2012年5月 7日 (月)

富士山麓のノジコ

今日の野鳥は、富士山北麓の林で撮ったノジコです。

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苔生した溶岩礫の上に降りた小さな野鳥、最初はアオジかと思いましたが、久し振りに会う夏鳥のノジコでした。

昨年は戸隠で、高い朽木の天辺で鳴くオスのノジコを写真に収めることが出来ましたが、渡って来たばかりなのか、あの美しい囀りは未だ聞こえません。写真の個体は、薄い顔色からメスなのかも知れません。

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芽吹きが始まった立木の枝からこちらを窺うノジコ。特徴の白いアイリングが大きく見えてメジロと間違えそうです。

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2012年5月 6日 (日)

富士山麓のキビタキ

今日の野鳥は夏鳥の代表種であるキビタキ♂です。

GWは予測不能な天候不順に終わり、鳥友達と撮影行を計画していた本日も午後から崩れる予報となりましたが、久し振りの遠出を決行しました。

向かう先は鳥友お薦めの富士の山麓。狙いは既に渡来している夏鳥達です。

富士の北麓は未だ新緑の葉も小さく、豆桜(別名:フジザクラ)も未だ蕾で、南麓とは1週間から10日程の差は有るでしょうか。

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居ました。遅まきながら今季初撮りのキビタキの♂です。

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昼前には風が出て来て、その内に、五合目辺りから雷鳴が聞こえ出したのを合図にほうほうの体で退散して来ました。その後のバケツをひっくり返したような局地的な大雨に、絶妙な撤退判断を自賛した次第でした。

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2012年5月 1日 (火)

雨上がりのコゲラ

いつもの山の公園で本日撮ったコゲラです。

方々から、コマドリオオルリキビタキ等の夏鳥の情報が入って来ます。今年はオオルリが当たりの様です。しかし、撮影には行けません。

郷里岡山の実家と神奈川の家を行き来するのは大変です。1ヶ月振りに帰って来た家は草茫々。おまけに手入れしてないSPF材製のエクステリアは腐ってガタガタ。

連休の前半、4月中は庭掃除に悪戦苦闘し、剪定枝含め10袋の草ゴミとSPF材の切断ゴミ9束を出しました。SPF材は、庭のピクニックテーブルと座椅子でしたが、実家から持って来た電動のチェーンソウでは歯がたたず、丸鋸の出番に。ちゃんと40cm以下に切り揃えて結束して出しました。

そしてやっと暇になり、野鳥撮影に出掛ける予定だった今日は、夕刻から雨の予想でしたので、近場の山の公園にしました。きっとキビタキが、運が良ければオオルリも来ているはずです。

気掛かりなのは未明に降った雨の影響だけです。

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山に着くといきなりコゲラのペアのお出迎えです。遠くでキビタキの囀りも聴こえています。

しかし、どうでしょう。10時過ぎには土砂降りになって、小降りの合い間を縫ってやむなく引き上げて来ました。

夏鳥は、週末にお預けです。

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2012年4月28日 (土)

ネギ坊主に止まるヒバリ

今日の野鳥はヒバリです。

昨年も「湘南の高台のヒバリ」と題して連載をしましたが、天気が回復した午後から、同じ湘南を一望できる丘陵にヒバリを求めて出掛けてみました。

4月の下旬ともなれば、畑のネギには頭が立ち、そのネギ坊主の上に止まって囀るヒバリが狙いです。

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居ました。ちゃんとネギ坊主の上に止まってくれていました。

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バックに菜の花の黄色を入れました。

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上空で囀っていたもう一羽のヒバリが降りて来て、畑の端っこのネギ坊主に止まってくれました。

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これから繁殖期を迎えますが、今年もこの丘陵は賑やかになりそうです。

家内留守の今日、知人からタケノコを貰い、新鮮なうちにアク抜きをと、深鍋に皮付きのタケノコと一緒に貰った米糠を入れて初めての下ごしらえをしました。悪戦苦闘の末、8時過ぎには何とか始末できましたが、当のこのヒバリの画像処理は、夕食後の9時過ぎからとなりました。

今10時です。隣の神社からアオバズクの「ホッホ、ホッホ、ホッホ」という元気な声が聞こえています。今年もやって来てくれました。

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2012年4月26日 (木)

