2017年5月25日 (木)

木更津のアボセット

今日の野鳥はソリハシセイタカシギです。

英名でアボセットと呼ばれるこの人気のあるソリハシセイタカシギが、東京湾の向こうの木更津に出ているとの情報を貰っていましたが、夏風邪に舳倉島遠征が続き行けませんでした。

抜けてしまったとの情報が入ったのが舳倉島滞在中でのこと。又もや大物を撮り逃がした、と思っていたら、3日ほど居なくなってまた戻って来たらしい。

少し風の強かったピーカンの早朝にアクアライン経由で出掛けてみました。

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葛西の東渚で遠目に観て以来の出会いでした。

若鳥だと言われていましたが、虹彩が赤く、多分、雄鳥でしょう。

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特徴の上に反った長い嘴で何かを採餌していましたが、

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嘴に絡んだ獲物はミミズのようでした。

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同じ蓮田に営巣しているセイタカシギとのバトルや、飛立ち、飛翔等のパフォーマンスは観せて貰えず、

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辛うじて遣ってくれた向こう向きの背伸びと、

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ジャンプを納めて、日も高くなった蓮田を離れました。

(撮影日:2017.05.23)

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2017年5月24日 (水)

山中湖のコブハクチョウ

今日の野鳥は、外来種(移入種、飼育鳥)のコブハクチョウです。

大洞の泉からの帰り、コブハクチョウの様子を観に、山中湖畔を回って見ました。コブハクチョウが放鳥されている沼池での、子連れのコブハクチョウの情報があったからです。

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湖を探しますが、子連れの姿は見当たりません。探していると・・・、一羽のコブハクチョウに重なるように小さな雛の姿がありました。たった、1羽でした。

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親にぴったりと寄り添って、

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片時も側を離れようとはしませんが、

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時に大波が打ち寄せて、

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小さな雛を翻弄します。

本日の遊泳訓練はこれでお終い?

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聞くと、この小さな雛は孵化してまだ4日目だとか。

金網で囲われた巣には抱卵を放棄された卵が1つ残されていましたが、多分、無精卵でしょう。

卵が幾つ産み落とされたか知りませんが、近所の世話をする方の話では、山が近くてタヌキなどが雛を狙って捕食してしまうとのこと。自然は厳しいですね。

岸に営巣場所を設営せずに、浮き巣でも作ってやれば?と思いましたが・・・。

この一羽の雛の運命は如何に?

(撮影日:2017.05.08)

舳倉島の野鳥は、目下、鋭意、画像整理中です。今少しお待ち下さい。

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2017年5月23日 (火)

大洞の泉のミソサザイ

今日の野鳥はミソサザイです。

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泉の近くに営巣したミソサザイの番は、既に雛を孵したのか、泉の周辺で餌を捕っては頻繁に巣に運び込み、お立ち台での囀りはありません。

餌運びはもっぱら雌鳥の役目で、高い木の梢で鳴いて縄張りを主張するのがこの時期の雄鳥の役目のようでした。

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水場の看板に集る羽虫達は格好の餌です。

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やはり、ミソサザイには囀りが欲しいですね。

(撮影日:2017.05.08)

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2017年5月22日 (月)

大洞の泉のヒガラ

今日の野鳥はヒガラです。

富士の裾野の水場は低調で、暫く行っていない有名な探鳥地である大洞の泉に寄ってみました。

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この日は何処も低調で、出て来たのはヒガラと水場の近くに営巣したミソサザイぐらい。

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でも、久し振りに会ったヒガラでした。

(撮影日:2017.05.08)

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2017年5月21日 (日)

富士の裾野のセンダイムシクイ

先週の舳倉島での成果は目下整理中でして、ここ2、3日は、月初の在庫の中からの投稿となります。

今日の野鳥は、今月初めに富士山麓で撮ったセンダイムシクイです。

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小さな池の端にセンダイムシクイが遣って来て、

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水浴びするでもなく、小さな嘴で水を飲んで行きました。

センダイムシクイも、この富士の裾野の林の中で繁殖を始めるようで、

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番でチョコマカと飛び廻り、

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互いの絆を確かめ合っているようでした。

(撮影日:2017.05.08)

