2022年9月21日 (水)

巣立ちを促すブッポウソウの親鳥

ローカルのテレビ局の収録があった10日ほど後、MSさんから雛が巣箱の口から顔を出しているとの連絡があり、巣立ち間際と思い出掛けて見ました。

数日前に特殊カメラで巣箱の中を覗かれた「森の下のヒデびたき」さんから、「雛は4羽」との報告を貰っていました。

訪れたこの日は、新たに市道縁に寒冷紗のブラインドが設営されており、その中で待ちました。巣箱までの距離は55mとか。

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待つこと一時間半、巣箱から覗く雛に親鳥が餌を運んで遣って来ました。

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しかし、雛に給餌せず、

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飛び去りました。

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何度も同じ動作を繰り返します。

巣立ちの促しです。

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5、6回ほど、この動作を繰り返したでしょうか、その後、

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市道を隔てた高台のヒノキの頂に止まって鳴き交わしていました。

野暮用で実家に引き上げましたが、聞くと、この日(8月8日)と次の日に4羽の雛が全て巣立ったようでした。

他所の巣立ちよりも約1か月遅い巣立ちでした。

下は、巣箱周辺を飛び回る親鳥の拡大写真です。

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後日、MSさんには、下の様な巣立ち促しの連続写真40枚をA4四枚にまとめたものを差し上げました。

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大層喜ばれましたよ。(笑)

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2022年9月20日 (火)

ローカルのTV局が取材に来た!

7月の下旬、MSさんから連絡があり、ローカルのテレビ局がブッポウソウの取材に来るとのこと。

その当日、近所の野鳥写真家の「森の下のヒデびたき」君ことMH君と一緒にMSさん宅を訪れると、暫くしてテレビ局のスタッフの女性が来られて取材が開始されました。

下は、放映された画像の抜粋です。

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森の宝石ブッポウソウに魅了され、とうとう里山の自宅の庭先にブッポウソウを呼んだMSさん。晩夏に我が子を送り出し、山手を飛び交う姿を秋に見送り、そしてまた次の年の晩春に青く美しい姿を迎える。

この上ない、鳥好きの、潤いのある珠玉の田舎暮らし。羨ましい話です。

余談ですが、MSさんは、デジタル一眼レフカメラと望遠レンズを購入。そして、新たに巣箱の近くに観察撮影用に小屋を造るそうです。併せて、彼の近所の友人と一緒に尾根を越えた谷戸に新たな巣箱を設置するそうです。その巣箱には私の持っていた中が空洞の桐の丸太を進呈いたしました。

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2022年9月19日 (月)

知人の巣箱にブッポウソウが来た!

またまた久し振りの投稿です。

もう2ヶ月ほども前のことになりますが、いつも通っていた町内のブッポウソウが巣立ちを始めたころ、知人の木工所の社長から彼の知人がこの春に掛けたブッポウソウ用の巣箱ブッポウソウが入ったとの連絡と、出来たら行って色々と教えてあげて欲しいとの要請がありました。

聞くと、社長の知人は私もよく知る御仁のMSさんでして、早速電話連絡。

そして、暑い最中、暇を作って伺ってみると、彼は不在でしたが、

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MS氏宅の市道を隔てた稲田を隔てた山際に巣箱を発見。

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木工所で作って貰った巣箱の表面には「令和4年6月」との設置時期の文字が。

電話で聞いたところでは、ブッポウソウの本場の吉備中央町を訪れて、私も知っているブッポウソウ吉備中央町会事務局長のNさんに教えを乞うたそうでした。

訪れた7月の初旬は、他所のブッポウソウが巣立ちを迎えた時期。ここの巣箱では今まさに抱卵中。6月の初めに設営して、驚くことに、直ぐに営巣したとのこと。他所とは約1か月遅い営巣です。この分だと巣立ちは早くとも8月上旬です。

その後、雛が孵ったようで、頻繁に餌運びの姿が観えるとの連絡を貰い、老母の介護の暇を見て、7月の下旬に訪れてみました。

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巣箱の後ろの合歓木の枝先に餌を咥えて遣って来た親鳥です。

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30分に1回程の頻度での餌運びでしたが、まだ巣箱の中に入っての給餌でした。

70mほど距離があり、写真にはなりませんが、下はズームアップした餌運びをする親鳥です。

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来年は、撮影用の小屋を造ることを相談してこの日は帰りました。

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2022年9月 5日 (月)

落鮎を狙って遣って来た?ミサゴ

ブログの掲載の仕方を忘れてしまいそうな久し振りの投稿です。

介護を続けて来た老母の要介護度も上がって来て、可哀想ですが、今月から施設に入れました。

少しは暇が出来て好きなことが・・・・・と、周りは思うかも知れませんが、これからはボチボチと実家の整理や将来的な処分等の準備をしていかなければなりません。しかし、今迄とは違って、少しは自由度のある田舎生活を送ることも出来るのかな?

