その後のブッポウソウ
ブログに穴を空けています。(汗)
梅雨入りの所為もありますが、実は、先週半ば(6月4日)に近所の鳥友でありこの地区の野鳥の会の副会長である「森の下のヒデびたき」さんと一緒に町内の巣箱内の確認をした結果、観察小屋のあるMさんの巣箱を始め既に4~5卵の産卵を確認した所為もあります。
そうです。目下抱卵中なのです。
抱卵期間は、全ての卵を産み終えてから21日間と言われていますので、雛が孵るのは今月の下旬。梅雨明け頃には雛に餌を運ぶ親鳥の姿が観える様になります。
それまで小休止。ジャガイモの収穫などの百姓仕事に精を出しましょう。
と言う訳で、
先日の巣箱内観察結果をヒデびたきさんのモニター画像を使わせてもらって下記に報告いたしましょう。
4日の結果から報告しますと、
確認した巣箱総数14ケ(内今季新設5ケ)の内、産卵を確認した巣箱は7ケ。卵総数は27ケでした。まだこれから産卵巣箱も卵数も増える可能性は十分あります。
ササユリの咲いていたSさんの巣箱も、毎年産卵が確認されているIさんの巣箱にもまだ卵はありませんでしたが、タワマンと呼んでいるMUさんの巣箱には、
今年は4つの卵が確認出来ました。
そして、観察小屋にトイレまで付けたMさんの巣箱、
というよりも、交尾シーンが撮れなかったこの巣箱のブッポウソウの番は、
何と!いつの間に、最多の5卵を産んでいたではありませんか!
いつ交尾をしていたのか? 下衆の勘繰りですが、巣箱内が広いので、もしや中で。
そしてそして、
10体もの用途不明の案山子を並べられた秘境ラーメン食堂の巣箱には、
なんとなんと、シジュウカラが7つもの卵を産んで抱卵中でした。
来季は、4月下旬まで巣箱の入口を塞いでおきましょうね。それと、案山子の撤去をお願い致しましょうね。(笑)
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