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2017年5月20日 (土)

甑島『鳥の観察会』に参加して

長々と連載(ここ数日は予約投稿ですが)して来ました甑島の野鳥は今回を持ちまして終了です。

既にお知らせしておりますように、今月14日に発って、15日~19日までの予定で舳倉島に出掛け、今しがた、自宅に無事帰還致しました。 成果ですか? 今後のブログにご期待下さい!happy01

今日は、タイトルに有ります様に、甑島の最終まとめといたします。

未だ載せていない野鳥写真は2種。

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バナナの花に止まるメジロと、

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スイバの穂に遣って来たスズメぐらいですが、ホオアカ、猛禽類(ミサゴハヤブササシバノスリトビ)の他、アマツバメツバメも記録に残しました。

主に探鳥した手打地区には武家屋敷があり、

Samurairesidencestreet201704263174

その一角には、薩摩焼酎「甑州(そしゅう)」の造り酒屋も。

島の観光は殆んどしませんでしたが、

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ミサゴの営巣を見に行った島の西側の岸壁は、さんが「グランドキャニオン」と言うほどは無いとしても綺麗な場所でした。

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これは下甑島の長浜港

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島の端を回り、串木野新港に向かう「フェリーニューこしき」。次の日、我々もこのフェリーで帰りました。

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これは、下甑島のお土産の薩摩焼酎「甑州」ときびなごの燻製とオイル漬。美味でした。

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余談を一つ、

フェリー乗り場で待つ間、缶ビールを買いに入った近くのスーパーに、チャリンコのおばさんが遣って来て、

おばさんいきなり店主に、「UFO来た?」 との問い。

エッツ! UFO? とうとう出たか!?

一箱入ったよ!」と、店主の返事。  

アッツ。

実は、「UFO焼きそば」のことでした。 人騒がせな甑島の人達でした。happy01

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話がすぐには終わらないのが旅というもの。

帰りのフェリーからの海鳥観察での出来事。小雨模様で途中までオオミズナギドリ等を観て引き上げたその後、港に近くなった最後の最後に80羽ほどのカンムリウミスズメの群が近くで観えたとか。 ショックでした。

私は旅でまた一つ勉強させられました「探鳥は、最後の最後まで諦めてはいけないのだ」、と。

名ガイドのさん、現地ガイドのさん、そして、今回のツアーでご一緒させていただいた皆さん、大変お世話になりました。 お礼申し上げます。

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2017年5月19日 (金)

甑島の野鳥(アカガシラサギ2)

今日の野鳥は、再度登場の夏羽のアカガシラサギです。

下甑島ツアーの最終日は朝から小雨模様。 午後2時半過ぎのフェリーの出港まで、専用バスの中からの探鳥でした。 

一車線の山道を走っていると、手打地区の山裾で、アマサギの群に混じってアカガシラサギが採餌しているところに出くわしました。

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ボサの中を歩き回り、一心に採餌をしていましたが、雨が滲み込んだか、身震いを始めました。

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水滴が飛び散ります。

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こちらを向いたひょうきん顔です。

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嘴の先に枯れ草が挟まり、昔何処かで見たことがあるような・・・・・

♪~ どぉ~こかでぇ~、だぁ~れかがぁ~・・・ ♪ 

そうです! 木枯紋次郎ですよ。 (年齢が分かってしまうこんな古い(相当古い)ギャグは使いたくないのですが・・・ )lovely

道中合羽三度笠。 まったくのひょうきんものですね。?

雨の上がる気配も無く、探鳥を切り上げて、現地ガイドの さんが郷土資料館で開催中の個展を観に行きました。

120種の野鳥写真が展示されていましたが。中には垂涎の野鳥種も。 UFOパワースポットばかりでなく、渡りの野鳥種でも「下甑島恐るべし!」でした。

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2017年5月18日 (木)

甑島の野鳥(種名不詳)

今日の野鳥は同定不能のカモメ類です。

前日からの続きです。

教えられるまま、あれかな?これかな?と、嘴の先の斑がウミネコでは無く、脚の色が黄色っぽいセグロカモメを撮っておきました。

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下は、2枚目の拡大です。

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カモメ識別ハンドブック 改訂版」を見ても分かりません。 キアシセグロカモメカスピセグロカモメ?はたまた、カザフセグロカモメ?期待は膨らみますが、いつも不明で終わってしまいます。happy01

どなたか教えていただけませんか?