老母を送り出して間も無く、まだ今後の生活スタイルも想像できませんが、少しは野鳥撮影にも今以上に時間が割けるのではと思っています。

話は変わりますが、

一昨日、草茫々となった菜園に出向く途中、いつもスッポンナマズの姿が観える小さな淵の傍に立つ電柱の天辺に猛禽の姿が・・・・・

ミサゴです! 早速、引き返して機材を取り出し撮影です。

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最近よく目にし出したミサゴですが、川幅20mほどの最上流の小河川に姿を見せるようになったのは、個体数の増加か餌の不足でしょうか?

この小河川の川筋には漁協がアユを放流し、間も無く落鮎のシーズンとなりますが、その落鮎を狙って遣って来たのかも知れません。

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警戒したのか飛び立って、もう一本上流の電柱の先に止まりました。

下は、羽繕いを始めたミサゴの羽ばたきの連続写真です。

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魚の捕獲シーンを期待しましたが、見下ろす川には、今年、アユの姿は観えません。

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不審なカメラマン(?)を見下ろすミサゴ

肩羽の斑や胸の褐色斑から若鳥のようです。

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2022年7月17日 (日)

その後のブッポウソウ(巣立ち)

居残りの雛を確認して、他所のブッポウソウを確認しに。

知人が個人的に掛けた巣箱と巣箱の設置環境を観させてもらいに伺うと、今年6月半ばに設営した巣箱に、何と、もう営巣したとか。

水田と市道を隔てた200メートル程離れた知人宅の倉庫の遊び部屋から常設された700mmの天体望遠鏡で巣穴を覗かせてもらいましたが、一向にその姿は観えず。

約1時間半、大話に花を咲かせ、諦めてお暇しようとしたその時、何と! 嘴の赤い親鳥が顔を覗かせました。

多分、抱卵中でしょうね。この分だと巣立ちは月末か来月上旬かな?

その後、昼食をとりにいったん帰宅。

そして、光線の具合が良くなる午後に巣立ち前の雛の居る所へ、

下は、何度か観察出来た親鳥による巣立ち促しのシーンです。

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親鳥が餌を運んで来て、

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給餌をしますが、

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与えないで引き返します。「欲しかったら出てらっしゃい!」

これが巣立ちの促しです。

エンジンを止めた車の中は灼熱地獄。発注したポータブルの扇風機はまだ届かず。

水分補給にちょっと目を離した隙に、ひらひらとこちらに向かって飛んで来る一羽のブッポウソウが・・・・・

巣に居た最後の雛の巣立ちでした。

またもやチャンスを逃してしまいました。ツキの無さには凹んでしまいます。

巣立ち雛は車の近くに居るようです。

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親鳥が近くの電線に止まって鳴いています。

車窓から周りを探すと・・・・・

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クズの絡まった電柱の天辺に巣立ったばかりの雛の姿が! 至近です。

バックにネムノキの花が、「仏法僧には合歓の花がよく似合う」?(汗)

間もなく、親鳥と一緒に裏手の山の中に入って行ってしまいました。

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山手の枯れ木の枝先で巣立ち雛を監視する親鳥。

ここの巣箱では5羽の雛が巣立ったことになります。

(注)ここの巣箱は、日本野鳥の会岡山県支部の方が設営され管理されているものです。巣箱には管理番号が付されていますが、画像処理にて消去しております。

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2022年7月16日 (土)

その後のブッポウソウ(巣立ち前)

既に7月も半ば過ぎ、空梅雨に喘いだ菜園作業も、このところの戻り梅雨の様な天気にまたまた喘いでいます。

畑は大草! 畑でそのまま干し大根になった夏大根も、葉の枯れていたジャガイモも今では鬱蒼と茂る草の中。もう涼しくなってから始末をするしか仕方ありません。

そんな中、近場のブッポウソウは巣立ちの時期を迎えました。

介護レベルの上がった老母をショートステイに送り出した後、雨の降る中を久し振りにブッポウソウを確認に行くと、かなり大きくなった雛が巣箱から顔を覗かせていました。

その日は雨ですぐに引き上げましたが、その夜、同郷の鳥友から、「雛が顔を出していて、いつの間にか電線に6羽いて、どうも巣立ったみたいです。」との報告を受けました。「残念! 今年も巣立ちを逃してしまったか。(泣)」と・・・・・