鷸千鳥のポイントには中杓鷸のみ

今日の野鳥は中杓鷸(チュウシャクシギ)です。

1時間ほどで珍鳥カナダヅルを撮って、その足で鷸千鳥の渡来で有名な場所に移動して、春の渡り途中のシギチを探してみました。

広範囲に蓮田や田畑を探してみましたが鳥影が観えません。シギチを探していたのは私ばかりではなく、途中でお会いしたバーダーの方からも「どうしたのでしょう。何も居ませんね。」との悲しい回答です。

高台の駐車場に移動した際に、裏手の田植えの準備の出来た田にチュウシャクシギの群れが居るのを教えていただき撮影しましたが、シギチはこのチュウシャクシギのみでした。

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普通に警戒心が強く、撮影・前進・待機・前進の連続です。

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近寄り過ぎて、警戒して畔に飛び上がってしまいました。

この群れとは別に、上空を群翔する大型の鷸の群れがありました。

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16、7羽の群れで広範囲を飛び回っていましたが近くに降り立つ気配は有りませんでした。嘴の長さ、シャープな形状の翼、背中の大きな白斑から、チュウシャクシギでは無く、ダイシャクシギではないかと思っていますが、如何せんはっきりしない写真なので判定は困難です。

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2012年4月25日 (水)

北帰行に間に合ったカナダヅル撮影

今日の野鳥は珍鳥カナダヅルです。

帰省して、実家にネット環境を立ち上げたその一週間後にビッグニュースが飛び込んで来ました。珍鳥カナダヅルが北関東で発見されたとの情報です。それもどうも昨年の暮れから越冬していたそうで、例のソデグロヅルと合わせ、鶴の当たり年だったようです。

しかし郷里岡山からは、おいそれとは撮影に行けません。帰京するのは4月の22日過ぎと計画していたのでカナダヅルは諦めでした。

23日、帰京の日です。岡山の実家を朝8時半に出て、中国縦貫道-名神-東名阪-伊勢湾岸-東名-新東名-東名で神奈川の庵に着いたのが16時前。新東名のお陰も有っていつもより1時間以上短縮です。

そしてその夜の情報では、まだカナダヅルは居るとのこと。翌日の撮影行を決定しました。

24日。朝7時前に東名に乗ったところ上りは事故で大渋滞。海老名の周辺で3件の事故が発生していて横浜町田ICまでいつもなら3、40分のところが3時間かかる始末に不吉な予感が。カナダヅルは今日あたり北帰行したのでは?・・・と。

大幅に遅れて現地到着は11時過ぎでしたが、平日とはいえ大勢のカメラマンの姿が見え、北帰行の懸念も払拭されました。

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田起こし前の田圃で採餌するカナダヅル

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天気が良過ぎてコントラストが強いのですが、微妙な配色の羽色が写し込めます。

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畔に上がって羽繕いを始めるところです。距離は35m程。偶に辺りを警戒します。

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片足を後方に上げ、片翼を伸ばして背伸び?をするカナダヅル。 額の露出した皮膚の赤味が少し薄いので成鳥一歩手前の個体でしょうか?分かりません。

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この微妙な美しい羽色ですが、鉄分を含む泥を嘴で羽につけて赤さび色に染め上げると言われています。

何とか北帰に間に合ったカナダヅルでしたが、その反動で、1時間程の間に850ショットも撮ってしまいました。

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2012年4月22日 (日)

ドバトの交尾は接吻から

艶めかしいタイトルですが、今日の野鳥は、在庫の中から外来種のドバト(別名カワラバト)です。

先月末にホウロクシギを撮りに行った谷津干潟自然観察センターの散策路に居たドバトのペアです。最初は餌でも奪い合っているのかと思いましたが、余りにも長い噛み合いだったのでカメラを向けました。

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左のオス(後で判明)が右のメスの下嘴を噛んでいるようです。

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オスが時計回りに回り込み、押し付けられたようにメスが少ししゃがみました。

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メスが平伏して交尾受け入れの体勢に。 オスの興奮度合いが見て取れます。それにしてもオスの胸の羽色が綺麗です。

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ややッ! 交尾に入りました。

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おおーッ!