甑島で有名なUFOUnknown Flying Object : 未確認飛行物体)ではない筈です。

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2017年5月17日 (水)

甑島の野鳥(ウミネコ)

今日の野鳥はウミネコです。

余程題材が無い時にしかウミネコなど・・・・・ と思いますが、甑島はウミネコ繁殖地の南限だそうで、

最終日、雨の中をバスで廻っていると、河口の浜にウミネコの群が・・・、

同行のツアー客の中から、「キアシセグロカモメが居る、ホイグリンカモメでは?」との声がして、バスは暫し路肩に停車して観察が始まるが・・・、雨の中、どれがどれなのか分からない。

黄色い脚のセグロカモメは要注意」ぐらいのカモメ類の観察注意点は知っていますが、込み合うバスの窓からは、「今、羽繕いをしている奴!」とか、「その右の奴!」とか言われても、20数羽も居る鷗の中では皆目見当が付かない。coldsweats02

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半ば諦めて、目線を拡げて、周りを鳥瞰視してみると・・・、ウミネコが何か遣っている。

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交尾です。 こちらの方が興味津々。coldsweats01

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邪魔をしたいのか?後学の為に興味があるのか? 別のウミネコや幼鳥が集まって来て、

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小雨降る中、どたばたの中でウミネコの交尾は終了致しました。

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2017年5月16日 (火)

甑島の野鳥(タカブシギ)

今日の野鳥はタカブシギです。

下甑島に滞在中に観たシギチは、数多く居たツバメチドリと小さな川筋に居たイソシギぐらいで、シギチの渡りはもう終わったのかなと思いましたが・・・

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2日目の午後、田植えの終わったばかりの田圃に5羽のタカブシギが居ました。

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泥田の中を歩き回り、

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捕まえたのは大きなミミズと、

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小さな虫。

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栄養を蓄えてからの行く先は、カムチャッカ?それとも、シベリアかな?

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2017年5月15日 (月)

甑島の野鳥(キジ)

今日の野鳥はキジです。

下甑島の農耕地では、キジをよく見掛けました。 農道を歩いていると、すぐ傍でほろ打ちの音が聞こえたり、「ケェーン!」と鳴いて飛立つ姿に驚いたりと、数回の邂逅がありました。

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その度に、低く短く飛んで、草丈の低い雑草の生えた田圃に降り立つのですが、すぐに姿が消えてしまいます。

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これは、現地ガイドの さんが経営する牧場に居たキジ♂です。 ほろ打ちをしてくれましたが、なんせバスの中からでしたので、チャンスを逃しました。

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これは、雨の日に撮った色の濃いキジ。 雨に濡れて黒っぽく観えるのでしょうか? 尾羽の短い若鳥の様でした。

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2017年5月14日 (日)

甑島の野鳥(カワラヒワ)

今日の野鳥はカワラヒワです。

下甑島の農耕地でも、カワラヒワの姿をよく目にしました。

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スイバの穂先に止まって実を食べるカワラヒワ

オウチュウの止まった電線にも2羽のカワラヒワが居て、

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求愛給餌の最中でした。

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2017年5月13日 (土)

甑島の野鳥(ズグロチャキンチョウ2)

今日の野鳥も珍鳥ズグロチャキンチョウです。

飛び回るズグロチャキンチョウ♀の飛翔姿を何とかものに出来ました。 

連続写真でどうぞ。

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中にはピンの甘いショットもありますが、俗に言う、まぐれでしょう。

この飛びもの、Nikon D500 + Nikkor 200-500 F5.6 Zoom+ 速写ストラップの、手持ち撮影による成果も大いにありますね。?