老母の介護から解放された翌日、折からの好天に恵まれ、雑草畑を放置して、他所のブッポウソウの状況を確認しに町内を巡回してみました。

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前日、6羽(親鳥2羽+巣立ち雛4羽)が止まっていたと聞いた高所の電線に、何と、アブラゼミを咥えた親鳥の姿が!

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餌を咥えてしきりと飛び回っています。

そして、

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巣箱から雛が顔を覗かせました。

その後、何度か巣箱の雛に給餌しましたが、巣の周りには巣立ちを促す親鳥の姿が、

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巣箱の前の電線で思案顔?の親鳥。

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100数十メートル離れた電線の上で見守る親鳥。

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「早く出てこい!」と鳴く親鳥。偶に巣の中の雛が答えます。

(続く)

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2022年7月 4日 (月)

その後のブッポウソウ(続々)

先月の下旬、渇水の川で鮎釣りを楽しんだ後、4日ぶりにブッポウソウの様子を確認に行きました。

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巣箱の前の電線に止まり、周辺を飛び交う昆虫を狙う親鳥。

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ごくごく小さな餌や、

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かなり大きな羽虫も捕って来ました。

巣箱の中では雛が順調に巣立っているようです。

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親鳥2羽は給餌に大忙し。

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そしてこれは、帰りに撮った別の個所のブッポウソウ

ピンクの花を付けたネムノキをバックに巣箱への給餌シーンを遠景で狙ってみました。

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2022年7月 3日 (日)

越夏のマガモの番?

鳥撮りに郷里の田舎道を回っていると、時に思わぬものに出会います。

先日は、青々とした稲田の中に鴨の姿が・・・・・

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一瞬、アイガモかと思いましたが、

Magamo202206203146 Magamo202206203148

マガモの番の様です。

神奈川の自宅の近所の湧水池では今年も、カルガモマガモ入り乱れて多くの雛が誕生したことでしょうが、岡山の田舎で越夏するマガモを観たのは初めてでした。

序に、

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これは、小さなダム堰に居たウミネコ。瀬戸内海からは直線距離で40kmはある山中です。どうしたのでしょうね?

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2022年7月 2日 (土)

その後のブッポウソウ(続)

4日後の蒸しかえるような午後、斜陽の光線を期待して出掛けてみると、

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雌雄の成鳥がせっせと巣箱に餌運びをしていました。

雛は全て孵化した様です。昨季は4羽。今年は何羽かな?

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電線に止まって餌の昆虫を見付けて飛び立つブッポウソウ

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孵化しだてのまだ小さな雛には小さな餌を運びます。

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山手の背景にピントを取られて飛翔写真は物になりませんが、これからも頑張りましょう。

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2022年7月 1日 (金)

その後のブッポウソウ

郷里岡山にも梅雨明け宣言が発表されましたが、今年は梅雨があったの?と言うのが正直な話。

日照り続きの毎日で、菜園の作物への水遣りに四苦八苦。菜園前を流れる小河川はついぞ増水することも無く、洗われることのない汚い川底に放流されたアユも一向に大きくなりません。

少雨+灼熱地獄の中、先月上旬に営巣を始めたブッポウソウの様子を観に行くのも億劫になってしまいましたが・・・・・

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これは、先月の20日。

巣箱の前の電線に止まるブッポウソウ

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抱卵が始まり幾羽かは孵化した様で、偶に小さな餌を巣箱に運んでいました。

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実家から20分ほどの営巣場所では、単調な写真ばかりとなりますが、折角ですので少し工夫を凝らしてみましょう。

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2022年6月19日 (日)

今年も遣って来たブッポウソウ

ブログに大穴を開けてしまい、久し振りの投稿です。

欲張って菜園の作付数を増やしたものの、期待した降雨は殆ど無く、渇水とそれにもかかわらず繁茂する雑草防除に多忙な毎日を過ごしている今日この頃ですが、

先月下旬には例のブッポウソウの番が渡って来て、昨年営巣した巣箱で目下抱卵中です。

昨日、さつま芋畝の草取りをした後に、様子見に出掛けて見ました。

抱卵中の巣箱の周りには姿は見えませんが、

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山手の枯れ木の枝先に一羽のブッポウソウの姿がありました。