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あッ! メスの総排泄腔(性器)が見えました。

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約2秒間の短い交尾が終了しました。 最初の長い噛み合いは、交尾の前の前戯、いや、接吻だった様です。

本ブログ初登場のドバトですが、駅などで見かける交尾シーンの前戯も接吻から始まっていたのか定かではありません。これがドバトの交尾スタイルなのかもう少し長期に観察してみるようです。

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2012年4月21日 (土)

鷺山の亜種チュウダイサギ

今日の野鳥は、再び、郷里岡山の田舎に出来た鷺山の亜種チュウダイサギです。

高梁川の支流、成羽川に架かる橋の中腹の歩行帯に陣取って撮影していると、ウォーキングの女性連、犬の散歩の人、はたまた枯葉マークを貼った軽トラのオジサン等が立止まって声を掛けて下さいます。

「何にゅーう撮りょおてん?(標準語訳:何を撮ってられるの?)」、「ぼっけー大けーレンズじゃのー!(標準語訳:すごい大きなレンズですね!)」と岡山弁で質問攻めです。 こちらも、岡山生まれで高校まで岡山育ちの現在神奈川県人ですが、咄嗟には岡山弁での応対は出来ません。空き地に駐車している車のナンバープレートを観られて「湘南から来とってん?プロの写真家をしとってんかのぉう?」と矢継ぎ早の質問にも標準語?いや小田原弁で丁寧に回答しました。

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若葉が茂ってくると鷺達の営巣、子育てのシーンを撮影するのは無理でしょうか。下から見上げの巣ばかりなので、今後の子育てのシーンの撮影は巣立ち間際まで難しそうです。

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枝被りで、マニュアルフォーカスに切り替えて撮影です。

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何の動作か分かりませんが、巣から離れた場所で、この亜種チュウダイサギは何度もこの所作をしていました。

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2012年4月20日 (金)

亜種チュウダイサギのコロニー

今日の野鳥は、郷里岡山の田舎で見付けた鷺のコロニーで撮った亜種チュウダイサギです。

岡山の県西を流れる高梁川流域には、亜種チュウダイサギアオサギ、少し遅れて夏鳥のササゴイのコロニーが見られます。

4月に入り鮎の放流が開始されますが、高梁川流域は魚影も濃く、そのせいか鷺類の数も半端ではありません。

親父が入院している病院への往復が日課となっていますが、その道中で20ヶ程の巣が掛かったコロニーを見付けました。どちらも大型の鷺ですが、亜種チュウダイサギアオサギの共同のコロニーです。

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3:1で亜種チュウダイサギの営巣数の方が多い様です。

営巣中の亜種チュウダイサギのペアの交尾シーンも何度か観察できましたが、枝被りで交尾写真は撮れませんでした。

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巣の周りを飛翔する亜種チュウダイサギ。目の下から嘴の元まで鮮やかな緑色の婚姻色をしています。

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営巣木の天辺に止まってくれて綺麗な飾り羽を広げてくれたシーンです。

今日は穀雨。今年は、菜園プロの親父の故障で、ピンチヒッターとして見よう見まねで野菜の種を蒔いたり、苗を植えたりしています。頼んでいた苗が届き、穀雨の前に大半の野菜の苗の植え込みを終了させました。

種蒔きは、ニンジン、夏ダイコン、レタス。夏ダイコンは既に芽吹き、レタスは苗床の芽は出ず、誤ってこぼした所に立派な芽が出てきました。昨日と今日は、トマト12本、ピーマン5本、獅子唐3本、唐辛子2本、キュウリ5本、ナス10本、カボチャ3本、スイカ2本の苗を植えましたが、カボチャとスイカを並べて植えた後に、専業農家の知り合いに指摘されスイカはカボチャから離れた場所に植え替えました。お互いに受粉の影響があって味が落ちるそうです。またひとつ勉強です。今から収穫時期が楽しみです。

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2012年4月19日 (木)

桜とメジロ

遅かった郷里岡山の桜も2、3日前から散り始め今夕からの雨で葉桜になろうとしています。

親父の退院後の通所リハビリは順調に行くものと思っていたところ軽度の肺炎を起こし、大事を取って再度入院させることになりました。お蔭様で肺炎は治ったものの完全治療のために5月の連休明けまでは入院です。

手が空いた時間で、お預けになっていた野鳥撮影に出かけてみましたが、幸いに未だ桜の花が残っていました。

今日の野鳥は、遅咲きの桜の花に蜜を吸いにやってきたメジロです。

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例年に無く、今年の桜の咲き始めが2週間ほど送れたため、お蔭様で、桜にメジロのシーンが撮れました。

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4月に入って始めての郷里岡山の田舎で撮った野鳥写真です。

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2012年4月14日 (土)

霊園のコジュケイ

今日の野鳥も先月末の在庫からのコジュケイです。

日中の最高気温が20℃を超える日が続き、オオルリなどの夏鳥渡来のニュースも聞こえて来ましたが、鳥観はまだ果たせません。

先月の末、マミチャジナイを撮りに寄らせていただいた都市部の霊園にはコジュケイの小群が居て、さほど警戒心も無く、マミチャジナイを待ち構える大勢のカメラマンの前に数羽が姿を現してくれました。

