
岡山の田舎でトラツグミ。今まで一度も目にしたことはありませんでした。
ヒノキ林の縁で採餌をしていましたが、
薄暗い林の中に飛び込んで行きました。
これは後日、草地に出ていたトラツグミですが、神出鬼没でなかなか良いところを撮らせてくれません。
2022年3月14日 (月)
エッツ!? クマタカ?
今日のダム湖畔の野鳥は、何と、クマタカです!
投稿している私でさえもビックリしたクマタカの登場です。
いつものダム湖畔。3月に入って、夏羽になったミヤマホオジロの雄鳥を写真に収めようと群が集う湖畔の広場で愛車の中で待っていると、広いフロントガラスから見えるダム湖の先の上空にソアリングする大型の猛禽の姿が・・・・・
急ぎ愛車から降りてファインダーから見るシルエットは同郷の鳥友から聞いていたクマタカに見えました。
幅広い大きな翼。クマタカ?
急ぎダム湖の周回道路を飛ばしてダムの堤の方に向かいますが、着いたダムの堤の広場からは姿を見失ってしまいました。
あぁ~ッ、残念!と、なかば諦めながら山手の上空を眺めていると、
目の前を大きな猛禽が横切りました。
見失って探していたクマタカです。
慌てて連写です。こんな時、手持ちの長玉は有利です。
雑木の林を越えて尾根の方に消えてしまいましたが、翼の斑から推測すると幼鳥です。
郷里岡山のダム湖畔でクマタカに出会うなんて想像だにしていませんでした。
そして、帰宅して画像処理をしていて気が付いたことに、遠くでソアリングしていたのはどうも成鳥で、目の前を横切って行った幼鳥とは別個体の様で、なんと、2羽のクマタカが居た様です。
下は、冒頭の写真を拡大したものですが、
広げた尾羽の黒帯が成鳥のものの様ですね。
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