明日から、舳倉島に行って来ます。 成果を期待していますが、どうなることやら。

舳倉島遠征中も、当ブログは予約投稿にて継続致しますので宜しくお願い致します。

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2017年5月12日 (金)

甑島の野鳥(ズグロチャキンチョウ)

今日の野鳥は、珍鳥ズグロチャキンチョウです。

手打地区を流していると、ガイドさん2人の入った数名のグループから、「珍鳥ズグロチャキンチョウが見付かった!」との連絡が・・・。 

キガシラセキレイの二の舞は踏みたくありません。 慌てて急行です。

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教えて貰った小川沿いの土手の低木に地味な小鳥が止まっていました。

ズグロチャキンチョウの雌鳥でした。

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時折動いて止まり場所を変えてくれましたが、其の都度、枝被りの少ない角度を探して撮影するものの・・・・・、

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枝被りはどうしようもありませんでした。

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一度飛び去った後に、もと居たブッシュに帰って来た際、やっと、被りの無い全身が写せました。( が、バックが煩くてごちゃごちゃ。)

タラノメの綺麗な若葉と一緒に撮りたかったのですが、それは贅沢と云うものでした。

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2017年5月11日 (木)

甑島の野鳥(イソヒヨドリ)

今日の野鳥はイソヒヨドリ♂です。

南方のイソヒヨドリは羽色が濃くて綺麗だと思うのは、出会う時期にも関係するのでしょうが、例に漏れず、下甑島のイソヒヨドリ♂も大変綺麗な羽色をしていました。

下は、草地に降りて甲虫を捕食したところです。

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近くの民家の軒先にでも営巣している様子で、雌鳥の姿もありました。

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2017年5月10日 (水)

甑島の野鳥(セッカ)

今日の野鳥はセッカです。

この時期、日本各地で普通に観られるセッカですが、下甑島の農耕地でも其処此処でその可愛い姿を観ることが出来ました。

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スイバの穂先で鳴くセッカの雄鳥です。 雌雄同色のセッカですが、口の中が黒いのは雄鳥だけです。

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この子は、口角が黒くないので雌鳥

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そしてこの子は、口内が見えませんが、口角が黒いので雄鳥でしょう。

丁度、営巣時期だった様で、

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チガヤの綿毛を巣に運ぶ姿が観えました。

セッカ雪加)の名の由来は、チガヤの雪のように白い穂を口にくわえて飛ぶ姿からだと言われています。

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2017年5月 9日 (火)

甑島の野鳥(アカハラ)

今日の野鳥はアカハラです。

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アコウの実を食べに遣って来たアカハラです。 このアカハラが、校庭に居たライファーとなるはずだったキガシラセキレイを追い払った犯人でしょう。?

釣りではありませんが、逃がした鳥は大きかった!

人生、否、鳥撮りも諦めが肝心です。 気を取り直して・・・

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アカハラの採餌シーンを撮影しました。

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熟れたアコウの実を探し出しては、美味しそうに食べるアカハラでした。

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これは、宿の近くの山際の畑で、バナナの葉軸に止まるアカハラです。

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登る朝日を浴びて

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2017年5月 8日 (月)

甑島の野鳥(コムクドリ)

今日の野鳥はコムクドリです。

今回探鳥した下甑島の手打地区は、海に面した農耕地が広がり、畑あり、田圃あり、耕作放棄地あり、小川あり、山裾あり、適当に集落が密集し、散在し、そして、小中の学校には芝生の校庭あり、といった絶好の探鳥地で、島の南端に位置する立地条件からも、これほど渡り鳥の探鳥に向いた所は無いでしょう。

小グループに分かれて鳥を探していると、別のグループから、小学校の芝生の校庭にキガシラセキレイが出ているとの連絡が入り、急いで移動。

息せき切って到着すると、「アカハラヒヨドリが、今、キガシラセキレイを追っ払ってしまった。」とのこと。  「エェーッ!?