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雑木林の隅で砂浴びをするコジュケイ

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4羽となりました。

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切り株の中に餌を見つけたようです。

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もう一羽もやって来て、

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切り株に乗っかり2羽のお立ち台シーンとなりました。

明日は郷里岡山の田舎にある標高500m級の残丘(太古の昔に火山であった山が侵食され、隆起した平原にポツンと飛び出して残っているもので、モナドノックとも呼ばれる)の弥高山でお祭りがあり、夏鳥渡来の確認を兼ねて行ってみようと思っています。

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2012年4月13日 (金)

都会の霊園に出たマミチャジナイ

今日の野鳥は、先月下旬に都市部の霊園の雑木林で撮ったマミチャジナイです。

マミチャジナイの初撮りは昨年秋の戸隠でした。長時間待って、高木のコブシの枝先に残った赤い実を食べにきたところをかろうじて撮影することが出来た野鳥でしたが、この雑木林では餌付けもされていて、至近距離で撮ることが出来ました。

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当日は恐れていたピーカンの天気で、マミチャジナイの出てくる広場は影も無く、案の定、コントラストの強い写真しか撮れませんでした。

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ボケボケですが、餌を求めて枝移りをする瞬間です。

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同じツグミ科のアカハラシロハラと良く似ていますが、目の周りの白線が特徴で、正面からだと白縁のサングラスをかけている様に見えて滑稽です。

以下はコントラストの強い駄目写真です。

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現地には野鳥写真家の叶内拓也氏も来られていて、久しぶりの挨拶を交わし、先の震災での地磁気変動による渡り鳥のコース変化の可能性について、氏のご経験を交えてお話を伺いました。

気になることは、渡りのルートが地磁気の乱れにより日本列島の東に逸れた場合、太平洋の大海原を長距離にわたり飛翔し、力尽きて落鳥するケースが起こることだそうです。

そうならないことを祈るばかりです。

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2012年4月12日 (木)

谷津干潟のホウロクシギ ②

今年の桜は全国的に遅いそうですが、開花を待たずして「桜まつり」が日曜日に挙行された郷里岡山の山間部でもやっと桜が七部咲きになりました。桜前線にも飛島が存在している様です。

今日の野鳥は、先月末の在庫の中から、再び、谷津干潟で撮ったホウロクシギです。

長い嘴を口元まで干潟の泥の中に差し込んでヤマトオサガニを捕り出し、足爪を払い落として胴を飲み込みます。採餌シーンを連続写真でどうぞ。

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上の写真の飛ばされた蟹をズームアップしてみましょう。

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まだ両爪が立派に残っています。 渾身の動作なのでしょうかホウロクシギは目を瞑っています。

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蟹の足払いに時間を掛けていると、餌の横取りを狙ってユリカモメがやって来ます。

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しつこい相手には翼を広げて足早に退避です。ユリカモメと比べてもかなり長い翼をしています。

今日は、桜の花の下で、菜園脇の果樹の剪定をしました。フェイジョア、柘榴のひこばえ切り、梅、柚子、なつめ等の木の剪定と、枯れた蜜柑の木3本の伐採で、約5時間ほどの一人作業でしたが、久しぶりの楽しいひと時でした。

剪定の作業中にも、桜の木にツグミがやって来たり、菜園の側を流れる川ではダイサギアオサギが採餌し、カワセミの声がし、空にはコシアカツバメが舞っていました。

そろそろ夏鳥が姿を現す頃です。暇を見つけて、近くの山城のある探鳥地にでも足を伸ばしてみようかと思っています。

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2012年4月11日 (水)

干潟のセイタカシギ

本日、岡山の実家にやっとケーブルテレビのネット回線を引くことが出来ました。

新年度が始まるこの時期は、地方のケーブルテレビも新規加入、契約解除等で忙しい様で、申し込みをしてから8日程掛かりました。懸念していたスピードは申し分無く、快適なネット環境に安心しました。ちなみにサービス名はKIBI-NET(キビケーブルテレビ)です。

新しいネット環境での早速のブログ掲載記事は、先月末にホウロクシギを撮りに行った干潟に居たセイタカシギです。数十羽が陽だまりの干潟に集い、採餌をしたり、羽繕いをしたり、はたまた追いかけっこをしたりと賑やかでした。