何か甲虫を捕まえた様で、暫くして巣にも持ち込みました。

が、すぐに出て来ました。抱卵中の片割れに給餌をしたようでした。

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電線に止まり採餌のタイミングをうかがうブッポウソウでしたが、

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飛び立った際に見えた左の翼角の傷から、去年と同一個体のブッポウソウと確認出来ました。

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山手の枯れ木の大木からは巣箱の掛かる谷戸が一望出来、格好の見張り場所の様です。

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餌を見付けて飛び立つブッポウソウ

昨秋の野鳥の会岡山県支部の巣箱掃除に参加した同郷の鳥友の話では、この場所の巣箱には糞が4cmほど溜まっていて、昨年は4羽の雛が巣立って行ったとか。

今年も順調な繁殖を期待して、老母の介護に百姓、はたまた、魚獲りの合間にちょくちょく覗いてみようと思います。

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2022年5月14日 (土)

沢筋のオオルリ

キビタキに出逢えて気を好くし、どんどんと沢沿いの山道を下りました。

以前、ヤマドリが横切ったり、途中の砂防の堰堤辺りの杉木立の中でアカショウビンの姿を垣間見て冷や汗を掻いたこともある山道です。

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出ました! オオルリです。

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居たのは良いのですが、背景の新緑が昼間の陽光を浴びて光り輝き、お陰で真っ黒のオオルリとなりました。

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他の枝先に移るのを待って、

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撮ってもこんな感じ。(泣)

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やっとさえずりを始めて、

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沢を隔てたブッシュで啼き始めました。

次回は早朝に行きましょう。

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これは沢筋に今は盛りと咲いているシャガの花。

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そしてこれは、沢筋から見上げる山手の大木に絡んで咲くフジの花。見事です。

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2022年5月13日 (金)

深山渓谷のキビタキ

一ヶ月ぶりのオオルリに出会えたその足で、もう一本北側の渓谷に行ってみました。

この時期には、キビタキやオオルリサンコウチョウ、それにクロツグミも遣って来ている筈です。

車がやっと1台通れる細い山道を降りて行き、その後は徒歩で向かいます。

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居ました!

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沢筋の杉木立の枝に止まって薄オレンジ色の綺麗な胸を見せてくれました。

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オオルリを観た後では一回りも二回りも小さく感じますが、沢筋を跨いでちょこまかと忙しげに飛び回っていました。

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ひと月前には満開だったヤマブキの花も姿を消し、代わりにヤマブキソウが可憐な黄色い花を咲かせていました。

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2022年5月12日 (木)

渓谷のオオルリは健在でした。

今季初認のサンコウチョウを確認した後、渓谷の山道を下ってオオルリのポイントに行ってみました。

初認の1週間後に訪れた際には鳴声はおろか姿を見せてくれませんでした。

初認日から既に1か月・・・・・。

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山道から見下ろす崖の下の木立の枝先に囀るオオルリの雄の姿がありました。

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右目の下に小さな白い斑が観えます。1ヶ月前と同一個体です。

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逆光下ではありましたが、目の前のアケビの蔓が絡む枯れ木の枝先に上がって来て美声を披露してくれました。

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これは、沢筋に咲くミズキの花。

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そしてこれは、渓谷の上流部の杉林に立つ、紫のフジの花をオーナメントに持つクリスマスツリーの様な、フジの絡むスギの木です。

綺麗でした。

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2022年5月11日 (水)

サンコウチョウが遣って来た!

農事の合間に様子を見に訪れた町内の渓谷には、今年も数個体のサンコウチョウが遣って来ていました。

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遣って来たばかりでしょうか?