こんなもんです。 いつも・・・。

また帰って来るのでは?と、鳥友Sさんと二人で待っていると、目の前のアコウの木に、沢山のコムクドリが! キガシラセキレイを追い払ったというアカハラの姿も。

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アコウイヌビワというイチジクの種類の仲間で、九州、四国などの暖かい海岸線に自生)の実を食べに来たコムクドリの雄鳥と

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雌鳥です。

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たわわに実をつけたアコウの木を見るのは初めてでしたが、コムクドリの羽色になんとマッチしていることか!? まるで同化してしまって、コムクドリの姿を見付けることは至難の技のようでした。

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群れは十数羽を数えましたが、このアコウの実の状況からすると、当分居座るのでしょうね。

キガシラセキレイですか? 残念ながら今回は、鳥逃がして、否、撮り逃がしてしまいました。weep

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2017年5月 7日 (日)

甑島の野鳥(ムネアカタヒバリ)

今日の野鳥はムネアカタヒバリです。

手打集落の農耕地には、タヒバリ類が多く居て、皆で希少種を探しましたが、私には特徴がはっきりしたムネアカタヒバリしか探せませんでした。

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土手の斜面に出たムネアカタヒバリ。 頭部から胸にかけて綺麗な赤褐色をした夏羽です。 これほど綺麗なムネアカタヒバリは初めてでした。

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そしてこれもムネアカタヒバリ

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雌鳥と思っていた胸に黒い縦斑がある個体ですが、ムネアカタヒバリは雌雄同色で、2タイプが居るとか。 ガイドのMさんに教わりました。

他にも希少種が居ったそうですが、写真にはなりそうも無く諦めて他に行きました。 後の鳥合せで聞いた話では、コマミジロタヒバリが居ったそうな。coldsweats02

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2017年5月 6日 (土)

甑島の野鳥(シマアオジ)

今日の野鳥はシマアオジ♀です。

下甑島では、渡り鳥が最初に入る島の南に位置する手打地区の農耕地が主な探鳥場所でした。

現地ガイドのKさんが「(昨日は)数羽が居った。」と言う、その農耕地の一角の、珍鳥ズグロチャキンチョウのポイントで、その姿を一目観ようと、皆、粘りに粘りましたが、観えませんでした。

待っていると、塒にしている?と言われるブッシュの枯れ草に小さな小鳥が止まりました。

Shimaaoji201704241308

なんと、環境省のレッドリストで、CR:絶滅危惧ⅠA類に指定されているシマアオジの雌鳥でした。 

遠くて、枝被りで、風に揺れる枯れ枝を縫って、やっとこさ撮れた写真です。

シマアオジに付いては、Wikipedia にも詳しく書かれていますが、下に興味ある論文を見付けましたのでご紹介致しましょう。

AFPBB News: 『シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文』

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2017年5月 5日 (金)

甑島の野鳥(アマサギ)

今日の野鳥はアマサギです。

下甑島の農耕地では、昨日掲載のアカガシラサギの他、アマサギダイサギチュウサギコサギと、それにアオサギが観られました。

今日は、アカガシラサギと群で一緒に居たアマサギです。 花絡みを狙ってみましたが、今一でした。

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シロツメグサの咲く農道に出て来たアマサギの番(?)です。

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日本では夏鳥ですが、世界的にその分布域を増やしているそうです。代掻きのトラクターの後を追い駆けて虫を採餌する夏羽のアマサギは十分に撮影対象になりますよね。?

飛びものを少し、

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下はやっとフレームに入った2羽並びです。

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完全な婚姻色になるにはもう少し時間が掛かるようでした。

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2017年5月 4日 (木)

甑島の野鳥(アカガシラサギ)

今日の野鳥はアカガシラサギです。

今回下甑島で連日探鳥した手打地区には、2羽の夏羽に換羽したアカガシラサギが居ました。

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嘴の色が未だ薄い個体と、

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嘴に鮮やかな青味が差し始めた個体の2個体でしたが、警戒心が強くて、なかなか近寄らせてはくれませんでした。

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細い草生した農道を進んで行くと、草を掻き分ける小さな音にも驚いて、隠れていた草叢から急に飛立ちます。 したがって、近場の飛びものは全て後追いの後ろ姿となってしまいました。

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これは、小雨降る最終日にバスの中から撮ったアマサギの群の中で採餌するアカガシラサギです。

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後方のアマサギと比較すると思ってたよりも小さいのに驚きました。 図鑑によると、アマサギ:L 51cm、アカガシラサギ:L 45cmと出ていました。 フィールドでの6cmの差は顕著でした。

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2017年5月 3日 (水)

甑島の野鳥(ツバメチドリ2)

今日の野鳥もツバメチドリです。

青空の下をツバメ の様に飛び回って羽虫を捕食するシーンを撮りたくて挑戦してみました。

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スピードは ツバメ とさほど変わりません。速い速い。

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羽虫を見付けて反転、

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まさに俗に言う「燕返し」です。 (上2枚、クリックで拡大してご覧下さい。)

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捕食の瞬間は逆向きで撮れませんでしたが、いやあーお見事!