セイタカシギが集う干潟は丁度逆光で、写真にはならないものでしたが、ファインダーで覗いてみると、シルエット状の綺麗な絵になるシーンでした。

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郷里岡山の田舎での親父の介護を始めましたが、予測していた通り、気の長い対応が必要と分かりました。ぼろ屋の改修、菜園での野菜作り、近辺での野鳥撮影や魚捕りなど、介護以外にもやりたいことがいっぱい有り過ぎて・・・・・。生活スタイルが落ち着くのは当分先のことになりそうです。

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2012年3月31日 (土)

谷津干潟のホウロクシギ

今日の野鳥は、今月の20日に船橋の谷津干潟に渡りの途中に1羽で渡来したホウロクシギです。

日本で見られるシギの中では最大級のシギで、旅鳥として春秋の渡りの時期に海岸の干潟などで見られるそうですが、18年ほど前に相模川の河口で撮影して以来の出会いでした。

長い嘴が特徴のホウロクシギですが、名の由来は、茶や豆を炒る時に使う長い柄を持つ焙烙からか(?)。 実物を使ったことも無いが、NHK放映のTV番組「坂の上の雲」で、秋山真之の母が真之の好物の豆を炒るのに焙烙を使っていたのを観たぐらいです。意外と小さな道具でしたが、ホウロクシギはかなりデカイ鷸です。

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潮の満ちて来た干潟で採餌するホウロクシギ

暫く待っていると近くまで寄って来てくれて、目の前で蟹を採餌するシーンを見せてくれました。

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遠景用に装着していたエクステンダーを外す暇も無く、画角一杯にまで近付いて来てくれて大写しになってしまいましたが、大型でなかなか威厳のある姿です。干潟のウミニナの数にも驚きです。

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長い嘴を根元まで穴に差し込み比較的大型のヤマトオサガニを捕食しました。

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蟹は足を全て払い落して甲羅の付いた身を呑み込みます。

ホウロクシギFar Eastern Curlew ) は極東に生息する鷸ですが、現在、その数は約21,000羽程で、減少傾向にあり、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているとか。また、近くの相模川や酒匂川の河口でお目にかかりたいものです。

今日から親父の退院と自宅での介護開始に向けて、郷里岡山の田舎に一時帰省いたします。ネット環境を急ぎ立ち上げる予定ですが、暫く当ブログにも若干穴を空けることになるかも知れません。その節はご容赦下さい。

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2012年3月30日 (金)

法事の後のアメリカヒドリ

今日の野鳥は、愛知県新城市を流れる豊川で撮ったアメリカヒドリです。

義父の七回忌の法事の会食場所に使った新城のホテル前を流れる豊川に、渡去を前にしたヒドリガモの群れが淀みの岩の上や、ボート乗り場の砂浜で休息していました。

法事の会食を終え、宴席でもその真価を発揮してくれた Nikon Coolpix P510 を持ち出して、再度の野鳥撮影テストです。

ボートを係留してある砂浜のヒドリガモを3インチモニターに映し出していると、居ました。偶に交じっていることのあるアメリカヒドリです。

光学ズーム一杯にセットしていたので大写しになりましたが、以下ノントリの写真です。

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カメラを向けると川の中に逃げ込みました。

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綺麗な緑頭ではないので、ヒドリガモとの交雑個体かも知れませんが、アメリカヒドリの血が濃い個体です。

Nikon Coolpix P510 の実力はと云うと、やはり電子ビューファインダー(0.2型液晶、約20万ドット相当)が使い辛いということ(コストパフォーマンスからして贅沢)以外はかなりイケルカメラです。

ところで本題のアメリカヒドリですが、瑞鳥庵HOMEPAGEの珍鳥アメリカヒドリ(2009.12.27)アメリカヒドリを、また、新潟冬季撮影行(2009.12.05)ヒドリガモとの交雑個体を載せていますので、興味のある方はどうぞ。

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2012年3月29日 (木)

Coolpix P510 の実力

今日の記事は、最近手に入れた Nikon Coolpix P510 の野鳥試し撮りの報告です。

今月末を持ちまして、うん?十年勤めました会社勤めをめでたくリタイアすることになりまして、ありがたいことながら、連日の様に、送別会やら感謝の会を開催していただき、身に余る対応に只感謝するばかりですが、ある送別会で、記念となる贈り物に何かと聞かれ、発売間際のデジカメ 「Nikon Coolpix P510 」を所望しました。

画素数1610万、光学42倍ズーム(35mm判換算で広角24mmから超望遠1000mm)、しかも手振れ補正機能付き。車の中から野鳥を素早く撮影するための機材としては申し分ないスペックです。

このデジカメのスペック詳細はメーカー情報に任すとして、この若干4万円強のデジカメに搭載されたハイスペックの真の実力は?