Sankoucyou202205101549

薄暗い渓流の林の中を矢の様に直線的に飛び回っていました。

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これは杉木立の外れにリースの様に垂れ下がった植物。木漏れ日を浴びて輝いていました。

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2022年4月28日 (木)

菜園の鳥達は

ここ数週間は菜園作業(平たく言えば百姓仕事ですが、)が多忙で、野鳥撮影にはなかなか出掛けられません。

冬鳥が去った菜園と菜園脇の河川には、繁殖期を迎えた野鳥達が我が世の春を謳歌しています。

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菜園小屋の裏手の子柚子の木の徒長枝の先に大きな声で囀る小鳥が居る。

何と! メジロでした。

Mejiro202204221486 Mejiro202204221489

こんな開けたところで鳴くメジロも珍しいものです。

未だ配偶者が見付からずに焦っているのかも?(笑)

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上空を西方に飛行するジェットを眺めていると、

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コシアカツバメが・・・・・。 ツバメに遅れること約1か月。やっと渡って来ました。

4月22日。今年の初認日でした。

そして、水温む菜園脇の河川では、

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キセキレイや、

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セグロセキレイ達がカゲロウの捕獲に余念がありませんでした。

余談ですが、我菜園の様子は、サブブログの「雨遊庵ブログ」を参照下さい。

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2022年4月27日 (水)

イワツバメの交尾行動?

今日の野鳥も、昨日に続くイワツバメです。

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奇妙な形の巣のお隣に、オーソドックスな形の巣がありました。中に番の二羽が仲良くまったりしていましたが・・・・・

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急に左の一羽が右の一羽を押し出しました。

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見ると、追い出したイワツバメの後頭部を小さな嘴で咥えています。

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かなり激しいバトルでしたが、この間、鳴声一つ発しませんでした。

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やっと放たれて飛んで行った片割れでしたが、

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暫くして帰って来ました。

そして、番は仲良く(?)飛んで行きました。

これは交尾行動の一環と推測致しますがいかがでしょうか?

人の世界では喧嘩するほど仲がいい」と言いますが、これはイワツバメDV?

そんなことはさて置いて、下は、帰りに寄ったダム湖畔に咲いていた、

Mitsubatsutsuji202204191461

ミツバツツジと、

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可憐なヤマナシの白い花です。

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2022年4月26日 (火)

渓流の橋の下には今年も岩燕が

あれから一週間、今年も遣って来たオオルリを求めて再訪した町内の渓谷には、どうしたことかオオルリの姿は探せず、しかたなく谷合に降りてイワツバメを確認しました。

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いつもの渓流に架かるコンクリート製の橋の橋桁の裏で、20羽程のイワツバメが既に営巣の準備をしていました。

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薄暗い橋桁の下での飛び物の撮影は難儀ですが、かと言って渓谷を飛び回るイワツバメはすばしっこくて写せたものではありません。

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この番は上の古巣を補修する気は無くて、その下に奇妙な形の新たな巣を補修して使っていました。

この日、隣の巣では交尾に関係する番の行動が観られました。

下は、モノトーンのイワツバメの営巣シーンから離れて、新緑の沢筋で撮った、

Akebi202204191467

アケビの花と、

Fuji202204191475

フジの花です。

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2022年4月15日 (金)

その後のダム湖畔には

渓谷で待望のオオルリに出逢えた後、まだ一度も通ったことのない山道を辿って次なる探鳥地であるいつものダム湖畔に向かいました。

道中にはポツンと一軒家らしき限界集落がポツンポツンと。最近の高精度なナビにはちゃんと道路の記載が有り道に迷うことはありませんが、しかし、ナビを信じてえらい目に合うこともしばしば。大型車通行不可の標識のある細い山道を辿り、対向車にも合うことなく、何とかダム湖にたどり着きました。(笑)

着いたダム湖畔ではが散り始め、ついこの前まで雪の残っていた周回道路はの白い花びらでまるで雪が降ったようでした。

そして、其処此処でウグイスが囀り、アオジが飛び回っていました。

帰ろうとすると、高木の枝先に駆け上がった小鳥が居ました。

Kawarahiwa202204121225

カワラヒワです。

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警戒心が強く、いつもは飛び去るカワラヒワですが、枝先で頭掻きや羽繕いを見せてくれました。

Kawarahiwa202204121241 Kawarahiwa202204121243

フカフカのベルベット地の様な胸の羽をしていました。

この日は、ナビに無いアスファルト舗装の山道を登って山の公園に行ってみました。鳥影はありませんでしたが、

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大木のも満開で、

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ここのところの陽気の所為か、公園のツツジも満開でした。

例年だと4月の中下旬の休日に行われる「つつじ祭」は今年もコロナで中止だとか。

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2022年4月14日 (木)

オオルリ、遣って来ていました!