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その後何度か捕食シーンを狙ってみましたが、バックにピントを取られて不調に終わりました。

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2017年5月 2日 (火)

甑島の野鳥(ツバメチドリ)

今日の野鳥はツバメチドリです。

今季は関東周辺でもツバメチドリの報告をよく聞きますが、下甑島の手打地区の畑には4羽のツバメチドリが居て撮り放題。 

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農家の人が夏野菜の苗を定植する傍の畑で、至近距離のツバメチドリを撮影です。

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綺麗な夏羽のツバメチドリです。

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プルプルの羽繕いも見せてくれましたが、繁殖前で?

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2羽のこんなバトルシーンも観えました。

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これは田植えの済んだ畦で休息するツバメチドリです。

関東ではそこそこ珍しいツバメチドリが其処此処に居て、終いには、皆見向きもしない状況でした。

明日は、ツバメチドリの空中捕食の様子を掲載いたしましょう。

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2017年5月 1日 (月)

甑島の野鳥(オウチュウ2)

今日の野鳥もオウチュウです。

背丈のある枯れ草やフェンス、電線に止まって、飛んで来る羽虫を待ち受けて、巧みに捕獲していました。

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獲物を見つけると、

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飛び掛り、

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フライングキャッチして元の枝先に戻って来ます。 獲物はハチの様でした。

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電線の上からも、獲物を見付けて

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飛び出して、

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小さなを捕まえて帰って来ました。

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これは、ハチの様でした。

このオウチュウ、翌日には姿を観ることは出来ませんでした。

当日の現地で、久し振りの出会いがありました。 現地ガイドのKさんにオウチュウの情報を入れてくださったのは、宮崎からの御三方。 その中のお一人は、一昨年前に北海道大雪山のギンザンマシコのポイントでお会いしたヤイロチョウの御仁。 今年も北海道に遠征されるそうで、ご活躍を期待いたします。

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2017年4月30日 (日)

甑島の野鳥(オウチュウ)

今日の野鳥は、いきなりの珍鳥、オウチュウです。

今回のバードガイドは、以前八重山諸島とやんばるでお世話になった例の名ガイドのMさんと、下甑島在住の現地ガイドのKさんのお二人。

Kさんは、島唯一の牛の種付士であり、牧場の経営者でもある御仁。

後から知ったことだが、Kさんは、幼少の頃から何十回となくUFOの目撃経験があり、5年前位からも、動画を含めて数回、UFOを撮影しておられるとか。

話は逸れてしまいましたが、そのKさん、第一日目の朝に曰く、「昨日までオウチュウが2羽居ったけど、今朝は見当たらない。 ズグロチャキンチョウ数羽とヒメコウテンシも昨日は居ったけど。」・・・・・。 これから探鳥現場に向かうバスの中は沈痛な雰囲気に。despair

暫くして、Kさんの携帯に朗報が。 オウチュウが見付かった、否、「オウチュウが居った!」との連絡が。

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お待たせしました。 今回のツアーで期待していた1種のオウチュウです。

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自然物への止まりはあまり無く、

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電線止まりが多くて、

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それでも何とか粘って、準順光の位置から眼に光の入ったオウチュウの姿を写し込めました。

釘抜きの様な尾羽に青味掛かった黒色光沢の羽。 虹彩は赤みのある暗褐色なのですね。

明日は、捕食シーンを。

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2017年4月29日 (土)

甑島の野鳥(オオミズナギドリ)

今日の野鳥はオオミズナギドリです。

薩摩川内港から下甑島長浜港までは高速船が運航していて、狭いながらもデッキで海鳥を探鳥出来ました。

行きの航路上で観えたのは、カツオドリウミネコオオミズナギドリ

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残念ながら、写真に収められたのはオオミズナギドリだけでした。