日曜日に、義父の七回忌の法要が愛知であり、いつものようにカメラマンです。早速、手に入れたデジカメを持参して実力確認です。

法要待ちの時間にお寺の境内を廻って野鳥を試し撮り。運良くジョウビタキの雄とヒヨドリが居てくれました。

Jyoubitakin0023

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上2枚共、光学ズーム180mm(1000mm相当)、手持ち撮影。 横方向はノントリです。

電子ビューファインダーは、望遠には不向きと言うよりも駄目。しかし、助手席常備のサブカメラとして立派に機能を果たすことが出来るとのテスト結果でした。今後、楽しみです。

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2012年3月24日 (土)

今頃撮ったツグミ

今日の野鳥はツグミです。

春分の日のMF巡りの最終地はカワセミの居る公園でした。斜陽の残る池の端に、今シーズン渡来数が少なく(?)、あまり目にしなかったツグミが1羽、散策の人影を警戒しながら採餌をしていました。

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ツグミらしい(実は良く知りませんが)綺麗な褐色の大雨覆羽と次列風切羽をした個体です。雨後の軟らかくなった草地でミミズを採餌しているようで、随分と長い間、同じ場所で採餌を続けていました。

胸から腹部にかけて白黒の鱗模様は個体差が大きくて様々ですが、

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この個体は黒い帯が二段に有り、それも色が濃くて雄のツグミの様です。

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繁殖期を前に夏羽に移行中なのでしょうか、はっきりした綺麗な羽色で、散策路の竹柵や杭の上に止まってくれるのを待ちましたが、日が長くなった夕暮れの公園は散策の人も多く、柵や杭止まりのシーンは断念するしかありませんでした。

ツグミに限らず、来シーズンの冬鳥渡来数の増加を祈念するばかりです。

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2012年3月23日 (金)

谷戸に舞うノスリ

今日の野鳥はノスリです。

私こと瑞鳥庵の住人の住む神奈川県西部には、前面を川が流れ、三方を小高い丘陵に囲まれた谷戸が点在し、昨今でも、生物多様性には格好の環境を維持しています。

そんな谷戸を双眼鏡片手に良く散策致します。丘陵中腹の杉の大木にアオゲラの巣穴を見付けたり、高木の枝先に数珠繋ぎに並んだエナガの巣立ち雛を見付けたり、小川の小石の脇にサワガニを見付けたり、また、セリの群生を見付けたり・・・・・と、早春の谷戸では新たな小さな発見を楽しめます。

先日のお彼岸の日の谷戸散策では、2羽のノスリがいきなり頭上を旋回し、急いでカメラを取り出して、その飛翔姿を収めました。

拙いノスリの飛翔写真ですが以下に掲載します。

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近すぎてフレームをはみ出すことも

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啓蟄から早2週間が過ぎ、虫を目当てに小動物が現れて、この谷戸での植物連鎖の頂点に立つノスリの繁殖期が始まろうとしています。

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2012年3月22日 (木)

再びコゲラ

今日の野鳥は、再びコゲラです。

今シーズン、特段にコゲラの数が増えた訳ではありませんが、冬鳥が少ないせいか、留鳥のコゲラが目立ちます。カワガラスのその後の営巣状況を確認しに行った渓流沿いの斜面の柿の木に、何かぶら下がって動いているものが、

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コゲラです。

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木っ端を跳ね飛ばしながら採餌に夢中です。

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偶には周囲を警戒しなければなりません。この後、番の相手を追って沢筋の奥の方に飛んで行きました。

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2012年3月21日 (水)

鰍を捕食したダイサギ

今日の野鳥はダイサギです。

今月発刊のBIRDER誌4月号に、亜種ダイサギアオサギ亜種チュウダイサギの嘴の長さについて、叶内氏の記事が載っていました。そこで面白かったのが、亜種ダイサギの名称に、(旧称:亜種オオダイサギ)との記載があったことです。亜種名はどうやって変わるのでしょうかね。

ダイサギの特定は、アオサギよりも大きいこと、夏鳥の亜種チュウダイサギは少し小さいものの越冬個体もいるとのことで、この3種の全てか、この内の他の一種でも揃わないとなかなか難しそうです。個体差も有りますし。