岸壁がそびえるポイントに出ると、数ヶ所からオオルリの囀る声が聞こえました。

姿を探すと、

Ooruri202204121194

対岸の岩壁の下に、こちらに向いて囀るオオルリの姿がありました。

Ooruri202204121199 Ooruri202204121200

渓谷に春を告げる薄黄色の花をつけたキブシの枝先です。

Ooruri20220412z1199s

四つ切り縦長での切り取り。綺麗な雄の成鳥です。

Ooruri202204121205 Ooruri202204121210

これからしばらく美しい姿を撮らせてくれそうです。

(4月12日撮影)

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2022年4月13日 (水)

夏鳥の渡来を確認に渓谷へ

ダム湖畔で一緒に撮影を続けている同郷の鳥友から、先日10日、オオルリ初認の報告があり、老母をデイサービスに送り出した昨日の午前中に、町内のオオルリのポイントである例の渓谷に出掛けて見ました。

Yamabuki202204121211

渓谷の林道にはヤマブキが咲き誇り、春真っただ中。

途中の杉木立の林道を進むと、脇から一羽の小鳥が飛び出して来ました。

Atori202204121156

薄暗い中で確認すると、何と! 夏羽のアトリの雄鳥でした。

Atori202204121166 Atori202204121167

一羽だけで行動していましたが、これから群に合流して北に渡って行くのでしょう。

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明るい沢筋に出るとアオキが真っ赤な実を付けていました。

さて、オオルリは遣って来ているかな?

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2022年4月 9日 (土)

先日のダム湖畔では

町内の例のダム湖畔では、の老木にもやっと花が咲き出しました。

ハゼノキの周辺に居た冬鳥達の姿も観えなくなり、今はウグイスが方々であの美声を張り上げ、アオジの番が藪から薮へと飛び回っています。

Uguisu202204051095

ウグイスってこんなに居たの?と驚くほど密度の高いダム湖畔です。

広場の老木のの枝先にはキジバトの番の姿がありました。

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下は桜咲くダム湖畔の近景です。

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夏鳥が渡って来るまでもう少し時間が掛かりますが、期待の大きいダム湖畔、百姓仕事の合間に出掛けてみる積りです。

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2022年4月 8日 (金)

ヤマセミの居る川で

今日の野鳥は、先日同郷の鳥友とヤマセミを撮りに行った県北の清流で撮ったアオサギです。

川岸の一角にブラインドを張ってヤマセミの出現を待っていると、

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綺麗な婚姻色をしたアオサギが一羽、川中の石の上に降り立ちました。

Aosagi202204041015

羽繕いをした後に、

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対岸の浅瀬で餌を物色していましたが、

Aosagi202204041044Aosagi202204041046

何も獲らずに飛び去って行きました。

下は飛び去りの連続写真です。

Aosagi202204040945 Aosagi202204040946

そしてこの日、肝心のヤマセミは二度姿を見せてくれましたが、

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撮れたのは、陽が沈みかけた最後の最後に対岸の木の枝先に止まった枝被りのこのワンショットだけでした。

今はリベンジに燃えています。その内に・・・・・

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2022年4月 7日 (木)

宍道湖畔の野鳥達(セイタカシギ)

今日の宍道湖畔の野鳥は、最終弾となりますセイタカシギです。

小さな公園の池に7羽のヘラサギと一緒に3羽のセイタカシギで居ました。

Seitakashigi202203250596

セイタカシギの頭部の羽衣のパターンは個体差等もあり色々ですが、

Seitakashigi202203250806

一羽で居たこの子は、頭部も後頸も黒い標本級の雄の成鳥でした。

下は、ヘラサギの横で水浴びするセイタカシギの番(多分)です。

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水浴びをしている個体は、頭部等の羽衣が淡褐色なので多分雌鳥でしょうね。

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2022年4月 6日 (水)

宍道湖畔の野鳥達(ヘラサギ)続

今日の宍道湖畔の野鳥は、第八弾目、昨日に続くヘラサギです。

夏羽の綺麗な個体に集中し、カメラ位置(と言っても手持ちですが)を下げ、葦原の色を背景に入れて撮りました。

Herasagi202203250786s

綺麗な冠羽を狙っていると、

Herasagi202203250790s

風が吹いて来て冠羽を逆立ててくれました。

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隣で寝ていたこの子の冠羽もこの通り。

下は、羽繕い等のパフォーマンスです。

Herasagi202203250735s

嘴の模様が綺麗です。

Herasagi202203250736s Herasagi202203250745s

嘴の裏側と橙色の喉元が観えました。

Herasagi202203250756s

ウーンと、精いっぱいの反りでしょうか?