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見えて来た下甑島。 高速船は濃紺の海を進み、約1時間10分で長浜港に入港です。

東シナ海第二の秘島、異常なほどUFOが目撃されている島、そして、5年ほど前に超珍鳥ロクショウヒタキが発見されている珍鳥期待の野鳥観察の島等々、否が応でも期待が弾みます・・・・・が、好天続きで最終日が雨の予想。 珍鳥出現は荒れた日の後と相場は決まっていて、どうなることやら。

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2017年4月28日 (金)

甑島『鳥の観察会』に参加して

A社が主催する (『鳥の観察会』 東シナ海第二の秘島 甑島 4日間)に鳥友2人と一緒に参加して来ました。

春の渡りの珍鳥狙いのツアーでしたが、久し振りの離島遠征でもありました。

撮影出来た野鳥は二十数種、ライファー2種の成果でしたが、ブログ掲載は明日からとして、今日は、久し振りの空路と陸路による鹿児島薩摩川内港までの道中を掲載致します。

羽田発10:00 ソラシドエアB737-800、ツアーらしく最後部座席の窓際(指定?)席。coldsweats01

如何に視界が良かったか、御見せ致しましょう。

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眼下には雪を被った富士山が! 地元湘南の地も手に取るように見えましたが、電子機器使用可のアナウンス前。

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八ヶ岳も南アルプスも、

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中央アルプスも望め、

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伊勢湾に浮かぶセントレアも、学生時代に遊んだ知多の海岸も・・・。「野間の海岸では今でもワタリガニナマココノハガレイは獲れるんだろうか?!」

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紀伊半島上空です。 帰省途中によく寄る三重の安濃川や雲出川の河口部も望めました。 「珍しいシギチが入っているかな?」

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四国は高知の室戸岬

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そして、足摺岬。 一昨年廻った四万十川の河口部が望めました。 「この写真の中にヤイロチョウが映っているかな?」とは、同行の鳥友 S さんと交わした大冗談。coldsweats01

鹿児島空港から薩摩川内港までは貸切バス。 高速道路も整備され、17年前の出水遠征時とは大違い。

薩摩川内港到着後に港周辺で探鳥をするも成果無し。入港して来た釣り船の成果はどうも大漁の様子。

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斑の消えた大きな石鯛2匹!

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顔入りでのブログ掲載を快諾してもらえた薩摩の太公望。

当日の夜は、石鯛の刺身で美味い薩摩焼酎をあおったのかな?

何のブログか分からなくなってしまいましたな。

最後に鳥を・・・・・。

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高速船乗り場の屋根にあった風見鶏です。coldsweats01

明日からは、甑島の野鳥(野鳥名)をタイトルに下甑島で撮った野鳥種を連続または断続的に掲載致します。ご期待下さい。

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2017年4月27日 (木)

芝生に下りたコチドリ

今日の野鳥はコチドリです。

飛立ったコシャクシギを探して河川敷のグラウンドを廻っていると、川中から2羽の千鳥が飛んで来て、目の前の芝生に舞い降りました。

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首の黒い輪が大きな夏羽のコチドリでした。

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留鳥も居ますが、多分、夏鳥として渡って来た番でしょう。

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ピピピピー」と鳴いて飛び廻り、アユ釣りで賑わう初夏の川筋を賑やかしてくれることでしょう。

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2017年4月26日 (水)

西湘の河原を飛ぶヒメアマツバメ

今日の野鳥はヒメアマツバメです。

河原を飛び回るコアジサシを追っていると、ファインダーに黒い小さな鳥影が入りました。

ツバメの様に見えましたが、

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翼と尾羽の形状からして・・・、なんと! ヒメアマツバメではないですか!?

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肉眼では確認出来ても、なかなか写真に収めることが出来なかったヒメアマツバメでしたが、恋の季節なのか2羽が絡むように飛翔してくれて、

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青空をバックにその姿を撮ることが出来ました。

図鑑や資料によると、1925年(1966年との説もあり)に神奈川で初めてその姿が確認され、1967年に静岡で初めて繁殖が確認されたという、最近(と言っても50年以上前)日本に住み始めた比較的新しい野鳥だとか。

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