良く行くMFの川に2羽の推定ダイサギが居て、その内の1羽は頻繁に餌の小魚を捕食していました。

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光る川面に純白のダイサギ。 露出補正に手こずります。

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この時期、この川で狙う魚は石の陰に潜む鰍(カジカ)が多いようです。小一時間観ていましたが、7、8回程捕食した餌は全て鰍でした。それにしてもでっかい嘴です。

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冬鳥として渡来するダイサギ。その大きさからか威厳も感じられます。

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2012年3月20日 (火)

芽吹きの山のルリビタキ

今日の野鳥は、先週の在庫の中から、またまた、第3回冬羽のルリビタキの♂です。

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雑木林の縁に生えた低木にはもう小さな緑の若芽が芽吹いています。あと1カ月もすれば夏鳥渡来のニュースも聞ける時期となり、この雑木林でも、繁殖期を迎えて賑やかな小鳥達の囀りが聴こえて来るのでしょう。

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この若いルリビタキ♂の淡いブルーの羽色と芽吹きの新緑を観ていると、春の訪れを感じ、夏鳥の到来が待ち遠しくも感じられます。

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少し大写しになりましたが、切株に降り立ったルリビタキ♂です。

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2012年3月19日 (月)

枝止まりのトラツグミ

今日の野鳥は、またまた、トラツグミです。

地面で採餌するトラツグミは、なかなか木の枝には止まってくれません。決まって薄暗い林の際(きわ)から出て来て、採餌の後もトコトコと歩いて暗い林の中に戻って行きます。

大体このパターンの繰り返しが主流で、斜面の上の林の際を注力していると、意表を突いた様に、いつの間にか正面の木立の枝に止まっていました。

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枝止まりのトラツグミはボテッとしていて格好良くありません。写真も枝がうるさくて良くありません。

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何かに警戒して身を細めました。

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急ぎ地面に降りて身を隠す、飛立ちの瞬間です。

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再び林の奥から出て来たトラツグミですが、開けた雑木林の地面では、保護色の姿は見付け難いものです。

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2012年3月18日 (日)

コゲラが採餌していた虫は?

今日の野鳥は、最近の在庫の中からのコゲラです。

山の公園の雑木林には毎年コゲラが営巣して繁殖します。もうすぐ営巣が始まり、朽木に巣穴を掘る音が聴こえて来る時期です。ルリビタキを撮っていると、高木の山桜の木の中腹に、コゲラが番で現れて、ひとしきり採餌をして行きました。

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暫く観察していると、幹の表面の樹皮の中から、何か赤い小さな虫の様なものを啄ばんでいるようです。上の写真をズームアップしてみましょう。

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赤い色をした線虫の様です。適当に検索ワードを選定して、この虫の正体を検索してみましたが、住人の苦手な毛虫や蛾の類の写真が大量に出て来て、正体を突き止める前に断念してしまいました。

もちろん山桜の木にとっては害虫で、コゲラは雑木林の巡回医の一人として活躍しているのでしょうね。

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2012年3月17日 (土)

雑木林で採餌するビンズイ

最近、休日は決まって雨です。これでは好きな野鳥撮影にも出掛けられません。

今日の野鳥は、今月上旬の在庫の中からのビンズイです。

近くの山の公園の雑木林は、ボランティアでT大の学生さんが手入れして下さっているとかで、落葉掻きがされ下草も適度に刈られて快適な環境を保っています。

その雑木林の斜面で、何か動き回る小鳥が居ます。双眼鏡で覗くと、ビンズイの番が忙しそうに歩き廻って採餌をしていました。

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タヒバリに良く似た同じセキレイ科の留鳥ですが、オリーブ色の背と白色に黒い斑の入った腹部をしていて、なかなかシックで綺麗です。

春先には、新緑の枝先や梢で、綺麗な声で囀る姿が観察できます。鳴き声がヒバリに似ているとかで「木雲雀」の異名もあるとか。

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地面を歩き回り枝先には上がりません。立木の陰に隠れて蹴られてしまったり、ボサにピントを取られてしまったりと、被写体が小さいので苦労しました。

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落葉の陰からこちらを窺うビンズイ。可愛い仕草です。

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2012年3月14日 (水)

今季初撮りのルリビタキ♂

今日の野鳥はルリビタキの雄です。

毎年観察できる場所ではお目にかかれず、タイトルの様に、今季初めて、やっと、ルリビタキの雄を近くの山で撮ることが出来ました。

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ウツギの若芽が出て来た山の斜面の切り株に止まったルリビタキ♂です。翼の先端(初列雨覆羽、初列風切羽)の色が薄褐色ですので、第3回冬羽の♂の様です。

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来シーズンは、かなり青味のある美しい姿を見せてくれることを期待しましょう。