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そして、

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これは、

Herasagi202203250838s

斜め後方からのエンジェルポーズでした。

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2022年4月 5日 (火)

宍道湖畔の野鳥達(ヘラサギ)

今日の宍道湖畔の野鳥は、第七段のヘラサギです。

教えてもらった近くの小さな公園の池には7羽のヘラサギが居ました。

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中央右の黒い3羽はセイタカシギの様です。

教えてもらったようにヘラサギは背に嘴を突っ込んで休憩中です。

やがて、左の1羽が起き出して首を持ち上げ、

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欠伸を始めました。

色鮮やかな嘴と、黄色い胸と立派な冠羽。夏羽の成鳥を撮ったのは初めてです。

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番かどうか分かりませんが、やがて隣の個体も起きてくれて、

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夏羽の成鳥2羽のツーショットを収めることが出来ました。

(続く)

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2022年4月 4日 (月)

宍道湖畔の野鳥達(トビ他)

今日の宍道湖畔の野鳥は、第六弾の営巣するトビと川中の鳥達です。

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中洲の大木に掛けた巣の中でトビが抱卵中でした。

ウクライナで暴挙を繰り広げるロシア軍の戦闘車両のZマークに似て嫌ですが、カラス同様に様々なものを巣材に利用するようです。

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番の片割れが帰って来て巣の補修をしていましたが、中洲の大木は格好の営巣場所なんでしょうね。珍鳥の出没する直ぐ傍ではハシボソガラスも営巣していました。

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川中を見ると、

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上流から飛んで来たミサゴが水浴びをしていました。

そしてその先の河口では、

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一羽のヘラサギが中洲の縁を歩き回って採餌する姿が、

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よく見ると、肌色の嘴をしていて幼鳥の様です。

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珍鳥のポイントに居られたCMの方にお聞きしたところ、近くの河口の小さな公園の池に8羽のヘラサギの群が居るとか。

「いつも寝てばかりしているけど、夏羽に換羽した成鳥と、まだ嘴の色がピンクの幼鳥も1羽混じっている。」との詳細な追加情報と道順を教えていただき、抜けたのではと言われる珍鳥を4時半に諦めてヘラサギのポイントに急行しました。

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2022年4月 3日 (日)

宍道湖畔の野鳥達(ホオアカ他)

今日の宍道湖畔の野鳥は、第五弾のホオアカ等葦原の野鳥達です。

出てこない珍鳥を待つ間に、暇つぶしに土手道を行き来して河川敷の葦原の小鳥を探しました。もちろん、珍鳥が出て来た時の即応のためにあまり離れず、カメラマンの動向も時々双眼鏡で確認いたします。(笑)

葦原に居たのは、

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夏羽に換羽中のホオアカや、

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芽吹きの始まったネコヤナギの枝先で、今を盛りに美声を張り上げるウグイスや、

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渡去を前に忙しく飛び回るジョウビタキ

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そして、遠くのネコヤナギの枝先には、何と、シベリアジュリンの姿もありました。

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2022年4月 2日 (土)

宍道湖畔の野鳥達(チュウヒ)

今日の宍道湖畔の野鳥は、第四弾のチュウヒです。

河口の土手道を探索していると、急に葦原から飛び立つ猛禽が、

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目の前の土手道を横切って広大な畑地に飛んで行ったのはチュウヒでした。

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チュウヒには様々な羽色があり、雌雄の別は不明ですが、国内型の成鳥の様です。

ハイイロチュウヒチュウヒ。また日を改めてじっくり挑戦したいものです。

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2022年4月 1日 (金)

宍道湖畔の野鳥達(ヒバリ)

今日の宍道湖畔の野鳥は、第三弾のヒバリです。

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オオイヌノフグリが小さな青い花を咲かせる農道脇にはヒバリの姿がありました。

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よく見ると、オオバコが生えた畔の上にも。

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河川敷の砂地の上にも出て来て、

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黒い大きな芋虫を捕らえました。

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空には揚げ雲雀も飛び出して、

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ピリュピリュ チリュチリュ・・・」と囀っていましたが、

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まだ本格的な春には遠く、心持ち声が小さい様でした。

 

郷里岡山の田舎ではツバメの渡来が例年よりも遅れている様で、3月28日が今年の初認日でした。

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