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2012年3月11日 (日)

黙祷の時間に出たトラツグミ

天候不順等で少しブログを空けてしまいましたので、薄日の見えた午後に近くの山の公園に出掛けてみました。

顔見知りのFさんが居られ、ご一緒させて貰いました。狙いは斜面に出るトラツグミルリビタキ♂ですが、午後からは出が良くない様です。

今日は、あの東日本大震災の日から一年。地震発生時刻の14時46分には1分間の黙祷を行うと決めていましたが、山の斜面での鳥撮り中になってしまいました。

一緒に居られた方が、すぐ上にある山上のお寺の鐘を撞くと言って出掛けられてから、間も無くして斜面にトラツグミが出て来ました。

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暫くして鐘楼の鐘が鳴り、それを合図に黙祷をしました。

改めて、東日本大震災で亡くなられた方達のご冥福を祈ります。

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1分間の黙祷中もトラツグミは待っていてくれましたが、天気が崩れ、小雨もぱらついてきたので、今日はルリビタキの出を待つまでも無く引き揚げました。

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2012年3月 6日 (火)

ブログ開設2周年

ご訪問ありがとうございます。

拙いブログですが、この「瑞鳥庵ブログ」を開設しまして今日で丁度丸2年が経ちました。当のブログのオーナーである瑞鳥庵の住人は、今月末日を持ちましてリタイアし、念願の林住期に突入致しますが、このコメントの少ない孤高のブログ(笑)を今後も出来るだけ継続しようと意気込んでいる様です・・・・・ので、応援の程、宜しくお願い致します。

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上は、フィルム時代の写真で、北海道阿寒町の雪裡川のタンチョウです。2周年記念として、『瑞鳥庵』命名の元となった好きな写真を掲載致しました。12年も前の2000年2月18日に撮影したものです。

(余談) 気合いが入っているのか、晩酌で酔っ払ったのか、表題を入力していて「ブログ開設2周年」を、「ブログ解説に執念」と入力変換するところでした。 そして、「余談」を、「油断」とも。coldsweats01

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2012年3月 5日 (月)

頸に白帯のあるオカヨシガモ

今日の野鳥は、先週の土曜日に県西の二級河川の河口で撮ったオカヨシガモの雄です。

河口の砂浜にテニスコート程の池が出来ており、その池には20羽程のヒドリガモと10羽程のコガモ、そして、ハシビロガモオカヨシガモのそれぞれ一番が休息していました。

カモ類の群れを観る際は、いつも決まって、珍種が混じっていないか群れの片方の端から確認して行きます。ヒドリガモの中には頭の白くて顔が緑のアメリカヒドリを、コガモの中には脇に白い横縞の入ったアメリカコガモの、いずれも雄の個体を探します。滅多に居会わせることは無いのですが、バーダー特有の癖になってしまいました。

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やはり、珍種は居りません。しかし、一羽居るオカヨシガモの雄の頸が少し変わっています。

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カメラで追っていると、こちらに向かって泳いで来ました。頸にオレンジと白の鮮やかな帯が見えます。 家の近くの小さな公園の湧水池のオカヨシガモも、北帰を前に先週は5番(10羽)以上に増えていましたが、こんなに白帯がはっきりした雄の個体は居ませんでした。

蔵書の幾つかの図鑑で確認しましたが、挿絵、写真のいずれにも、このオカヨシガモの雄に白帯が確認出来ません。 唯一、『日本の野鳥 590』(解説:大西敏一)に、「頸と胸の境に白帯の出ないものもいる。」との記載がありました。

オカヨシガモの雄では、通常、頸と胸の境に白帯がある。」ととれますが、実際にこの写真の個体の様にはっきりした白帯(オレンジ帯も)を持つ個体は珍しいのではないかと思います。

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2012年3月 4日 (日)

河口の田雲雀

今日の野鳥はタヒバリです。

土曜日に訪れた河口も、鳥数が少なく、陽の出ない寒々とした天気と相まって野鳥撮影をする様な物好きな御仁は私以外誰も居りません。

そんな中、小さな砂地の干潟に、ハクセキレイが数羽じゃれ合っていました。その中に、何か動くものが・・・ タヒバリです。

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そうです。セキレイ科の冬鳥です。

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砂地に体色が良く融け込み、動いてでもいなければ何処に居るのか分かりません。

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雲雀は草原や畑。このタヒバリは「田で見かける雲雀」ということで田雲雀となったのでしょうが、干潟や河川の水際でも良く目にします。

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